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「一流」には、誰でもなれます 〜 ”一流になる”ノウハウ本など読んでも意味がない 〜 

「一流」の意味について。

その本当の意味について解説します。

私の投稿の読者の方々には、ぜひ理解して頂きたい内容です。

一流の言葉の一般的な意味。

  1. その世界で第一等の地位を占めているもの。「当代―の学者」

  2. 技芸などでの一つの流派。

世間的には、学歴では東大卒、経営者としては上場企業経営者、サラリーマンでは上場企業役員、上級公務員等ということになるのでしょうか。

ビジネスは厳しい競争社会ですから、否定するものではありません。

しかし、これから始まる、世界の政治・経済・金融の大変革期における私の考えは違います。

私の読者向けに、「一流」の定義を解説します。

一流とは、2つの切り口があります。

①科学的に事実(真実ともいう)を理解している

②その事実に基づいて、世の中に貢献するための実践・行動が出来る

という意味です。

では、二流とは、

①科学的な事実を分かってない

②その間違った事事に基づいて、判断・行動している

次に、三流とは、

①科学的な事実を理解している

②利権(私利私欲)のためには、平気で嘘を言って行動出来る

この定義に従って、具体的にイメージすると。

一流の人は、科学的な素養(知識)があり、事実を広めようと努力し、(間違った)世論に惑わされない。

時には、二流三流の人から、厳しいバッシングを受けることになります。

つまり、真に強い信念と利他の精神を持ち合わせているとも言えます。

二流の人は、一般市民が大手メディア(新聞、テレビなど)に騙されているケースが、圧倒的に多いということになります。

三流は、政治家・官僚・大手メディアなどの、俗に言うエリートに多く見られる傾向です。(全てのことには、例外はあります)

「一流になるには」あるいは「一流の条件」的な書物やセミナーは沢山ありますが、どんなに努力しても、競争を前提にするなら1%未満しか存在しません。

従って、ノウハウ本をいくら読んでも「一流」にはなれません。

私のSNSのキャッチ・フレーズである、「一流の知識をたった3分の努力で習得する”学び”チャンネル」の真意は、社会に出て30年間以上に渡り、直接指導を受け一流の知識を学ばさせて頂いた超一流の”先生”や”師”に心からの敬意をはらい表現しているものです。

直接会った事なくても、私淑している”超一流の先生”も多数いらっしゃいます。(そういった意味でSNSは素晴らしい手段です)

もちろん、読者の方はお分かりのように・・・私自身が「一流」だという意味では決してありません。

一流の方の知識・経験を習得するには、通常、2万時間の学びが必要です。

そこまで学べば、その先生の考え方・発言と同じ事を空で言えるようになります。

一流の先生の最大の特徴は全て科学者であり、基本的に数字と論理を駆使して自分の考えを述べません。

決して、自らの利益(カネ)のために事実を捻じ曲げることもありません。

つまり、力があるとか競争に勝つことだけが”一流”の証ではないという価値観を大切にしています。

支配される者(99%)と支配する者(1%)という思想の一流の定義とは、全く違います。

そういう意味で、一般市民でもIQや権威・権力に関わらず「一流」になれる。

国民が、全て「一流」になることが可能です。

混沌とした、世界的な変革期にこそ、真の”一流”が求められていると考えます。

非科学的、政治的、利権的、権威的、偏向的な情報が溢れる社会において、一流を見極めることさえ難しくなっている。

長年に渡り、世界中を200回以上渡航した経験から、歴史的に、日本人にはその「一流国民になる」素養と能力がある(あった)と信じています。

たとえ、青臭い理想論と言われようとも、歴史的に非常に優れている日本人(民族)ならば、世界に稀に見る「一流の国」を再興することは必ず実現出来ると信じます。

【一 遼(にのまえ りょう)の毎日投稿のSNS】

『一流の知識をたった3分の努力で習得する”学び”チャンネル』

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