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心から語ってるかどうかって、やっぱりわかるよね

半年ほど前、tomoni.×Dayaさんのプロセスワーク合宿
【LGBTQ+と現場に立つアライに贈る ディープデモクラシーへの扉@大阪「葛藤・つながれなさ」の先へ】
に参加した後に、tomoni.の二人からインタビューを受けた。

撮り終わった後、なんだか自分のインタビューを聴くのが恥ずかしくて、実はまだ聴いていなかった。

最近、半年前の私って何を感じてたのかな?とふと思ってようやく聴いてみた。

そしたら、ちゃんと自分の言葉で心が動いたことを丁寧に心から語っていて、想像していたより遥かに良かった。
仲間からもそうフィードバッグしてもらえて嬉しかった。

やっぱり、心から語ってるかどうかって、ちゃんとわかるなぁ。
言葉が上滑りしてなくて、地に足がついている。

うまい言葉で表現できているか?とかそういうことじゃなくて、本当にそう思っていることを言葉にして紡いでる感じがして我ながらいい感じだ。

ちなみに、参加した直後に書いたこの記事も、何気に時々読んでいたりする。

別に自画自賛したいわけじゃなくて、この時に感じたことはこの時にしか書き記せなかったこととしてあるから、フレッシュなタイミングで私は何を得たのだろうか?と立ち戻るために読んでいたりする。

この去年の9月の合宿のことは、今でも折に触れて思い出している。

本当に勇気を出して行って良かったと半年経った今も心から思っている。

というか、今でも、あの時の余波がずっと続いてるような感じだ。

現実に帰って、何も変わらないなんてことはなくて、むしろ現実に帰って変わったことだらけだ。

一番大きな変化は、私の中の抱えきれないと思っていた葛藤が大きく変容していること。

葛藤が大き過ぎて、苦しくてしんどいから抑え込まないといけないものだったところから、葛藤がちゃんとエネルギーに繋がっている今がある。

「このままじゃ嫌なんだ!なんとかする方法はないのか?」という前向きな行動力になっていたり、葛藤はそこにあるよねと優しく思いやりを向けられるようになったりしている。

時々、ぐわっと引き戻される瞬間があって、しんどっ!ってなる瞬間はあるけど、また少ししたらすぐに戻ってこれてもいる。

こんな風に穏やかで軽やかになれるなんて、合宿に参加する前は想像もしていなかった。

セクシュアルマイノリティー当事者の人やその家族、支援者で、日々の中で葛藤やつながれなさを感じていて、どうにかして自分自身に向き合いたい、このまましんどさを抱え続けるのはもう止めたいと思っているのであれば、ぜひ勇気を出して今年の合宿に参加してみて欲しいなと思う。

私も今年も行きます。

子どもたちとより良く生きるためにも、もっとより良い社会を創っていくためにも。

あなたも勇気を出して参加してみませんか?
きっと想像を遥かに超えるものがあなたを待っていると思う。

私はインタビュー動画によると、想像の30倍すごかったようだ。
30倍という数字はすっかり忘れてたけど、その30倍の感じは今もそう思ってる。

ぜひ大阪で会いましょう!

【ギフト企画】LGBTQ+と現場に立つアライに贈る『ディープデモクラシーへの扉@大阪』 2024 〜「葛藤・つながれなさ」の先へ 〜 -


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