【Keychron K8 Pro】JIS配列だとおしゃれなキーボードが無いので、作るしかなくなった。
どうも皆さんこんにちは。オフィスのデスクでキーボードのホワイトLEDを光らせてたらいつの間にか自分が白い目で見られていた神有月です。
今回は↓の記事でちらっとつぶやいていたキーボードのkeychron k8 proについてでございます。
そもそもkeychronって?
フランスと台湾に本社を置くキーボードメーカで、ラインアップの多さが魅力です。というか多すぎて私は把握していません。QとかKシリーズはともかく、最近CとかVとかあるんだもの。
そんな中今回紹介するkeychron K8 pro はkeychronの元祖Kシリーズをアップグレードしたものになります。
keychron K8はもともと、
Hot-Swap対応
有線/無線対応
RGBバックライト
Mac/Windows対応
とまあ便利な機能盛沢山だったんですが、K8 proになると
QMK/VIA対応
吸音性アップ
LED位置の変更
がなされたモデルの様です。書いてて初めて知りました。
HHKBやREALFORCEはさすがに高すぎるけど、ちょっといいキーボード使いたいなって人に間違いなくお勧めできる、そんなキーボードだと思っております。
(まあゲーム用にGX1買ったので結局意味ないんですけどね)
せっかくなので色々変えてみる。
現在はkeychron K8 proのJIS配列のものはキーキャップがABSだったので、キーキャップを換装しております。
余談なんですが、JIS配列のキーキャップ市場は本当に良い商品がありません。ほんっとうにありません。たぶんちゃんと出してるのARCHISSぐらいじゃないかな。
そのためキーキャップを探すときは「ISO配列対応」で、「やたらキーキャップの数が多い」ものを選ぶとよいでしょう。
基本的にキーキャップはUS配列の物しか売ってないのでね。
さてさて、こちらが現在使っているキーキャップを換装したkeychronです。こちらのキーキャップはPBTダブルショットなのにとても安い。個人的にはXVXプロファイルもいい感じに指に馴染んでくれました。そして驚愕の189キー。無変換とか変換とかはさすがにないものの、これはこれでとてもかわいいので、半年ぐらい使っておりました。
でも気分転換もしたくなってきちゃった。
丁度Amazonブラックフライデーがあったので、キーキャップを物色しているとこんなものが。
ええやん。ケースの色に合わせて黒系統に変えることにしました。
着弾したので早速換装。
1kg弱のキーボードをリュックサックにぶち込み持って帰ってきました。
換装していきます。
今回はキーキャップ換えるついでにキースイッチも変えてみようと思い立ったので、家にあるcherry mx speed silverに変更します。
でも70個しかないのでファンクションキーとかはそのままです。
がっさりキースイッチ抜いて、軽く拭きます。思ったより汚れててちょっとショック。
後はキースイッチを無心で差し込んで
キーキャップをセンスで埋め込みます。
この時明らかに限界が来ます。すべてのキーに正しく対応するキーキャップを装着することは不可能です。なぜなら日本語配列だから。
なので完璧主義者の方はごめんなさい、US配列キーボードを買ってくださいとしか言えません。
僕はA型ですが、「変換」が上矢印で「無変換」が下矢印でも気にならない体質なのでゴリ押ししています。
なんやかんやでいい感じになりました。Escのオバケと、Winキーが「愛」と「菲」になっているのがお気に入りです。
スペースキーは本体についてきたやつをずっと使ってますが、6.25uのスペースキーが売ってないので仕方ない。
オバケはSHEINで300円ぐらいで売っていたので欲しい方は是非。
打鍵音はちょっと変わりました。前回と同じPBTキーキャップなんですが、銀軸にしちゃったので底打ちした時の音が若干高くなってしまいました。
ちょっと気に食わなかったりもするんですが、まあいい気分転換にはなるので、しばらくこのキーボードで仕事頑張ろうと思います。
余談ですが、キースイッチとか調べてたらもう1台キーボード組みたくなってきました。
たぶんはんだ付けする時間は無いのでアルミとかのいいケース買って、きにいった軸探して、キーキャップも探して。
またこのあたりのことも書きたいと思いますが、今日はこの辺で。
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