本邑 柊彩(もとむら ひいろ)

しがないアラサー男子のエッセイスト。 良かったら読んでやってください。 たまには面白い…

本邑 柊彩(もとむら ひいろ)

しがないアラサー男子のエッセイスト。 良かったら読んでやってください。 たまには面白いのありますよ。 最近は一眼レフ片手に鳥を見ることが生き甲斐に。 趣味が高じて野鳥の動画をYouTubeに投稿しています。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

これから時代に追いつく男

ついにこの時が来た。 そう、ついに。 なんとYouTubeを始めてしまったのである。 こんな日が来るとは。 チャンネル名からわかるように、 撮影した野鳥の動画を公開していく予定。 趣味が高じて何とやらである。 不慣れ感が随所に感じられる出来なのはご愛嬌。 作ってみて感じるが、 動画コンテンツを作るのって難しい。 画角、尺、テンポ感。 何一つノウハウなんてない。 しかし、その手探り感が案外楽しかったりする。 ちなみに肝心の鳥の動画以前に、 アイコンやオープニングに凝

    • たまには嫌になるけど、その後我に帰る

      腰が痛い。 広背筋が痛い。 何をしているのかと、たまに思ってしまう。 最近エアロバイクを漕いでいる。 サドルが小さいからか。 座りづらいからか。 変な座り方をしてしまっているのだろう、 腰に負担がかかっている。 バイクを漕ぐこと自体は楽しい。 最近は本を読みながら漕いでいるため、 時間はあっという間に過ぎていく。 いい汗をかきつつ、本も読める。 実に有意義な時間である。 (本を読みながら漕いでいるから腰に負担が?) 筋トレも相変わらず続けている。 昨日は懸垂の日だったの

      • 野鳥観察記録_Ep.11 〜マヒワ〜

        もはやお馴染み。 いつ撮ったんだっていう動画である。 今は6月。 暑い日も増えてきたし、 下手したらもう少しで梅雨がやってくる。 なのに動画には桜が咲き誇っている。 桜っていつ見ても綺麗である。 さて、マヒワだが、可愛らしい鳥だ。 身近な小鳥であるスズメよりも少し小さいサイズ感。 いかにも小鳥といった風貌である。 色味も黄緑色を基調として、 黄色や黒の模様が入っている。 キュートなルックスである。 マヒワは分類的には冬鳥らしいが、 一部地域では留鳥らしい。 果たして

        • 鳥を観察する趣味の原点とは

          ただただ鳥を見よう。 いや、森に空気を吸いに行くだけでもいいかもしれない。 ここ最近鳥を見に行っていない。 天気が良くない日が多かったから。 忙しいと感じていたから。 理由はあれど、そろそろ鳥を見に行きたい。 まだ見たことない鳥にも会いたいし、 遭遇済みの鳥ももっと観察したい。 鳥を見に行くと当たり前のように写真や動画を撮る。 せっかく見かけたなら記録に残したいから。 しかしそれも考えもの。 カメラに躍起になって肝心の鳥観察がおろそかになる。 せっかく鳥を見に行って

        • 固定された記事

        これから時代に追いつく男

        マガジン

        • 本邑 柊彩のエッセイ
          317本
        • 野鳥観察記録
          29本
        • 9本
        • 休職の記録
          12本
        • カメラとか写真について
          51本
        • お絵かきと呼べたら嬉しいものたち
          5本

        記事

          自分の世界の時間軸、あなたの世界の時間軸

          忙しく感じた1週間。 私から言わせればどこが忙しいって? そういうことじゃない。 自分が忙しいと思ったらそれは忙しいでいいじゃない。 今週は忙しかったように感じた。 休職中だから仕事をしたわけではない。 なら忙しくないだろ! そう言われても否定できない。 でもそんなことどうでもいいのである。 他所は他所。自分は自分。 人にはキャパってもんがある。 人にはペースってもんがある。 あなたと私はべつものだ。 あなたにはあなたの能力。 私には私の能力がある。 だから誰が何

          自分の世界の時間軸、あなたの世界の時間軸

          軸が定まっていない車輪ではゴールに辿り着かない

          自分の軸とはなんだろう。 それがわかるまでは苦労しそうである。 絶賛転職活動中である。 志望動機や面接対策を考えていく中で、 すんなりと内容が出てこないことが多い。 それはなぜだろうと考えていた。 ふと気づいた。 本当にその会社に入りたいのだろうか。 本当にその仕事をしたいのだろうか。 その問いに気づくと返答に困る。 なんとなく興味があるから。 現職に比較的近いから。 そう、具体的ではないのだ。 こういう理由でこの職、この会社がいい! というよりこの職じゃないと、こ

          軸が定まっていない車輪ではゴールに辿り着かない

          その効率化、本当にあなたを楽にしますか?

          何のための効率化。 より多くのことをしたいから? 楽をしたいから? 無駄をなくしたい。 効率的に物事を進めたい。 誰しもそんな願望を抱いたことがあるのではないだろうか。 より多くの仕事をするためにスケジュールを見直す。 時短するために便利なアイテムを使う。 効率的な仕事法を実践する。 いずれも、自分も試したことがある。 残念ながら劇的に改善したことはなかった。 マイペースな自分には難しい話なのだろうか。 さて、最近とある本を読んでいる。 これが中々面白い。 時間を効率

          その効率化、本当にあなたを楽にしますか?

          できない自分を認めた自分を認めてあげよう

          すっかり錆びついてしまった。 それともあれは幻だったのか。 絶賛転職活動中である。 昨日は面接があった。 書類が通ってから最初の面接。1次面接である。 さて、久方ぶりの面接。 最後に面接を受けたのは3年前。 (もう3年も経っているのか) 現職の最終面接が直近の経験になる。 そもそも自分は就活をまともに経験していない。 面接経験は2社(計4回)だけ。 まずは現職。 現職もほとんど紹介のような形だった。 だから面接をしたとはいえ、形式上な意味合いが強かった。 コロナ禍だ

          できない自分を認めた自分を認めてあげよう

          とどのつまり、久しぶりの読書が楽しいって話

          そうだ、思い出した。 お金をかけずして楽しめて、知識もつけられる方法を。 大学生の時はよく本を読んでいた。 本と言っても小説ではなかった。 自己啓発本の類でもなかった。 自分が好んで読んでいたのは新書。 若干縦長サイズのあれである。 新書というと馴染みがない人もいるかもしれないが、 ジャンルは様々ある。 生物学、物理学および化学のような理系なものから、 文学、哲学および言語学などの文系なものもある。 さらには、このような学問チックなものだけでなく、 エンタメや雑学のよう

          とどのつまり、久しぶりの読書が楽しいって話

          セルフカットへの道のり第一歩

          やってみたら意外といけるかもしれない。 いや、でもまだまだ練習が必要だ。 自分は散髪の時に美容室や理容室に行かない。 ありがたいことに妻が切ってくれる。 というより、頼んで切ってもらっているのだが。 いつも仕上がりには満足している。 しかし、いつまでも切ってもらうのもどうかと思い始めた。 上手に切ってくれるとはいえ、プロではない。 慣れない作業は時間もかかるし、疲れることだろう。 いつまでも労力をかけるわけにはいかない。 それに、自分で切ってみたいとも思っていた。 いわ

          セルフカットへの道のり第一歩

          表があるから裏がある、短所があるから長所がある

          ものは言いよう。 長所・短所は表裏一体である。 絶賛、転職活動中である。 会社に自分を売り込む時、アピールは必須事項。 自分とはこういう人間であり、 こういうスキルを持っていて、 こういうマインドを持っている。 だから御社ではこういう貢献ができます。 相手の求めている能力や意識を汲み取り、 それに沿ったプレゼンを進めることができるか。 これがアピールのポイントになるだろう。 アピールの例は何があるだろうか。 例えば、「私は物事を慎重に見極めることができます」 という売

          表があるから裏がある、短所があるから長所がある

          大量に作ったはいいものの...

          あと一個。もう一個。 やっぱ無理です。 昨日、角煮を大量に仕込んだ。 少し前にスーパーで豚バラブロックが安売りをしていた。 豚バラブロックといえば角煮だろう。 1.5kgくらい買ったが、いっそ全部角煮にしてしまおう。 という訳で角煮企画が幕を開けた。 今回はこのレシピを参考にした。 このレシピにはなかったが、 最初にバラ肉の表面に焼き目をつけるプラスアルファを加えた。 なんとなく表面に焼き目があった方が美味しそうだし。 他のレシピだと定番だし。 このレシピを選んだ理

          大量に作ったはいいものの...

          さて、どう聞こえるかな?

          鳴き声は 何と聞こえる ホトトギス あれは数日前。 夜中だっただろうか、明け方だっただろうか。 目覚まし時計が鳴るよりも前の話。 ふと目が覚めた時のこと。 意識がハッキリしない中で何かが聞こえる。 聞こえるか聞こえないかくらいの音量で。 「キョッ キョッ キョキョキョキョ」と聞こえてくる。 カエルでも鳴いているのだろうか。 最初はそう思った。 それとも何か鳥が鳴いているのだろうか。 結局、正体は分からなかった。 後日、天気も悪くなかったので家の付近を歩いた。 すると、

          さて、どう聞こえるかな?

          前に進む時は振り返ることを忘れずに

          何のために転職するのか。 その原初の理由を忘れてはならない。 転職活動をしている。 現在は応募の結果待ち段階。 企業が自分を相手にしてくれるかドキドキである。 とりあえず10弱の企業に応募しているが、どうなることやら。 応募先は様々。 自分のバックボーンに通じるような分野の職種。 専門外ではあるが職種は通じるポジション。 専門外かつ挑戦的な企業。 順当に考えたら無難な道を選びそうな自分。 しかし、夢のある職も面白そうとも思っている自分。 どの道に進むのが正解なのだろう

          前に進む時は振り返ることを忘れずに

          やっぱり焼肉は外に食べにいく方がいい

          そんな時はプチ贅沢。 凄い高価ではないが、普段は買わない品を買う。 高いものを買うだけが贅沢ではない。 今はどこにでもあるのだろうか。 地域自治体が発行している商品券。 コロナ禍で落ち込んだ消費を取り戻そうと導入されたであろうこの取り組み。 コロナの話題を聞くことが少なくなった今でも、 今住んでいる自治体では制度が継続しているようだ。 そういえば、間もなく商品券の期限が切れてしまう。 急いで消費しなくては。 今回は何に使おうか。 これが結構難しい。 その商品券はいわゆ

          やっぱり焼肉は外に食べにいく方がいい

          論理的思考力をつけるために必要な論理的思考力

          真実はいつもひとつ。 そう言ってみたいものだ。 最近は名探偵コナンをひたすら見ている。 とある事件によって小学生にされてしまった高校生探偵が難事件を解決していく推理アニメである。 主人公は持ち前の洞察力と論理的思考力で事件を解いていく。 ストーリーの途中ではヒントが次々と出てくる。 視聴している自分は当然のように犯人を予想する。 このアイテムがここにあるということは? この人物があれを口走ったということは? この状況から想像できることは? こんな風に考えてはみるのも

          論理的思考力をつけるために必要な論理的思考力