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最近の勉強メニュー・副業の内容含む(2023年12月末時点)

1.はじめに


最近、いろんな方から、タイムマネジメントなり、どんな副業・勉強をしているのかの質問を受けることが多いので、最近の私の生活を振り返りながら、思うままに書いてみようと思います。

なお、私の場合は、副業という特殊な要因が入っていますが、多くの英語学習者さんであれば、例えば、「英検1級に合格する」という目標を立てて、その中で、何かのサービスを利用する内容と自分で勉強する内容を、うまく整理して、それらを通じて学んでいくと考えれば、私が現在行っていることと類似する部分は多いと思います。

 (私も、英検1級の一次試験対策時は、①語彙、②英作文、③リスニング、④長文読解、で学習メニューを考えて、総合的に勉強していました)

2.前提条件


 ・40代男性、会社員(管理職)、通勤時間は30分程度、残業はしない主義だが、夜中でも休日でも会社メールはチェックし必要に応じて返信

・2023年は、仕事で英語を使っており、シンガポールから帰国した11月、12月も、一日平均2時間は、海外との会議(WEB)をしている

 ・子供3人だが、大高中ゆえ、以前のように、手はかからない(学費・塾代の負担大) →30代後半は、夫婦で3人の子育てに多忙。

 ・副業で英作文の添削サービス他を実施しているが、対価に見合う付加価値を提供しつつ、私も、一緒に勉強させてもらっている。また、時給換算していない。時間的な制約はあるも、その中で、好きな時に、好きな時間、添削したり講義の準備をしている。

3.最近の副業メニュー・勉強会他


3-1.英検1級の英作文のグループ添削
・10-12月期は、当初は5名の予定だったのですが、7名の受講生(固定)を担当させてもらっている。木曜日までに英作文を提出してもらい、木曜・金曜・土曜で、7名分の英作文を、順番に、フル添削して、更に、日曜夜に、ZOOMで解説している(原則、ほぼ毎週)

・英作文の添削作業において、私なりに、適切なコロケーション・類語を調べたり、Youglishの用例を調べたり、より適切な表現・文章構成を考えている。また、出来上がった英作文は、かならず音読して、スピーキング強化につなげている

3-2.ロゴフィリア講義
・2023年11月から開始して、毎週火曜21-22時で、先日で第7回まで到達。講義をする以上、その範囲を自分なりに全訳して、全ての動詞に下線を引き、わかりにくい構文の解説を準備して、さらに英作文で覚えたい表現を抽出している。また、第4回以降は、将来の英検1級を見据えて、記事の要約(100words)も作成して解説している。

・作業(学習)としては、大きく5つのパートにわかれていて、①書籍を読んで、英文や語彙解説を理解する、②講義資料を作成する、調べた情報のリンクを貼り付ける、③講義のリハーサルというか練習をする、④60分の講義をする、⑤講義後は、移動時にリスニング教材として聞き込む
→さすがに、①~⑤を終えると、かなり学びが深まる

3-3.土曜FA(Foreing Affairs勉強会)
・幹事団DMの中で推薦記事を共有しあっているので、HPやスマホで、面白そうな記事をさらっと読んで幹事メンバーに提案する。大意をつかむ程度

・石川さんから、次の土曜日の記事の連絡が届いたら、まずは全体を読む。そして、自分の段落担当については、勉強会の中で解説できるように、「音読の練習をする、チャンク単位で訳す、単語やコロケーションを調べる」。なお、この際、自分が調べた内容と、他の幹事メンバーの着眼点が同じかどうかが私のチェックポイントだが、毎回、私が気づかなかった(軽視・見落とし)点について、幹事メンバーが共有しているので、本当に助かる。

・勉強会後は、チャット欄の記事も転記して、軽く復習して、勉強会メンバーに配信する。あと、月曜か火曜、何も書き込みがない記事で、自分の担当段落を読む(できれば全部読み返したいが、さすがに時間がない)。勉強会で議論した内容を「再現」できれば良しとして、不明点があれば、復習ノートで確認する

3-4.月1回のZOOM講義
こちらは、通算19回、開催していて、約10名近くに、英作文を提出してもらい、それらを簡易添削させてもらい、日曜夜に、講義形式で解説させてもらっている。上記で書いたグループ添削と似ている部分が多いが、英検1級の英作文について、広くノウハウを伝えたいという思いから開催している。おかげさまで、毎回、多くの方が参加してくれていて、ありがたい。

3-5.英検1級の二次対策(特定の時期のみ)
・副業1年目は英作文のみ対応していたが、2023年2月頃から、一次試験合格組に対して、希望者のみZOOMでの模擬面接を実施している(調整さんで日程調整。多くは日曜夜) ナベの推奨は、グループ模擬面接だが、個別の依頼があれば、可能な範囲で対応する。英作文ほどの品質を提供できないので、二次対策は、英作文以上の低価格で対応している。

・模擬面接を通じて、相手のスピーチを丁寧に聞き取り、瞬時に適切な質問を考えるというのは、実は、ビジネス(会議)でのやりとりと似ていて、面接官役も相当勉強になる。

3-6.SNSのDMでの論点出し
・一次試験対策として、英作文のグループ添削メンバーには、毎日、交代で、トピック文を投稿してもらい、そのお題に対して、日本語なり英語で、論点を出してもらっている。これを隙間時間に読ませてもらっているが、私も勉強になっている

・二次試験のスピーチ原稿も同様に、一次試験終了後~二次試験本番まで、希望者でDMグループをつくり、こちらも毎日、投稿しあっている。①日本語で論点2つ、②英語でのスピーチ原稿の投稿、③スピーチした音源を投稿、特に音源は2分くらいなので、できるだけ聞くようにしている(リスニング対策)
なお、先日、個別に依頼があり、2023年11月の二次試験に不合格だったからで、2024年3月3日での合格を目指すDMグループを、2日くらい前に作成した。いまは5名の方が入っており、1月からは個別面接か模擬面接も設定していく。

3-7.副業と学習
ここまでは、副業に関連した内容であり、「教える」ということを通じて、自分自身も、「学ばせて」もらっている。また、極力、音読したり、日本語→英語への反訳トレーニングを取り入れて、自分ごととして取り組んでいる

また、半強制的にイベント(添削・講義・勉強会)が発生するので、計画的に、いろんなタスクを対応している。このあたりは、仕事でのマスクマネジメントと同じで、私は、「段取り(準備)」と「実行」の両輪が大事だと思っている。一方で、期限があるが、自分でコントロールできる部分も多いので、実は助かっている。(オンライン英会話の先生のように、時間枠が確定する仕事だと、私のやり方では対応しづらい)

あと、やると決めたら、一気に集中して、取り組んでいます。

(水曜12時の、NHKラジオビジネス英語の勉強会(反訳トレーニング)は、いろんな理由(移動・ランチの約束)で参加できていない)

4.個人としての学習


ここ半年くらいは、通訳的なトレーニングをしたいと思うも、なかなかできていないが、出来る限り、日本語→英語の反訳トレーニングをしている。ニュース英語の書籍や記事、あるいは瞬間英作文的な本や単語帳。

いま、この瞬間でいえば、先日購入した、緑色の
「世界の視点を読むニュース英語入門2023」

を、移動時などに、リスニング教材として何周も聞いたので、今は、日本語訳をみては、日本語→英語への反訳トレーニングをしている。ただ、先日、娘に、日本語を読み上げてもらったら、即座に英語にできない部分が多く、やはり「自己学習」では、どうしても、「やった気」になってしまい、チェック機能が弱い。何らかの改善が必要。
(一方で、上記3の内容の多くは、自分で説明しているので、理解度が甘くなることを回避できている) 

また、今のリスニング教材は、「NHK world」「ロゴフィリア」「ニュース英語入門2023(緑色)」「シングリッシュのYouTube」などを聞いています。

ちなみに、2021年秋~2023年夏までは、Kさんという英語仲間がいて、彼と、毎週日曜朝に、例文暗唱の相互確認会(キーワードを聞いたら、その例文を諳んじる。DistinctionⅠ~Ⅴも全て完走)をやっていたが、Kさんが海外に行ってしまい、今は休止中。

本当は、毎週、通訳学校に行けばよいが、まだ、その実力には至ったいない。あるいは、週に数回、オンライン英会話の再開も考えている。

いろいろと考えながら、少しでも良いと思う内容を取り入れながら、日々、取り組んでいます。

なお、これを〇分やったとか、カウントできていなくて、とにかく、やるべきことを、どんどんやっています(ちなみに、このnote原稿を書くのに45分)

5.その他

いつ、寝ているのですか?と聞かれますが、英語以外の時間も、自分なりには確保しています

・きちんと寝ています。嫁さん(共働き)や子供とも会話しています。

・週1~2回は飲みに行くので、そうした日は翌朝早くに活動

・ドラマ好きで、毎シーズンに、3つくらい民放ドラマをTVerで見ています
  (今シーズンなら、①田中さん、②うちの弁護士、③マイアオハル)

・ラグビーのハイライト動画も殆ど見ています

・NetFlixは、今は、ヤング・シェルドンをコツコツ見ています。

・一番危険なのは、嫁さんや子供たちから薦められた、スイカゲームをやってしまうこと。一日に数回と決めて対応中。 最高得点は、3,005点。

最後まで、お読み頂き、ありがとうございます。

ナベ

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