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ニワカ式note リベラルは窓から投げ捨てよ!

優しいネトウヨのための嬉遊曲。 おもしろくてためになる。よむといいことがある。
ちょっと新しい切り口でSNSでもりあがった話題を取り上げます。月に1~2本の本格的な論考、2本以上… もっと詳しく
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2023年10月の記事一覧

「Colabo指定記者によるインタビュー記事の最大の問題とは何か」

abstract げにも恐ろしきものをみてしまった。――見なかったことにして記憶の辺獄にポイと捨てようと思ったのだが、書いておく。 虐待・性搾取等の被害若年女性を支援する(という)一般社団法人「Colabo」と、その総帥の仁藤夢乃氏問題であるが、私は公金がどうしたとかいう話は興味がなく話題を全く追っていなかった。 この仁藤夢乃氏の名前が一気にメジャー化したのは、彼女が出張先で「温泉むすめ」のパネルをみて、「(こんな男性願望を再現したものに)税金が使われている地獄」「少女

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「戦争に顔はない」

abstract いま人々の中で「戦争の悲惨なイメージ」が急速に変貌しつつある。これは戦争の「悲惨さ」が減衰したというわけではない。ただ「悲惨さ」の持つ意味が変わったのだ。 ウクライナで勃発した戦争が「憲法9条のおかげで日本は平和だった」とか「憲法9条を護持している日本を侵略したら、国際社会が黙ってないぞ(だから日本は侵略されないのだ!)」とかオカルティックな言説を一気に「オワコン」にしたことは、記憶に新しいだろう。 以下は、ありし日の人々の勇姿である。 「日本は九条

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