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お金のリテラシー向上して、運命を変える

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資産運用で、100年寿命の時代を豊かに生きる。たとえ、収入が少なくても、必ず資産は増やせます。長期と短期で、お金のポートフォリを考える。そうすると、日々の生活が充実してキラキラし… もっと読む
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記事一覧

人工知能の「誠実」であることが、人類の到達点 〜AI・量子・ロボットが世界を変える…

これからの地球の未来はどうなるのか。 空想的に超ポジティブに考えてみます。 まず、世界は…

今流行りの”Lステップ”考察

Lステップとは。 マーケティング媒体として流行っています。 果たして経営的に成果はあるで…

米国は負債を巨大化出来る”唯一の国”

米国のGDPは、世界の20%ですが、株価の時価総額では60%を占めます。 米国の株価は世界平均…

ラリー・フィンクと岸田首相

2023年10月にブラックロックのCEOラリー・フィンクは、岸田首相と会食しています。 国賓用の…

米国の経常収支は、巨大な赤字が続く

米国経済は世界の株価の50%を占めるが、本当に強いのか。 GDPでは世界1の27.4兆ドル(4,263兆…

中国経済の高度成長の終焉

中国国家統計局が2020年2月28日に発表した「2020年国民経済社会発展統計公報」によると、2020…

世界で株を買う中央銀行は、日銀だけ

世界の中央銀行で株を買っているのは日銀だけです。 日銀によるETFは、37兆円(簿価)、時価60兆円です。 2020年3月の16,552円から38,837円(現在)の2.3倍です。 年金基金、郵貯と同様に、日銀は相場を支えていきたのです。 日銀は、日経平均の10%ぐらいを押し上げています。 2023年から日銀は信託銀行を使ってETFを少し売って益出しをしている。 「投資主体別 売買状況」では、信託銀行は2022年11月頃から、およそ売り越しています。 【一 遼(

ヘッジファンドの利益6%〜12%/年

ヘッジファンドの運用のデータがあります。 投資家としては有名なウオーレンバフェットの最新…

”自社株買い”による貧富格差の拡大

自社株買いは、2010年以降に解禁されました。 「株価操作」として禁じていたものです。 リー…

”坐禅”と”瞑想”の効果と効能 〜「心が軽くなる」とは〜

坐禅と瞑想について。 私は坐禅を「坐禅道場」で行います。 よく坐禅というと、「どこのお寺…

オルカンは、2020年から3倍 〜円安の影響も〜

全世界株式(オール・カントリー)、通称オルカンと言います。 米国株が50%〜60%の比重です。 …

「円が高くなることはいい事ではないのか?」昭和天皇のお言葉

昭和天皇のお言葉は、現代においても生きています。 1985年のプラザ合意の時に、昭和天皇のお…

”金”は現物買いが良い 〜ETF引当の6%減量の闇〜

三菱UFJ信託銀行が、”金の果実”というETFでの引当を6%減量しました。 金の果実の残高推移で…

円安でも国内投資は増えない 〜2011年からの日本経済の構造転換〜

円安となっても国内の投資は増えなくなっています。 2011年の東日本大震災以降は、輸入する資源が上がって貿易赤字になりました。 2010年までは貿易黒字基調で強かった。 海外生産はが大きく増えた。 企業が海外収入のドルを円に換えない。 ドルのまま運用するように変化したのです。 この原因は、日本経済の成長が米国より低いことです。 2023年5月海外工場への投資は、275兆円。 海外工場からの日本への直接投資は、46兆円。 海外への直接投資は、6倍にもなります。