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和製英語、カタカナ英語を考える

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弊会ブログより和製英語、カタカナ英語に関する投稿を纏めています。
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私たちについて

「日本の英語を考える会」は、「○○区のウェブサイトで、まったく伝わらない英語、たくさんみ…

天女の「羽衣」は英語でなんという?

鶴田知佳子 学生と話していると、ときどき???としか、言えないような場面に遭遇する。 学…

都内の自治体多言語対応HP増える

鶴田知佳子 大型連休にはいってすぐの5月1日、NHKの朝のニュースで「東京 港区は区内に住む…

これからどんどん消えていきそうな飲み会を、どうやって維持していくか考えました。

​みんなが嫌いな「飲み会」を見直してみる|林伸次 |ワイングラスのむこう側 https://cakes.mu/posts/34498

林伸次
2年前
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若者言葉は立派な日本語

弊会活動に関係する興味深い本

                            鶴田知佳子 弊会活動に関係する内…

フレイルとヤングケアラー

                           鶴田知佳子 最近気になるカタカナ英語に、フレイルとヤングケアラーがある。フレイルについては、「日本の英語を考える会」の活動に賛同している大学で英語を教える同僚が、杉並区の例として紹介してくれた。杉並区から「疲れやすく何もしたくない、もしかして、フレイルかも」という運動をすすめるチラシが送られてきて、その中で「フレイルとは、健康で元気な状態から介護が必要となる状態の狭間を表します」という定義がされ、「足腰の力が弱くなること

3月20日(土)版 Nikkeiプラス1掲載中

2021年3月20日(土)版の日本経済新聞 プラス1   何でもランキング ネーティブには通じな…

再び日本語の外来語加工技術

                             鶴田知佳子 1月6日の大統領選挙…

日本語の外来語加工技術

                             鶴田知佳子  日本語学習者が難…

Be a Dream Digger

                             鶴田知佳子 街を歩いていると不…

トリ―じゃないの?

                           松井ゆかり クリスマスの…

日本語の輸出入メカニズム(輸出編)

                             鶴田知佳子 前編は日本語への輸…

魅惑の和製英語

                             加 藤 麻 子 「デンキブラン」という飲み物をご存知だろうか?私は初耳だったのだが、昭和レトロに憧れを抱く若者たちには人気のワードなのだそうだ。ハイボールを再流行させた酒造メーカーあたりの仕業だろうか?           (上記画像2種出典:Wikipedia) ウィキペディアによると「電気」が目新しかった明治時代に生まれたブランデーベースのカクテルと記されている。アルコール度数が高く、ビールをチェーサーにする