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悩むことが出来るうちはまだ大丈夫

ずーーーーーーっと、
何かあると考えたり、上手くいかないと悩んだり、そんな自分が「嫌い」とは思わないけど「生きづらい人間だな~」と思っていた。
別に今それがまったくなくなったわけじゃない。

でも最近思った。

「悩むことが出来ている自分は、まだ大丈夫なんだな」

って。

悩むことが多いことと悩みごとがないことを天秤にかけると、後者の方が平和かもしれない。実際に悩むって相当なカロリーを使う。どっと疲れが出る。

だけど裏を返すと、悩むだけの体力があるってまだお前大丈夫じゃん!って思う。本当にしんどくなったとき、人は悩むこと、考えることすらしんどくなっちゃうと思うから。というかそんな余裕なくなるから。

そんなことを思っていたら実際過去に似たような記事を書いていた。

今はよくなったけど、悩む体力や気力が残っていない、、、、なんてこともあった。実際相当なエネルギーを使っているんだなと。

もう1つ。悩むとか考えるって諦めていない証拠でもある。

体力を使うって話を上でしたけど、もし悩んでも意味ないところだったらその体力を使うのすらもったいなく感じる。だから考えることを放棄する。

実際一時期悩むことすら面倒くさいというか、よくない意味で「悩んでもしょうがないしな」と思う時期があった。こういうケースで”よくない意味で”という言葉を使うのは珍しいものだ笑

まだ自分次第で変えられる、何とかしたい、頑張りたい。

そう思えるから人は悩み、もがき、乗り越えようとするんだと思う。

よく「考えることを放棄しているのはよくない」とか「簡単に諦めるのはよくない」みたいなことがフレーズとして聞かれることがあるけれど、確かに本人の問題もあるかもしれない一方で、じゃあどういう環境だったの?という周りの要因もたくさんあると思ってる。

本人が弱いだけが問題じゃなくて、本人が諦めたくなっちゃう要因を作っている方も1つ問題なんじゃないかって。

ちょっと話が逸れた。

ここまで挙げてきた話を総じて、
悩んだり考えたりすることが出来るうちは、その瞬間はちょっと苦しいかもしれないけど、まだまだ大丈夫だよ。と言い聞かせたいし、言っていきたい。

まだまだ火は消えてないよ、って。

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