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 多治見 織部ストリート探訪

 スケジュールをやりくりして、やっと織部ストリートで街歩き出来ました。以前からずっと楽しみにしていたショップ巡りも今回は無事達成。気付けばもうこんな時間。そう思うほどに陶器屋さんを次々はしご。収穫の多い一人旅となりました。


 まずは織部ストリートに入ってすぐのマルト水野陶器さんへ。色味が優しい商品が多い。ついつい手にとってしまいたくなる。

渋い色も好き。土感がある色が流行なんでしょうか。
ザ美濃焼というテイストが全開。可愛い感じのお皿たち。
店内にはお値打ち品もあり。

 お店の中がとてもキレイ。でもお値段は誰でも手が届くくらいで、器好きの人には嬉しい限り。モダンで洋風な器が多かった印象。まるでお皿が発光しているかのように見えるまぶしい空間。おしゃれ感度の高い女子には、堪らないお店でしょう。


 続いては陶都創造館へ。本町陶貨店+SUI-N*にふらりと入店。かわいいお皿もありながら、男性が購入したくなるお皿も多数あり。先客に男性の方もいらしていた。陶器市で欲しいと思った商品は、ここで大体揃うかもと思いました。バリエーション豊富なお店。

模様が入っているお皿も味わい深い。最近気になり始めました。
バールマグが愛おしい。薄い緑がこの形によく似合う。
このお茶碗持ってます。薄い水色を保有中。




上の棚の小皿も鮮やか
花の形が彫ってあるボウル
酒器も充実。小さくて雑貨感覚で楽しめそう。

 最後にうつわや多治見(陶磁器)さんへ。あまり見たことない商品もあって見とれてしまった。ショールームのような雰囲気。テーブルコーディネイトも参考になります。価格の幅も、やや広かったと思います。お土産やプレゼントに最適かな。

持ち手の可愛いカップたち


ザ美濃焼の世界観。


四角いお皿もお菓子のせるのにいいですね
花びらのような形したお皿気になる。


 こちらのお店で私の好きな藤色のお皿掘り出し物を発見。慌てて2点購入。しかもかなりお安くなってました。藤色系は不人気?


 駆け足で回った織部ストリート。土岐川が近くに流れ、なんとも情緒のある風景でした。でもそれ以上に私が印象に残ったのは人の温かさ。土地勘が無くて情報を教えてもらった方から「気を付けて行ってらっしゃい」と声かけてもらったり、何かと地元の人との交流が持てたのが良かった。

 
 きっと観光客の対応にも慣れてらっしゃるのだと思う。器巡りも楽しかったけど、多治見に住む人たちも素敵でした。この街を訪れたのはまだ2度目。また近いうちに遊び来ます。今度行く時は、ただいま多治見になってるかもしれませんね。


 
 




 


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