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私も地球を #読書の秋2020

#読書の秋2020  の課題図書、

『宇宙に行くことは地球を知ること』野口聡一 矢野顕子

読みました。良い本でした。読書感想文は苦手ですが、書きます。


読書感想文

スペースシャトルの事故が起こったとき、宇宙飛行士野口さんは、悩んで、最後にこう考えた、子どもたちに伝えたいものがある。

そして、毎日訓練を積み重ね、宇宙へ行った。

真っ暗闇の宇宙。ISS(宇宙ステーション)のマストで見たのは、地球の姿。

宇宙から帰還して、感じたのは、大気の海の底にいる感覚。地球の未知の美に気づく。

宇宙からTwitterで共有した。シンガーソングライターの矢野顕子さんも喜んだという。


私は、ベクトル(矢印)だなと思った。

始点(地球)、終点(宇宙)、向きと大きさ(日々の訓練)

又は、自分なら、

始点(大切なもの)、終点(夢)、向きと大きさ(日々の努力)

となる。


まず、地球にいると、地球のことは分からない。なにもない真っ暗闇の宇宙から見て、地球に命を感じる。そして、帰ると、地球に感動して、感謝する。感動は、子どもたちに夢と希望を届ける。

野口さんの持つ、地球から宇宙へのベクトルは、闇の宇宙によって、地球の美を知ることになる。美を共有することによって、子どもたちのベクトルを、希望へ導く。


私の場合。

モヤモヤとするとき、夢が見えない。辛い。大切なものも、見えない。そんなときは、大切な人のために、外の世界へ美しいものを作りに行こう。

そして、ふと思い出すところが、故郷で、大切なもので、始点となる地球のようなものだ。気づいて、帰ったら、感謝して大切にしよう。

美しい宝物を見つけたら、大切な人に教えよう。子どもたちも夢を見ることができる自分でいたい。


感想文は、以上になります。冷や汗です。以下、つぶやきです。

先ほど記事を書いて、読みたくなって、読みました。

読んで良かったです。


どうも最近、モヤモヤとしてまして、絶望? ですかね、してたのですけど。この本を読んで、ベクトルの軸がなくて、夢、目標がぼやあ~としてたことが原因かな、と思いました。

まず、外へ向けて行動してみて、自分の大切な故郷的な、もの、地球? 見つけたいと思いました。

大切なものさえ見つければ、あとは、おのずと夢、目標も、できると思いまして。枝葉の部分も楽しんでいけそうです。


夢、目標が見つからなくても、歩んだ道が、始点となると思うので、夢、目標は、焦らなくても良さそうです。

とりあえず、大切なものは、家族やまわりの人の笑顔かな、と思っているところです。


コツコツ毎日。たまに、夢、目標と大切なものを思い出して。焦らず。歩んでみたいです。


野口聡一さんのベクトルは、地球から宇宙へ。

矢野顕子さんのベクトルは、音楽。

私のベクトルは、家族やまわりの人の笑顔から、さて。

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