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#旅のフォトアルバム 記事まとめ

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お題企画「#旅のフォトアルバム」や関連する投稿の中からすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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記事一覧

一人旅ログ in 金沢

こんにちは!大学3年生のみあです。 前回のnoteに引き続き、先日行った一人旅の記録です。 今回は、写真とともに訪れた場所を紹介していきます。 金沢へ行く機会がある方は、ぜひ参考にしてみてください :) 1日目かがやきで金沢へ 実に2年ぶりの新幹線でした。全席指定席で、行きも帰りも満席でした。 スーツケースを持って行き、机のバーに引っ掛けていました。低身長のため、上の棚に手が届きませんでした… 幸い、1・2泊用のスーツケースだったため、縦も横も机のバーの内側に収ま

青もみじが大爆発している京都にて、見たこと、そして考えたこと。

あれは2016年の5月中旬、日帰り仕事で京都に来たことがありました。その時に見た東山の新緑が、京都の新緑に驚いた最初の経験でした。様々な緑が、点描画のように混ざり合い、ひとつの山を形作っている。これは一日中眺めていたい。日帰りにしたことをとても後悔したので、今回は時間を充分に取って、再び業務上の上洛です。 京都の人はやさしい。 僕は普段、どんな服装でもできる仕事をしていますが、今回は初めてお目にかかる人も多いので、念のためジャケットを着て出てきました。ところが到着早々、地

パリ五輪へ。「Mode et sport, d’un podium à l’autre(モードとスポーツ、ひとつの表彰台からもうひとつの表彰台へ)」展 @装飾美術館 / パリ⑥

こんにちは。 イリスの展示を見た後は、モードとスポーツの展示へ。 今年2024年、オリンピック・パラリンピックを控えたパリでは、モードとスポーツに焦点を当てた展示「Mode et sport, d’un podium à l’autre(モードとスポーツ、ひとつの表彰台からもうひとつの表彰台へ)」が装飾美術館で開催されました。 スポーツウェアがどのように特定の用途から日常のワードローブに組み込まれるようになったかを辿る展示。 現代の競技種目を紐解くと、乗馬、ハンティング、

共働き家族は拡大家族を作れたか?必要なのはカオス〜ikumado神戸拡大家族旅行 報告〜

神戸拡大家族旅行プロジェクトとは、ikumadoでの「家族以外の子育て仲間をつくるコツ」イベントをきっかけに、実際に地域でみんなで子育てを実現されている小笠原 舞さんのいらっしゃる新長田に行きたい・体験したい!と始まったものです。 舞さんの取り組んでらっしゃる地域ぐるみでの子育てや、新長田の「境界があいまいになる」感覚を肌で感じました。また、ikumadoメンバーで家族ぐるみで訪れること自体、最高に楽しく、拡大家族を体感できた濃密な3泊4日でした。 今回その様子の報告をさ

生誕1250年記念特別展空海展に行ってきました

四国八十八ヶ所巡りの時に知った空海展に行ってきました。 奈良国立博物館で開催中の生誕1250年記念特別展 空海 KŪKAI―密教のルーツとマンダラ世界 四国八十八ヶ所巡りをして、すっかり空海ファンになっちゃったもんで❤️ 人がとにかく多かったです。 ゆっくり観れなかったな。 仕方ないですね。 それだけ、空海ファンが多いってこと✨ 空海さんの直筆の書があって、その内容を読んでビックリ‼️ 無道人之短 (ひとのたんをいうことなかれ) 無説己之長 (おのれのちょうをとくこ

あをによし 西の大寺【西大寺】奈良あるき

ハタハタ前の奈良あるき。 お天気良好! なんとなく今日はここだと思って行ったのが 西大寺 近鉄西大寺駅、ここも少なくとも百回以上は通っている駅。 その名のお寺、行きたいと思いながらも何故かなかなか足が向かなかった。 電車からも見えている西大寺。 ほんと駅からすぐそこでした。 南門をくぐると、なんだかいい予感。 西大寺 創建は764年、称徳天皇によって鎮護国家と平和祈願のために七尺の金銅四天王像の造立の発願に始まる。 東に東大寺があり、西に西大寺。 創建の奈

高野山 奥の院|角濱で胡麻豆腐懐石|清高稲荷大明神

高野山 金剛峯寺 高野山へお参りしました。 最近、神社仏閣巡りに関する書籍を多数お書きになっている桜井識子さんという方の存在を知りました。 神様や、歴史に名を残した武将とお話することができる方です。 桜井識子さんがお書きになったものを、ほんの少しですが読んで、是非とも、高野山にお参りし、欲しいと思うものもできたので、高野山へドライブがてら向かいました。 それから奥の院へ向かおうと歩き始めましたが、ちょっと方角を間違えたみたい。でも、その御蔭で、こんな綺麗な紅葉してる葉っぱ

#4 乗継時間を使って空港からプトラジャヤ・プトラモスクへ。電車とバスで移動してみたお話(2024 マレーシア旅)

こんにちは、あさまるです。 前回の記事では、「ゴールデンウィーク初日にマレーシア・クアラルンプールに行ったお話」をしました。クアラルンプールには16時着。 翌日朝8時のコタキナバル行きフライトに乗るまで、16時間ほどあり、クアラルンプール近郊の都市「プトラジャヤ」で観光+宿泊してきました。 今回の記事では、クアラルンプール国際空港からプトラジャヤ・プトラモスクまでの移動の道中で感じたことを中心に紹介します。 プトラジャヤってどこ?どんなところ?プトラジャヤは初めて聞く方

夏、島巡り〜沖縄・竹富島から与那国島へ

沖縄。本島よりも南に、宮古島と石垣島がある。2つともキライ。「宮古ブルーが美しい」という人もいるが、キライなものはキライ。沖縄旅は海がキレイならいい、というものではない。キレイな海を見たければ伊豆にでもいっておけ。石垣島もキライ。ただ大きいだけでツマラナイ。「石垣の海でダイビングが最高」という人もいるが、ダイビングをしたければ伊豆の海にでも行っておけ。 7月の夕刻。石垣島のフェリーターミナルにいる。まだ夏休み前。人は少ない。沖縄は梅雨明けから夏休みが始まるまでの間がいい。夏

【茨城県水戸市】水戸梅散歩 弘道館と大手門散策 24.03.02_11:30

 偕楽園から車を回して藩校の弘道館と最近新しくk建てた水戸城大手門を見物に。  水戸藩も江戸時代中の沈黙を破るように幕末に斉昭という殿様がいいたい放題でしゃばり放題をし、徳川慶喜まで排出し、日の目を浴びつつあったというのに、天狗党が藩をめちゃくちゃにして、結果明治維新を待たずに終了してしまった印象。  行き過ぎた儒教の教育、尊王攘夷思想が暴発してしまい、将来ある若者の決起を水戸藩自らが粛清しないといけなくなる大失態。  それも、これも教育が悪かったと言ってしまうと弘道館

夫ほどマンホールカードもってるタイ人はいない。たぶん。

夫と2人で車中泊をしながら約2ヵ月間日本を旅しました。 しかしたいして予定も立てずに出発した旅。 毎日行きたい場所が思いつくはずがありません。 ゆっくり旅ができるこの貴重な時間をムダにしたくない。 なのに今日、どこへ車を走らせるべきか決められない。 そんなことが本当につらいなんて、旅に出る前はぜんぜん知らなかった。 そんなわれわれの大きな救いになってくれたのがマンホールカード集めです。 では日本各地のマンホールカードの写真と共にその魅力について語ってみまーす。 マンホ

有東坂池ほとりの階段(静岡県静岡市)

静岡市の有東坂池ほとりにある階段。 公園入口にあるこの階段をあがると、有東坂池があらわれます。 階段に生えた草がいい味だしていて、木漏れ日も、素敵な雰囲気。 有東坂池ほとりの階段|住所住所:静岡県静岡市清水区有東坂2

 多治見 織部ストリート探訪

 スケジュールをやりくりして、やっと織部ストリートで街歩き出来ました。以前からずっと楽しみにしていたショップ巡りも今回は無事達成。気付けばもうこんな時間。そう思うほどに陶器屋さんを次々はしご。収穫の多い一人旅となりました。  まずは織部ストリートに入ってすぐのマルト水野陶器さんへ。色味が優しい商品が多い。ついつい手にとってしまいたくなる。  お店の中がとてもキレイ。でもお値段は誰でも手が届くくらいで、器好きの人には嬉しい限り。モダンで洋風な器が多かった印象。まるでお皿が発

【写真】原美術館ARC-ウォーホル,奈良美智,ホスピタリティとメンバーシップ

 2021年1月11日、惜しまれて閉館した品川区の原美術館。同年4月、群馬県渋川市の別館「ハラ ミュージアム アーク」が「原美術館ARC」として再び開館したことは知っていたけれど、訪ねないままになっていた。 朝、バスタ新宿  午後からは快晴予報、の予報を頼りに、朝にバスタ新宿へ。  高速バスは渋川駅で下車。渋川駅から路線バスに乗り換えて30分ほど、停留所は「グリーン牧場前」。牧場、に縁のなさそうな服装のわたしがひとり降りようとしていく姿はふしぎに見えたらしく、「えっ?」