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感じ方の練習

こんにちは。今日は朝からとっても風が冷たいですね!

つい先日図書館で、脳科学者が「ツイている人」について分析している記事を読みました。
その中で、幸運な人は「自分はツイている」「ラッキーだ」と感じられる人である、と。

不幸だらけとも思っていないですが、いつも幸運とも思ったことはなかった私。
ものは試しと、毎日のちょっとしたことを意識して「ラッキー」と考えるようにしてみたら、変化が現れました、というお話です。

毎日のラッキー(例)
・信号につかまらなかった
・たまたまお肉の特売日だった
・ホワイトデーのお返しが好きな味だった
・刺繍図案が浮かんだect…

一つ一つはめちゃめちゃ小さいことですね〜。けれどそれを見つけることで、不思議と落ち着いて考えることができている感覚があります。

ヤカンが吹きこぼれたりして、「もー!」と思いつつ、「いやいや、掃除もついでにできて良かったのでは?」と、無理矢理感はあれど「ラッキーポイントないかしら」目線が加わって、焦る気持ちとのちょうどいい余白になっているのではないかと思うのです。

そして、こういう考え方ができたこと自体への満足感があります。
考えすぎる性格からどうしてもマイナス思考になりがちなのですが、少しプラスへ振れるようになって来たかなと^ω^

感情はどうしたって反射の部分が多くて、コントロールをし続けるのは難しいと思うのですが、一方で人の身体活動である以上、繰り返しの練習で変えられるところもある。そんな希望を感じるのです。

もちろんうまくいかない日もあるし、イライラや不安がゼロな日なんてないのですが、こうして少しでも自分のご機嫌取りに貢献していきたいなぁ。

積み重なって、シン・ツイている人になれたあかつきには宝くじも当たるかも…とほのかに、淡~く期待しているバレンタインジャンボがお財布に鎮座しています。

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