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人気のポンデベッキオnote

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ご挨拶とお勧め人気記事まとめ

ポンデベッキオと申します。X(旧ツイッター)をやりながらnoteを記事を書いているロスジェネブルーカラー労働者です。 こちらには私の記事に興味を持っていただいた方向けに、人気の記事をまとめています。(スキの数の多い順番に並べています) どれから読んでみようかな?と迷っている方は是非こちらの記事から読んでみてください。無料で半分以上読める記事も多いので、無料部分だけでも読んで頂ければ嬉しいです。気に入った記事があればスキやシェア、SNSで拡散して貰えると喜びます。 新しい

若者よ、Fランでもいいので大学へ行け

ツイッターで最近見かけるのが“高卒でいいよ論”である。 高卒でいいよ論とは、その名の通り『名も知られていないFラン大学に高い学費を払って行くぐらいなら、いっそのこと高卒から働いた方がお得だよ』といったものだ。 確かに大学の学費は確かに馬鹿にならない。私立大学では文系で398万、理系では542万のお金が平均で必要となる。大した勉強をしなくても入れる大学に入学し、これだけの費用を払い4年間特別な知識を身につけるわけでもなく、バイトや遊びに時間を費やすFラン大学に通うことは、一

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45歳独身狂う説は克服できるのか?

筆者は以前より独身のまま45歳になった男性は狂うと主張してきた。そして今まさにアラフィフに突入し始めている氷河期世代の独身男性が中心となった事件が世間を賑わし始めている。 中でも最近特に目立つのが色恋沙汰による様々な事件である。いくつかの事件は大きな刑事事件にまで発展し世間の大きな話題となっている。 独身のまま50代を目前にするところまで来てしまった男性は、親の健康問題や周囲の友人たちが少しずつ大病を患ったりする姿を目にすることで、自分の人生に”終わり”があるという当たり

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被害者面するメンヘラ男たち

半天狗というキャラクターをご存じだろうか?半天狗とは人気漫画・アニメである鬼滅の刃に登場する敵キャラクターであり、老人のような外見ながらめちゃくちゃ強い分裂体を生み出して主人公を苦しめた鬼である。 鬼滅の刃に登場するボス格の鬼は、みな性格に差はあれどオラついた暴力性の塊のような存在ばかりである。しかしそんな中で半天狗は少し変わっており、本体はいかにも年老いた弱者男性のようなヨボヨボのジジイで、ずっと何かにビビって右往左往している。とても強い敵には見えない。 しかし自身に危

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育児はなぜこんなにも難しくなってしまったのか?

令和日本が抱える最も大きな問題、それは少子化である。 この問題を解決すべく、政府は保育園の拡充や育児手当など、様々な育児支援策を行ってきた。そして今や待機児童はほとんどいなくなり、保育園はむしろ供給過多にまでなっている。また家電の進化も著しく、食洗器やドラム式洗濯機といった育児世帯を支える便利家電が多く開発されてきた。もし育児にかける手間が昭和から変わっていないのであれば、育児の難易度は確実に下がっているはずだ。しかし現実はNOだ。むしろどれだけ政府が育児支援策を打ち出そう

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おっさんはなぜ若者に奢りたがるのか?

おっさんは"甲斐性"を適度に発揮していないとおかしくなる生き物だ。 自分の成長に限界を感じ、人生の終点を意識し始めたアラフォー以降のおっさんは、家族に甲斐性を発揮して慕われたり、子供や部下、後輩といった若い世代を育てたり、何か目に見えて形に残るレガシーを残したくなる。 若い頃は自分さえ気持ちよければいい、チヤホヤされればいい、といった自己中心的な考えでも問題ない。しかし、ある程度年を取り無駄遣いもしなくなって、金銭的にも時間的にも余裕が出てきたおっさんは、いよいよ自分のた

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フルタイム共働き家庭を目指す若者に伝えたい3つのポイント

結婚後もフルタイム共働きを望む若者が増えている。最も大きな理由は経済的な余裕を得るためだ。 都会では上がり続ける生活レベルと住居費を支払いのためにお金はいくらあっても足りない。東京首都圏のファミリー向けマンションの価格はうなぎ登りであり、いくら若者の初任給が数万アップしたとしても、とても旦那1人の年収では3人以上の家族が住む住居を購入することが難しくなってしまった。 地方では住居の価格は安く抑えられるが、生活のために車は必須であるし、東京ほど稼げる仕事がない。そのため、結

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男性弱者論の真実

”男性弱者論”をご存じだろうか? 男性弱者論とは『過去に弱者として強者である男性から抑圧されていた女性の権利拡大と、男性の悪しき暴力性を法律やルール、ポリティカルコネクトレスによって徹底的に排除された現代社会において、もはや男性は強者ではなくむしろ弱者寄りの存在にまで貶められている』といった思想である。名前は似ているが、社会からいないものとして無視される弱者男性に目を向けよう、という弱者男性論とは全く違う思想である。 先進国は弱者を守るためのポリティカルコネクトレス思想の

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メンタルの強さを決定する3つの要素

体力やコミュ力と並んで人生において重要視される能力が"メンタルの強さ"である。 釈迦は『人生は苦である』と説いたがまさしくその通りであり、人は生きていく上で様々な苦労を背負うことになる。人間関係や仕事、健康やお金、人は産まれてから死ぬまで様々なストレスに晒されて生きていくことになる。どれだけ時代が変わろうとも、どれほど世界が平和で便利に変わったとしても、人の人生からストレスを無くすことはできないのである。多くの病魔を医学の力で退けてきた結果、今や20代30代で最も多い死因は

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うるせぇババア!今日から始める毒親デトックス

”毒親”という言葉をご存知だろうか? 毒親とは過干渉、過保護、支配的、感情的に不安定など、子供の心身の健全な発達を阻害する親のことを指す。20歳を過ぎてもなお、毒親の支配下に置かれ、自分の人生を生きられない人も少なくない。 20歳を越えてもずっと毒親の支配下に置かれている人は、親なしでは生きられない人間に人格改造されてしまう。何をやるにしても、これをやって怒られないかな?嫌な顔をされないかな?と親の顔色を伺ってしまうのだ。一方、毒親も子供に自分の人生を託しているため、子離

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ネットの人気者はなぜ狂うのか?

筆者は1990年代後半のインターネット黎明期からネット社会の海に浸かって生きてきた。あめぞう、カルトブックマーク、東風荘、2ちゃんねる、テキストサイト、mixiなどから始まった日本のインターネット村は、スマートフォンとSNSの登場によって巨大なインターネット大都会に発展した。 ツイッター(現X)やインスタグラム、フェイスブックやTiktokなどSNSには常に人が溢れ大賑わいである。しかし今も昔も変わらないものがある。それが”人間”だ。 急激な進化と発展を遂げるIT社会と比

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激ヤバトタン板工場の現実

1.ツイッターにはびこる”イマジナリー製造業界” 新年度が始まる4月1日。この頃になると毎年ツイッターで盛り上がる話題がある。それが『地方クソデカ工場』である。理系の大学で文系がうぇーいして遊んでいる間も授業に出席し、頑張って勉強してメーカーに就職したが最後、コンビニすらない緑あふれるド田舎の工場に飛ばされてしまう。そしてお前たちはカエルやアブと一緒に暮らす羽目になるんだぞ!と新入社員を脅すツイートが転職アフィリエイトで稼ごうとする情報商材プレイヤーたちによって拡散される

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非正規雇用がやべぇ6つの理由

自由な働き方を求めて、非正規雇用、つまりフリーターとして働きたがる若者が増えているとのニュースが流れてきた。 大企業では初任給を大幅に引き上げるなど景気の良いニュースが飛び交っているが、ホワイトな労働環境で充実した福利厚生と立派な稼ぎを得られる大企業に就職できる若者は限られている。その割合はわずか30%程度であり、残りの70%は中小企業で働くことになる。大企業の下請けとして仕事をもらう中小企業で働く社員の多くは大企業ほどの待遇は得られない。 多いとは言えない稼ぎ、長い労働

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なぜ男はメンヘラ女子の理解のある彼くんにされてしまうのか?

”メンヘラ女子”は今やチー牛などと並んですっかりネットミームとして市民権を得ている言葉である。メンヘラ女子とは、情緒が安定した女性の逆、つまり情緒が不安定な女性を指す言葉だ。体力が乏しく、忍耐力がなく、他責性が強く、決断コストはすべては男性に丸投げ。その割に束縛は強く男性の行動をコントロールしようとする。よく言えばワガママな女性であり、悪く言えば悪妻になる素質を多分に持った女性といえるだろう。 ネットにはメンヘラ女子信奉というか『メンヘラ女子に依存されたい!束縛されたい!』

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