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2020年が一瞬で過ぎ去っていった。(3)

少し前置き

(3)ということは(2)があるということ。
もう大晦日です。外出しづらいご時勢もあり、特に特別感も感じないような年末でございます。こういう時、テレビがあると「そういう雰囲気」になるんだろうなあなんて思います。

レクってこういうものが好きなんやな、というのを知らしめる為に始めた『今年触れて良かったもの』ですが、
漫画部門と映像部門も少し紹介出来たらと思っております。もし良かったら皆さんの「好き」も教えてもらえたら嬉しいです。


今年読んで良かった漫画

永遠の環

アンデッドアンラック

呪術廻戦

チェンソーマン

往生際の意味を知れ

葬送のフリーレン

図書館の大魔術師

怪獣8号

ぼくの地球を守って

峠鬼

シャドーハウス

今年読んで良かったもの(≠昨年から読んでいたもの)なので、お気に入りの漫画などは入れてませんがパッと思いつく限り羅列してみました。こうしてみるとジャンプ作品が多く感じます。チェンソーマンと呪術廻戦、アンデッドアンラックを読み始めてから最新話を追いたくなって週刊ジャンプの定期購読を始めてみました。元々僕はSFモノや設定が凝っているもの、「漫画が上手い」話がとても好きで、HARTA系の漫画ばかり追っているような人間でした。ええそうです九井諒子先生の短編集はドンピシャで好きなんですよね…。ここだけの話、数ある夢の中でいつかはHARTA COMICSで装丁デザインをやってみたいと思っています。いつか出来るように頑張りたい。

峠鬼と図書館の大魔術師は特にハマっていて今年買って良かった漫画の一つです。僕はよく作品に触れると続きが楽しみでどういう展開になるんだろうと考えてしまうのですが、毎話毎話自分の考えていた一回りも二回りも面白い話が展開されると「たまんね~~~!」ってなったりします。そして良い作品に触れるとめちゃくちゃ創作したくなってくる。

今年の初めに「その淑女は偶像となる」という読切を読んであまりに面白すぎてロゴを作ってしまいました。流石にアレなのでインターネットには上げていないのですが、でもそれくらい衝撃的で面白い作品に触れると何か作りたくなって仕方ない気持ちになるんですよね。こんな時イラストを描けたら良いなと思うのですが、毎度毎度絵の練習が続かないのでちょっと諦め気味です。でもイラスト描けるデザイナーになりたいよ~~~。

あと紹介したい漫画で貞松龍一先生の『宇宙検閲官』という漫画があります。SFモノでめちゃくちゃ自分が好きな題材とお話だったのでオススメです。終末モノ、良いよね…。

終末モノといえば『十三機兵防衛圏』も良かったです。ゲームですが。
ネタバレになるのであんまり滅多な事は書けないのですが、「きっとこういう展開になるんだろうな」という予想を都度都度裏切ってくれる良いゲームでした。あれほどストーリーの先を知りたいと思ったゲームは無いだろうなって思いました。

こういう趣向のものが好きなのって何が原因なんだろうなって考えたことがあって。趣味趣向ってよく中学高校時代の経験に引っ張られるって言うじゃないですか。それが僕にも心当たりがあって、中学生の頃に東方projectの二次創作を死ぬほど漁っていた時期があったんです。そこから四面楚歌というサークルの「夢現」という小説から恐らくこういったものが好きになっていったのだろうと。時系列が一巡する話とか、2巡目の世界ってワードに惹かれるんですよね。アスラクラインか?



今年観て良かった映像

Pokémon Special Music Video 「GOTCHA!」

Fujitsu Transformation

『チェンソーマン』9 巻発売記念スペシャルPV

オンライン劇場「ZA」

【MAD】 起点 【阿良々木暦】

M O D U L A R - YouTube

やっべ~~~~普段から観た映像をブックマークしてなかったから全然思い出せなくて終わった…。もっと沢山あるはずなのに思いつくのがこれくらいしかない……。改めて自分の記憶力がアテにならないなって感じました。もっと外部に記録を残すべきだった……。映像に関してはモーショングラフィックス科の生徒たちに授業していたため、リファレンス収集も兼ねて色んな映像を見る習慣が付いてきました。ここ数年のトレンドとして映像制作者がデザインも出来る、という例が多くなってきていて、映像会社にデザイナーがいることもしばしば見受けられます。僕はちょっとだけですが映像も作れますが、やっぱり本業はデザイナーであるので上手いこと取り入れられないかな~なんて思います。
記憶力なさすぎてちょっと悔しいのでひょっとしたらここの欄はサイレントで追加更新したりします。これが管理者権限よ。


2020年を総括


リアルでのコミュニケーションが全世界的に希薄になった年でした。僕はといえばインドア派のインターネットに生きる人間なのでそこまで不自由には感じませんでしたが、それでもやっぱり好きなアーティストのライブが中止になったり、はたまた自分のお仕事が無くなったりと色んなことがありました。でもやっぱり今年嬉しかったことはやりたかったデザインのお仕事が来たこともあり、もう少しだけ自分を信じてみようかなって感じました。来年はどうなっていくのかちょっと分からないことだらけですけど、今年よりかは良くなってくれたら良いなって思います。人類滅亡してたらそれはそれで面白いかもしれないけど。あと数年で30代になってしまう訳ですが、それまでにデザインやFPS以外で趣味を増やせたら良いなって思っています。現状だとイラスト描けたら良いな~なんて思ってますが、どうなることやら。もしかしたら文字書きになってるかもしれないとすら思っています。ひょっとしたら?なんて頭の片隅に思いついて始めたnoteでもあるので。いやでも長続きする…のかこれ?

来年は2021年ですって。2010年代までは2000年!って感じの雰囲気がありましたが、2020年代になるとなんかもう当たり前に2000年が鎮座しているようであまり面白くないですよね。来年はもう少しお喋りが上手くなると良いなって思ってます。せめて飲みの席で頷いてるだけ、みたいな状況にはなりたくないな~~。

……とまあ、そんな感じで例年より家にいる日が多かった2020年でした。
来年もどうぞよろしくお願いします。


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