さっそくLaravelの開発を始めます

ももせです。

さっそく本日からLaravelの開発を始めていこうと思います。

Laravelとは

PHPのフレームワークの1つであり、日本でも求人数がが急上昇している人気を集めているフレームワークになります。

特徴としては環境構築が簡単であったり、Composerという仕組みを使って必要なライブラリを自動的に管理することができることや、ORMマッピングを使ったデータベース連携が比較的に綺麗にできます。

開発環境

[OS]Mac OS

[言語]PHP 7.2.28

[フレームワーク]Laravel Framework 7.2.2

開発環境構築手順

今回はHomebrewを利用してPHPのインストールを始めていこうと思います。下記コマンドをターミナルからPHPの7.2のインストールします。

brew install php@7.2

インストールが完了したらパスを通してあげましょう。

$ echo 'export PATH="/usr/local/opt/php@7.2/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
$ echo 'export PATH="/usr/local/opt/php@7.2/sbin:$PATH"' >> ~/.bash_profile

最後にターミナルを再起動して、バージョンを確認してみましょう。

$ php -v
PHP 7.2.28 (cli) (built: Mar 20 2020 21:43:34) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2018 The PHP Group
Zend Engine v3.2.0, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies
   with Zend OPcache v7.2.28, Copyright (c) 1999-2018, by Zend Technologies

PHPのインストールが完了したら次はライブラリ管理ツールのComposerをインストールします。

$ brew install homebrew/php/composer

インストールが完了したらバージョンを確認して、正常に完了していることを確認しましょう。

$ composer -v
   ______
 / ____/___  ____ ___  ____  ____  ________  _____
/ /   / __ \/ __ `__ \/ __ \/ __ \/ ___/ _ \/ ___/
/ /___/ /_/ / / / / / / /_/ / /_/ (__  )  __/ /
\____/\____/_/ /_/ /_/ .___/\____/____/\___/_/
                   /_/
Composer version 1.10.1 2020-03-13 20:34:27

上記のように出力がされてれば成功です。

エラーが出たときは

今回はHomebrewを使ってPHPのインストールやComposerのインストールを行いましたが、Homebrewのアップデートができてなかったりすると、失敗することがよくあるみたいです。

そんな時は焦らず下記のコマンドでHomebrewをアップデートしてあげましょう。

$ brew update

アップデートが完了したらもう一度インストールしてみてください。


今回はここまでです。