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19歳、言葉に触れている時間がすきです

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    ズルズル引き摺ってるけど、許してね。

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    まとめです よろしければ是非

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回想

ダメだった。 すごく簡潔に言うと第1志望と第2志望の大学に まんまと落ちて滑り止めの大学に合格をいただいた。 つまり大まかに言うと受験に失敗したことになる 中学でそれなりに勉強を軌道に乗せて出来るようになって、そのまま第一志望の高校へ。 高校1年生の時点で勉強から逃げに逃げまくり、 成績を落とし、それが2年生の終わりまで続き、 高校3年生を迎えた 正直、大学受験からも逃げようと思っていた 医療系で興味のあるお仕事があって、そのお仕事は 専門学校を卒業した人でも就くこと

    • 19

      遂にラストティーン 過去の自分からは想像もできないほどに 優しくて素敵な人達に囲まれていて 本当に幸せ者です、沢山お祝いしてもらっちゃった 前日は大好きな人達のライブに行って、 当日は幼なじみ4人組がお祝いしてくれて こんなに幸せなことあっていいのかな?ってくらい 毎分毎秒嬉しくて、今までの人生で1番 素敵な日になりました 本当にありがとう 私は元々人に手紙を書くことがとても好きで、 友達が誕生日を迎える度に書いていたのだけれど それと同じくらい、友達が自分に向けて 紡

      • ふたりの夢が叶ったら、また会おう

        ただただ好きな人と隣で一緒に生きられること それがどれだけ幸せなのか、身に染みて痛感した 2時間だった。 何の変哲もない退屈な毎日に突然、彗星の如く 現れた彼女はあまりに魅力的で、すぐに彼の全てになった。彼女の喋る言語を習得し、映画のチケットを渡してデートに誘う。彼女は否定も肯定もせず、 どこか掴めないような儚い女の子で、 そこがまた彼の気を惹くのだった。 ここからは彼らを名前で呼ぶことにする。 まだ18歳のジミーと22歳のアミ。 劇中でジミーが何度も、色々な呼び方で

        • あっという間に夏、

          来ちゃうね、夏。 私は本当に気候を抜きにすれば夏が大好きで 毎年たまらなく楽しみにしている 夏祭り、かき氷、浴衣、花火、夏の夜、etc... 本当に待ち遠しい、夏特有のキラキラしつつも 儚い雰囲気が本当に大好きで、毎年大切に しまっておきたいと思うのだけれど季節は回る ので、なかなかそういう訳にも行かない。 夏を題材にした小説で特にお気に入りなのは 吉本ばななさんのTSUGUMIで、読み終えた時には えもいわれぬ感情さえ覚えた。 ひと夏の○○みたいな題材の作品に弱いし

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        回想

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          友達とのことを書こうとすると未来の話がどうしても似通ってしまう。お酒を飲んで〜とか結婚したら〜とかそんなのばっかり。どれだけ楽しみにしてるの、わたし。

          友達とのことを書こうとすると未来の話がどうしても似通ってしまう。お酒を飲んで〜とか結婚したら〜とかそんなのばっかり。どれだけ楽しみにしてるの、わたし。

          ずっと一緒も有り得るかも

          最近、中学生時代に仲良くなった4人組で 集まる頻度がどんどん上がっている 4人の中で私ともう1人を除いた 2人だけ同じ高校に進んだものの、各々の 生活があったので四六時中一緒にいる訳では なかっただろうし、あたりまえに違う学校の 私たちも高頻度で会うなんてことは不可能だった みんな頭が良くて、節度を弁えられる子で、 こんなハイスペック集団(+私)なんてこと、なかなか ないんじゃないかと思うくらいみんなすごく 「ちゃんとした子」たちで、 一緒にいて負担になることなんて 全く

          ずっと一緒も有り得るかも

          高校卒業

          ついにこの時がやってきてしまった。 ずっと来て欲しくなかった、卒業式 私が在籍していた高校は本当に素敵な人が 沢山いて、高校を離れるよりも その仲間たちと離れることが惜しかった 少し前にあった3送会でもうるっときたし 前日の卒業式予行でもほんの少しだけ泣いた 私は自分がいた高校が本当に大好きだった 多少きつくても授業をみんなと受けて 休み時間に自販機へダッシュしたり 授業でゲラゲラ笑ったり、みんなと行事をやったり、 全部全部キラキラした大切な宝物だ。 思い返せば、中学

          高校卒業

          少し前に書いた 回想 をたくさんの人が読んでくれているみたいで本当に嬉しい〜 なかなか文字に起こしづらい感情だったけどこうして誰かに読んでもらうことで消化出来そうな気がする

          少し前に書いた 回想 をたくさんの人が読んでくれているみたいで本当に嬉しい〜 なかなか文字に起こしづらい感情だったけどこうして誰かに読んでもらうことで消化出来そうな気がする

          叶うべきでなかった、から。

          ここにきてやっと、やっと消化できそうなので 数ヶ月前に芽生えて消えた恋について書こうと思う そもそも、叶ってはいけない恋だった。 相手の年齢も、出会った場所も、恋の進め方も 全部世間一般的にはよくないものだった 周りの目なんて気にするもんか!のモードに入ること もあれば、やっぱりやめておこう と急に冷静に なったりして 私の気持ちはコロコロ変わっていた 本当に好きだった、のかもしれないし どこか自分でも この恋が上手くいくことはないんだろうなと 少し諦めを含んだ気持ちで

          叶うべきでなかった、から。

          知ってる?夜明けの直前が、一番暗いって。

          暗い暗い闇の中に一筋、いや何筋もの光を 見つけられる映画だった 今大学受験を通して失敗に終わったと思っている私にもいつか必ず夜明けが来る。 そして、その夜明け前が一番暗い。 パニック障害を患う山添くんも、 PMSに苦しめられる藤沢さんも きっと今もどこかで誰かの助けを求めてもがき苦しむ その人も、みんな同じ様に違う悩みを抱えていて 悩みの種類は違えど皆一様に夜明けを待っている。 自分すらコントロールできず毎日毎日早く終われと思い、一分一秒がとても長く感じられて、自分の存在が

          知ってる?夜明けの直前が、一番暗いって。

          2024、そして受験。

          2週間も過ぎてしまったけれど、 新年初note。 今年は去年よりも短いスパンでたくさん書くことが 目標であり、やりたいことのひとつです✍🏻 さて、年末から年明けにかけて 勉強や恋やらなんやらに追われていた。 とても忙しく、とても幸せな日々を送っている。 "大学受験"つい一年前までは先輩たち大変だな、 私にもいつか来てしまうんだな、くらいに思っていた 大きな大きな出来事が段々と過ぎていっている。 つい先日には共通テストを受験してきたし、 この後一般受験も控えている。 思った

          2024、そして受験。

          1221

          もう年末なので今日は学校で大掃除をした 授業にしろ集会にしろ、最近はみんな受験に 切羽詰まっているからどこでも単語帳を開いていたり 休み時間も寝てる人と勉強してる人しかいないような 状態だったから、みんなでワイワイ喋りながら 何か一つのことをするのは久しぶりだった たかが掃除だが、究極クエスチョンをオリジナルで やったり 雑巾がけリレーをしたり。 これを青春と呼ばずして何を青春と呼ぶ!と 本気で思った それくらい楽しくて みんながキラキラ笑顔でいるのが何故か私まで 嬉しくて

          1213

          今日はゆったりした時間を過ごした ちょっとのんびりし過ぎた。反省。 まず、今日は朝早く家を出なければ行けない日で 歩きながら日の出をみた。おもわず携帯のカメラを 向けたけど、こういう時にゆっくりフィルムを巻いて 丁寧にシャッターを切りたくなるようなカメラが あればいいなぁと思う、欲しいな。 朝が早すぎたせいで学校ではウトウトしてしまって 家に帰ってからも昼寝をしてしまった。あんなに長く昼寝をしたのは久しぶりだったな、 そして夜はだいすきなひとたちが沢山出ている番組を心ゆ

          私、吉本ばななさんの「キッチン」が狂おしいほど好きで、今ちょうど家族について考えたくてさっき久しぶりに手に取ったんだけど、本当に良い。何度読んでもみかげのまっすぐな考えとかセリフがスっと入ってきて心地良い。父であり母であったえり子さんも雄一も、本当に暖かくてだいすき

          私、吉本ばななさんの「キッチン」が狂おしいほど好きで、今ちょうど家族について考えたくてさっき久しぶりに手に取ったんだけど、本当に良い。何度読んでもみかげのまっすぐな考えとかセリフがスっと入ってきて心地良い。父であり母であったえり子さんも雄一も、本当に暖かくてだいすき

          おばあちゃんになっても、

          昨日は大好きなお友達と会って、 お誕生日プレゼントを渡してきた 彼女の誕生日を祝うのはもうこれで11回目になる 早いなぁ、毎年祝えて私は幸せものだと思う お互い受験生で、特に彼女はとても学力が高いので より大変であろう時間を送っている その中でこうしてたまに会って公園で喋って 今日も時間が経つの早かったね、名残惜しいね、 って言いながら一緒に帰る時間がとても好き 他の人にはあまりに酷すぎると思って話せないような話も、言語化するのが難しいから避けてしまうような話題でさえも

          おばあちゃんになっても、

          1205

          テスト前日なので短いけれど 大切な言葉に出会ったので残しておきたい 突然だが私は学校で古典を教えてくれている先生の 考え方や言葉選びが割とすきで、いつも授業の 合間のおしゃべりタイムを楽しみにしている とても学のある人で、尊敬しているのだ 今日もそのおしゃべりタイムはあったのだが 話題は教員についてだった 私は先生たちのなんでも挑戦しなさいと言いながら 新しいことに手を出そうとすると 前例がないから やめなさいという姿勢があまり好きではなかった 先生ってずっと学校にいる