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Photo by
torikerapochi
先制パンチで笑い飛ばす
なつです!こんにちは🌞
454号
日向ぼっこもいいものですね。
では本題!
【ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集
(石角完爾さん著)】
のつづきを読んで。
石角完爾さんは、
京都府出身、北欧在住。ユダヤ教に改宗した日系ユダヤ人。
京都大学法学部を卒業したのちに国際弁護士となり、また教育コンサルタントとしても活動されている。
ユダヤ人マインドからは、
学ぶべきところが沢山ある。
それは、
物事も自分の命もあきらめないところ。
なんというか
図太い。
どんな絶体絶命の逆境のなかでも、
あきらめることなく
頭をフル回転させて
生き延びるチャンスを探し求める。
さらに
逆境を乗り越える
強烈なたくましさが感じられる。
そんなユダヤ人の
図太いたくましさを感じられるお話が、
「兵士とパスポートの話」だ。
エチオピアに捕えられたユダヤ人が、身一つで脱走する。途中のバスで、危機に直面する。兵士によるパスポート確認だ。その時ユダヤ人は、まわりの乗客のパスポートを集めて渡し、兵士の虚をつき他に紛れることで、危機を回避した。
というお話。
ここからわかるのは、
あきらめない図太さは勿論、
劣勢のときに先制パンチを繰り出せる
「たくましさ」だ。
逆境に負けそうな時も深刻になりすぎず、
ジョークで笑い飛ばして
心を奮い立たせてきたということ。
このようにユダヤ流のジョークは、
権力者を揶揄することで
自らの境遇(差別や迫害など)を
笑い飛ばすために
発展してきたんだ。
どんな逆境であっても、
わたしはわたしを
卑下するんじゃなくて。
先制パンチを繰り出して
笑い飛ばせる図太さとたくましさを
もっている方がちょうどいい。
今日も素敵な自分で🌻
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