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22.【ひとりっ子の私と親の終活】87歳母のPET検査に付き添い、3時間ほど待ち時間の間にFP2級の勉強を。

87歳一時退院中の母と86歳認知症の父とひとりっ子の終活Pの私。前回のお話はこちらです。

朝8時病院入りして、母のPET検査に付き添ったのですが、なにせ待ち時間が長いので、この間に今月あるFP2級検定試験の勉強をしようと、問題集とノートを持ち込みましたが、

机がないと、やりにくい。

という、当然の前提をすっかり忘れてました。
そして、ぽかぽか陽気で超眠い。
変な姿勢でノートに書き書きしてたから、腰が痛くなりそうです。

はて、このPET検査とは、何ぞや?なのですが、当然ながら、

犬でも、ネコでも、ペットボトルでもなく、

素人が超簡単に説明すると、「癌が、他に転移していないかどうかを確認する検査」らしいです。

PET(Positron Emission Tomography)検査は、治療前にがんの有無や広がり、他の臓器への転移がないかを調べたり、治療中の効果を判定したり、治療後の再発がないかを確認するなど、さまざまな目的で行われる精密検査です。

PET検査とは

このマガジンの最初のnoteでも書いたのですが、

最初の診立てでは、内科の先生に、「膵臓と肺に影が見られます。生体検査をしてみないとわかりませんが、おそらく悪性腫瘍だと思われます。もしこれが、転移であれば、ステージ4なので、手術はできません。」と言われていたのです。その後外科の先生から、「明らかな転移は認められない」との診立てをいただいたので、再入院&手術の方向で治療が進んでいますが、もし、このPET検査で、転移が見つかったら、話は大きく変わります。

もしかすると、もしかするかもしれない。

という不安を抱えて、来週また外科の先生の話を聞きに行きます。

マジで、高齢になると、はしご医者の日々。
おとといは、86歳認知症父を眼科に連れて行き、「白内障です」と診断されました。年金が、生活費から医療費へとシフトするのが、高齢者の特徴。我が家にも、実家にも、タンス預金なんていう余裕は全くないから、「経済を回している」と言えば、回しているのかもしれない。とはいえ、やっぱり楽しいことに使う方が、人生の充実度は上がりますよね。

お金は元気なうちに、楽しいことに使おう。

これまでのお話は、こちらのマガジンで読めます。


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終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。