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はじまりに結論が見当たらない文章は読みにくい

こんにちは。
りおです。

僕には発達障害があって、色々と苦戦することの多い身です。

注意欠陥多動性障害(ADHD)があると、考えていることがあちこち飛ぶので、何かをしている最中に急に別のことを思い立ってやり始めてしまい、いろんなことが中途半端のまま同時並行で行われてしまうということがしょっちゅう起きます。

noteを読むのもその1つ。

なので、なにかの拍子に読んでる途中だった記事に出くわすことがあります。

すると「この記事ってなんの話だったんだっけ?」ということになります。

それを思い出したくて最初に戻ってタイトルを見ても冒頭を読み返してみても、その記事の主張したいことが何かわからない。

これってつまり、結論が最初に書かれていないということなのかな?と。

そうするととってもわかりにくい文章になるということを、実感してようやく理解しました。

全体的にはいいこと言ってそうなのに、書き手のズバリ言いたいことが掴めない。何かを感じ取りたくてもどこを捕まえていいのかわからなくて、考えることができないんですね。

とはいえ、他人の批判ばかりしていて足元が見えてないのもお笑い草です。
かくいう僕も、まだ文章書き初心者。
しかも、もともと思考をまとめてアウトプットするというのは苦手中の苦手です。

読みやすい文章を書くというのはとても難易度が高い、ということもまさに体感している最中です。

冒頭で簡単な自己紹介を入れながら、その記事で何がいいたいかということも書かないといけないなと思って、「読んでもらえそうな範囲に主張を入れる」というのが難しいと感じています。

これを書いている中で「SDS法」という文章構成のしかたを見つけました。

  1. Summary(概要)

  2. Detail(詳細)

  3. Summary(まとめ)

頭文字を取って SDS なんですって。

PREP法は結論を推すために理由と具体例を挟むのに対して、SDS法はストーリーをもって説明するという毛色の違いがあるということです。

僕が書いてるものは、直接的に役に立つというより思ったところをつらつら書いてることが多いので、大枠だけ決まっててあとはフリーというSDS法は取り掛かりやすいかなと思いました。
文章を書くのが苦手すぎて、型にはめるの難しいですし。

いろんな手法があるっていっても、やっぱり基本的には、最初に「なにを言いたいか」をはっきりさせることが大事なんだなぁと改めて気づきました。

まだまだ文章の練習中です。他の人の文を読むこともこういう発見があって面白いなと思いました。

そろそろ「見出しをつける」ができるようになりたいですね。。
区切る場所がわからないので、これまた難しい問題なのですが。

最後まで読んでくださりありがとうございました。



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