ゆらゆらミルコ

おそるおそるnoteデビューするも、今やすっかり夢中。記事の雰囲気に統一感は無く、蚤の…

ゆらゆらミルコ

おそるおそるnoteデビューするも、今やすっかり夢中。記事の雰囲気に統一感は無く、蚤の市状態です。基本的にあんまり役に立たないことが好き。奈良県在住。

最近の記事

[勝手に考察]子泣き爺の正体

突然ですが 子泣き爺を知ってますか? そうでしたね。 いつも私は突然です。 ご指摘ありがとうございます。 違います。 そっちじゃありません。 「子泣き爺」です。 そうです。 妖怪です。 調べてみるととこんな感じですね。 子泣き爺は赤ちゃんの姿をしていて 抱っこして欲しいと泣きます。 気の毒に思っておんぶしてやると体重が次第に重くなり、手放そうとしてもしがみついて離れず、そのまんま石のように重くなることで抱き上げた人間を押し潰して命を奪う。 さらにちょっと調べると ど

    • 3時半のホトトギスが鳴きませんでした。4時半のツバメたちの朝礼も私の耳には届きませんでした。今日、首都奈良では警報級の大雨が降るようなことを聞いております。これと関係ありますかね?

      • STEAM教育の噂

        STEAM教育って何? 全然わかりません。 近所の奥さんから聞くところによると、このSTEAM教育のおかげで 中学生がよくわからない宿題を 持って帰ってきたようです。 うろ覚えですが書いてみましょう。 現在の円安のおかげで ギガスクール構想がより 日本社会に浸透する理由を述べよ。 間違えてるかもしれません。 だいたいこんな感じの呪文でした。 全く意味不明です。 ギガスクール構想っていう 謎のワードも出てきました。 もちろん調べません。 そしてさらに先生はこう付け加え

        • 我が家の鬼平犯科帳

          こんにちは 長男が試験期間中です。 ただ今YouTubeを観ながら 教科書を広げております。 うちの赤点王。 こんなことになるなんて 誰が予想したでしょうか? 学校をクビになるかもしれません。 試験後の個人懇談には 夫に行ってもらいます。 私は口出ししません。 長男が持ってきた運命を 「そうか」 というのが私の役割です。 長男の通う学校には 読書タイムがあります。 学校に本を持っていくのが面倒な 長男は、学校に置きっぱなしと思われる聖書ばかりを読んでいるようです。読んでない

        [勝手に考察]子泣き爺の正体

          俺はいつも幸せじゃないといけないのか

          一度書いたことが あるような気がする。 これは2年ほど前の次男の言葉だ。 ただ受け取り方が少し 変わってきたからまた書いた。 前回は母目線だった。 今回は自分目線。 「俺」を「私」に変えてみた。 私はいつも幸せじゃないといけないのか この言葉マジ最高だ私は私のしたいようにする なんのはなしですか

          俺はいつも幸せじゃないといけないのか

          [妄想]枕草子誕生秘話②

          さて、気の毒なことに宿題を自分でやることになってしまった清少納言なのだが、彼女もまた一向に仕事に取り掛からない。 なんでだろう? めんどくさいのである。 第一紙が高級すぎる。 高級な紙を使って失敗は許されない。 別に高級な紙であろうと失敗したら丸めてポイしちゃえばいいのだけど おそらく内大臣、あいつはプレゼントする時に紙の枚数をカウントしてるはずだ。 提出した紙が少なかったら、 「ずいぶん失敗したな。」 とか嘲ってくるかもしれん。 ああ腹立つ! まてよ?そもそも紙のプレゼ

          [妄想]枕草子誕生秘話②

          【美容】マヨネーズ洗顔のすすめ

          日本の首都奈良県には テロリスト対策のため 飛行場はございません みなさまごきげんよう 路地裏のプリンセス ミルミルゆらこです🩷 あれ?なんか名前違ったかな? まぁいいか。 プリンセス、プリンセスだけあってりゃいいんです。 プリンセスが大事。 プリンセスといえば 「可愛い」 ですよね💖 今日はたくさんのみなさまから お問い合わせいただいたので 私の美容方法について ご説明したいと思います。 美容のために私は 誰でもやってそうな入浴方法から、 特別な発声による振動共鳴

          【美容】マヨネーズ洗顔のすすめ

          妄想♡枕草子の誕生秘話

          宮の御前に、内の大臣の奉りたまへりけるを、「これに何を書かまし。上の御前には史記といふ文をなむ、書かせたまへる」などのたまはせしを、「枕にこそは侍らめ」と申ししかば、「さは得てよ」とて給はせたりしを、…… ミルコいったいどうしちゃったの?と思ってるアナタ。安心して下さい もちろんコピペです。!ドラマの余韻に浸ってます! ———————————————- これはザックリこういう意味だそうです。(もちろん信用しないで下さい。) 中宮が、内大臣からもらった高級な紙に「何を書こうか

          妄想♡枕草子の誕生秘話

          油絵の写真

          「油絵」の「写真」というタイトルでお借りしたヘッダーは「日本画」だ。しかしなんともならない。 これなのだ。 写仏部で活躍される あやのんさんの記事を 読むうちに 1枚の油絵を思い出した。 (私自身は仏像は好きだが 仏像の絵は描かない。) 描いたのは 私の記事でたびたび 登場する常務である。 常務は私が会社勤めの間は 墨絵や似顔絵はしょっちゅう 描いていたけれど 油絵は描かなかった。 亡くなる少し前あたりから 自宅傍にアトリエを建てて 油彩を楽しんでいると聞いていた。

          このごろ書いてた記事とリンクする現象が午前中にあったよ。「蜃気楼」の記事の私のコメントと私のコメントの間にこんなコメントがあって、後でみたら消えてた。いい人なのか機械なのかなんにもわからない。興味なかったので続きは知らないけれど一応お知らせしておきます📢。😉

          このごろ書いてた記事とリンクする現象が午前中にあったよ。「蜃気楼」の記事の私のコメントと私のコメントの間にこんなコメントがあって、後でみたら消えてた。いい人なのか機械なのかなんにもわからない。興味なかったので続きは知らないけれど一応お知らせしておきます📢。😉

          今日は庭仕事します!駐車場までの近道が土の道だったんだけど、コンクリート平板で飛び石設置してみる♡。材料は昨日買ってきた。頑張るよー!植栽じゃないの久しぶり。楽しみ♪

          今日は庭仕事します!駐車場までの近道が土の道だったんだけど、コンクリート平板で飛び石設置してみる♡。材料は昨日買ってきた。頑張るよー!植栽じゃないの久しぶり。楽しみ♪

          蜃気楼だったのかな

          実家は山の上にあった。 見晴らしがよく、いつも遊ぶ場所からは空港もみえた。 夜になると離発着する飛行機のライトを見守ったものだ。 暑い夏の日、私は近所の同じ年の小学生Aちゃんと2人で遊んでいた。そして、ある場所に立つと景色がまるで変わることを発見した。目の前が空港になるのだ。大きな飛行機が動くのが見えた。 「ちょっとここに来て」 驚いた私はAちゃんを呼び寄せた。 Aちゃんも驚いた。 2人で飛行機に近づこうとすると 3歩あたりでいつもの光景に戻る。 元の位置に戻るとまた飛

          蜃気楼だったのかな

          連絡先を失くす人

          「ハーイ!ミルコちゃん久しぶり!元気にしてる?」 おおこの男の声は!久しぶり。 数年おきに電話をかけてくるが 要件がわかりきっている。 お互いに近況を話しあった後 この男は私に必ず私に聞く 「ところでサンちゃんの連絡先変わった?」 変わってないよ!! 個人情報うんたら言い始めるようになってから、サンちゃんの連絡先を勝手に教えてはいけないから私はこの男のためにサンちゃんとも連絡をとってごちゃごちゃやりとりをしなくてはならない。 「サンちゃんのほうから連絡行きますんで

          連絡先を失くす人

          裏山の思い出

          小学生時代、水曜日と土曜日が半ドンだった。 つまり放課後遊ぶ時間がたっぷりあった。 学校でコソコソ約束する。 「今日イモリ池いこうよ!」 裏山のイモリ池に行くことは学校ではあまり推奨されてなかった。 禁止はされてなかったけれど。 裏山に遠足に行くとき、イモリ池の横を通ると、どの先生も必ず 「沼にハマって抜け出れなくなった子ども」の話をする。 「私達はそんなヘマはしない。」 この話知ってるしもう終わらないかな。子ども達はそんなふうに思いながらそれでも唾をゴクリとのみながら

          裏山の思い出

          興味の入り口の先

          全く興味というものは素晴らしい力を秘めている。 興味が恐怖に勝つとき、人間は新しいドアを開くことができるのだ。 ただし、ドアの向こうがいつも素晴らしいとは限らない。 私が言いたいのは「興味」にそのような力がある。ただそれだけのことだ。 私が体験した押し売り風ビジネスを一つ紹介しよう。 ⭐️夕方風船を持って歩く くたびれた新入社員風のスーツをきた女性。⭐️ インターホンを鳴らすまでに、子どもが風船に反応するので注意が必要だ。インターホンの画像を見て子どもが飛び出して

          興味の入り口の先

          認識の違い

          生まれたばかりの子どもの世話に追われていたころ、携帯電話がなった。 見知らぬ番号である。 はて。誰だろう? 「もしもし?」 「私はだれでしょう?」 気持ち悪いおっさんの声である。 絶対知らん!! 私はそう思ったが 万が一、万が一知り合いだったら どうしようと思った。 「すみません。わかりません。」 「え、忘れちゃったのぉ?」 ますます気持ち悪い。 「申し訳ありませんがわかりません。教えていただけますか?」 「私だよ!私!」 知るか! 「覚えてない?高