見出し画像

角界1位の四股(大飛翔)

トップの画像は、東三段目11枚目、大飛翔(松山市出身の20歳)の四股です。(from ABEMA TV)
カメラからはみ出す高さ、そして滞空時間の長さ・・・ゆっくり上がってトップで数秒  止まるんです!

2023年の9月場所(両国国技館)、生まれて初めて大相撲の観戦に行き、升席の狭さに閉口しながら目に留まった大飛翔。
11月が20歳の誕生日だったので、成人のお祝いを贈り、応援を始めました。
同じ追手風部屋には美しい四股の遠藤関がおり、教わったのかなと思いますが、遠藤関を凌ぐ四股を踏んでいるのではないでしょうか?

過去の貴乃花の「美しさ」には勝てないかもしれませんが、滞空時間の長さでは遥かに勝っていると思います。
「阿炎の四股は?」ですって??
・・・2022年11月(九州場所)千秋楽の優勝決定巴戦(対 高安&貴景勝)の立会いで注文相撲をした阿炎という力士は論外(固唾を呑んでいたファン全員をガッカリさせた罪は重い)、卑怯な優勝は相撲道に反する、と私は思っています。(高安が怪我をする結果となったこともあって)

相撲の3つの基本は、四股・てっぽう・摺り足 だと言います。
大飛翔 樹くん  弱冠20歳、稽古に精進して体を作り&心を鍛えて地力をつけ、着実に地位を上げて数年後の新入幕を目指して欲しいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?