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人生はいつも楽し!

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季節の移ろいで感じたこと。思い出の中の昭和の家族。また人生の通過事例を私の目線で書きます。 人は生まれるのも一人、死ぬるのも…。それは寂しいことではなく森羅万象限りない宇宙に生か… もっと読む
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記事一覧

自信が無いとストレスが溜まる。

他人のことはよくわかっていても自身のことは解らないものです。 自分で知らぬ間に思い込んで…

藤沢紀子
7時間前
39

遠い夕方の風景

昨日は穏やかな夕暮れでした。 小さなころは決まって秋田犬のフジを散歩に連れて行く祖父のお…

藤沢紀子
1日前
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浅草、芋金の思い出

東京駅に着きました。近代的なビル群は私が住んでいた当時では考えられないほどの森を作ってそ…

藤沢紀子
3日前
73

思考を深める経験値

世間知らずと言う言葉があります。 狭い世間での経験しかないとその中で学んだことや見たこと…

藤沢紀子
7日前
67

12年ぶりの同期会

還暦の時,東京で40年ぶりの同期会。あれからさらに12年。 在京の同期たちはしばしば会うことが…

藤沢紀子
10日前
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自分に合う合わない

今朝のニュースで連休明け、退職代行サービスへの依頼は過去最高だったと知りました。 会社へ…

藤沢紀子
12日前
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たまには贅沢

若いころならごちそうと言えば天ぷらに串カツ。ステーキにとガッツリなものでした。 最近はなんたっておすし! 日帰り旅行も日本海や和歌山の魚が目当てになります。 そんなに日本と言う国や日本の食べ物を意識することが無かった学生時代。 神戸の洋食が大好きでどちらかと言うとカツレツにオムライス、エビフライ。蟹クリームコロッケは外食の定番。 関西から出たことが無かったのに何の抵抗もなく東京で住むことになり味の濃さやだしの色。牛肉より豚肉。同じ日本なのに馴染めない食事に驚いたものでし

おとなになりたくない

大雨の朝出勤した女性がレインコートの第一ホックが外せなくて小走りで男性職員のところまで来…

藤沢紀子
4週間前
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未練の捨て方

人それぞれにこだわりがあっていつまでもしがみついていることや抗ってうまくいかない現実にも…

藤沢紀子
1か月前
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春のごはん

小さなころ、春野菜の代表はタケノコ、但馬の知り合いのおばさんは毎年土筆を束ねてたくさん!…

藤沢紀子
1か月前
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自分のために生きる

一見自己中心でわがままなような響きがありますが、果たしてそうでしょうか?「人のために尽く…

藤沢紀子
1か月前
82

背後の風景

この世に生まれてどんな家庭で育つのかは誰も知りえません。 環境も山間で育つ、海の近くで。…

藤沢紀子
1か月前
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桜散歩

山はかすんで所々山桜の薄桃色。高くはないその頂は緩やかで冬のそれとは違う曲線を連ねていま…

藤沢紀子
1か月前
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味は感情で変わる

同じ料理、お酒を頂いてもその時の感情で味が変わるということです。 心が晴れていい気分の時は美味しく感じるし沈んでいるときは不味いとは言わないまでも何も感じなかったり苦かったりと…。 恋人が出来て毎日が楽しくなってきた彼女は、久しぶりにビールで乾杯!となりました。いつもの銘柄。「こんなにビールっておいしかったかしら?」と思うほど味が違ったとか。 落ち込んで慰めてもらいながら飲むお酒はなかなか酔えないし。出された料理の味も覚えてないくらいとか。 相手のことをよく思っていると