見出し画像

旅話:大型連休だとか、ツーリズムだとか、旅の在り方を考えてみる。

世間ではGWって喜ばれているようで、長い人では10連休だそう。
それはそれでいいことだ。
でも、自分の好きな時に10連休を取れればもっといいよね。

そんなボヤキです。

なんせ日本はいくら人口減少傾向にあると言っても人が多い!
何処に行っても人だらけ。
休みが重なるとそれだけその日に人が集まるので観光地なり、山、映画館、美術館なりが混んで仕方がない。もちろん営業側からすれば効率の面で言えば重なった方がいいのだが、客の立場になれば話はそうはいかない。

休みの日に
リラックスしようと自然に触れるために山歩きでもしようと山に行っても、人!
芸術に触れ心をリフレッシュしようかと美術館に行っても、人!
最近の美術館は特に混雑が酷い。
休みの日にバイクツーリングに行っても混雑だらけ。
バイクの場合は、平日に行っても道路は仕事の車で行く途中が混雑しているので快適とは言えない。

ま~、文句たらたら。
ドコゾの僻地にでも住むしかなさそうな気になる。
或いは、意図的引きこもりになりそう。

片や、観光地でもないちょっとした地方に平日なんかに行くと人けが無くもの悲しい。情報の偏りもあるのかな。

そんな最近ある言葉に触れ開眼した。
「シネマツーリズム」と言う言葉があるらしい。

ま、言葉は色々とあるらしいが、要は自分の趣味に合わせてその目的地設定をし、ついでに近所の観光地巡りもできたらしちゃう、って感じ?

だから先だって行ったミニシアター巡りで別府ではそれがシネマツーリズムにあたるみたいだ。

つまりこれからは、観光地ありきの旅行ではなく、それぞれ自分の趣味や関心事にあった目的地の設定を先にして、ついでに近場の観光地を見て回るようにすれば、観光地の劇混み緩和に役立つのではないだろうか。

また、連休などのまとまった休日取得も決まった時期でなく、分散型にすれば色んな意味でストレスもかからないのではないだろうか。

などなど、連休とは関係なくカレンダー通りの休暇のボクは思うのである。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?