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推し活、ちょっと呟いてみる😊

昨日たまたま見た番組「YOUは何しに日本へ?」

10年以上日本にいて、声優と好きな作品の
推し活をしていたアメリカ人の方が、
年老いた両親の為に推し活を「卒業」してアメリカに帰るという
内容でした。

声優の速水奨さん
美形はもちろんは〇ゲおやじ🤣まで演じられ
今の「推し活」のような形ではありませんが、
私も昔から大好きな方で😆
好きな作品もたくさんあります。
目をキラキラさせて😊幸せそうに速水さんのお話する姿をみて
とても嬉しく、
苦しい人生の岐路にいかに支えであったかも、
いろんな好きがある私には理解できました。

「わたしも人生の岐路や辛いとき、いろんな大好きなものに助けられ、
ずっとその想いと共に生きてきた、・・・え?あれ?卒業??って」

帰国しなければ・・・涙ながらに語るその方の雰囲気から、
「ご家族のことかな?」
と思いました。実際高齢のご両親のことで帰国との事でした。
私の中で「推し活を卒業です」というワードだけが
ひっかかっていました。
「推し活とはなんぞや」
「卒業って?」
その番組では数々の素敵なサプライズ!速水さんと直接会えて
夢のような時間を過ごされていました。
そのサプライズに私も目頭が熱くなりました
(一緒に嬉し泣きしていました)

「推し活」とは? アイドルやキャラクターなどの「推し」、いわゆるご贔屓を愛でたり応援したりする、「推しを様々な形で応援する活動」のこと

とあります。
おそらくは帰国されて、決して楽ではない、むしろ困難な生活が
待っているかもしれません。そんなときだからこそ、
必要なのがこの「推し」なのだと私は思います。
苦しいときこそ!必要なのです。
時間があって、お金もあって、好きな「推し」のグッズを
思う存分購入する活動ももちろん否定しません。
このイベントに参加した!
このグッズを全部持っている!
できる環境の方は楽しくすればよいのですが、
できない状況もありますし、
諸事情で全然できない!方もいます。
個々ができる範囲で自分が楽しいと思える、それが「推し活」!
卒業する必要はないのだと思います。
欲しいグッズが手元に迎えられなかったとしても、残念だけど
また次の違う出会いがきっとある。
たとえ1秒でもその大好きな推しの事を考えるだけで
「推し活」なのだと私は思います。

さすが速水さん!そのことを端的な言葉でおっしゃっていました。
・作品を正しく理解してくださって真っすぐ応援してくださる
・卒業といわずにまた応援してください
(卒業すると涙していた方は、「応援します」とおっしゃってましたね)

私も数年前、心と体両方辛い思いをしました。
その時出会ったのが「お文具といっしょ」でした。
今でもお文具さん達が何気なく言葉にすることや
その優しくあたたかな表情に
癒され、いつも支えてくれる大切な存在です。
でも当時からちょっと???な思いもあったんです。
当時、まだ心と体が不安定ではありましたが感謝と共に
呟いてもいました。


お文具さんに限らず
時折みる転売ヤーの問題やSNSに疲れたとの呟きを見ると
心が辛くなります。
転売品はあとを絶ちません。でも絶対買わない事!
それが欲しかったものでも、違法ルートで
法外な値段をつけられたもの買っても
好きな存在は絶対喜びません。
そのお金は転売ヤーに入るだけです。
ご縁もないただの品物に愛はありません。そんなのもし
手元にあっても、胸糞悪いだけです。

「推し」の存在は、自分の中で大切にしたい存在、
勿論、グループでワイワイ楽しむのもいいですし、
逆に一人で穏やかに楽しんでも全然いいのです。
人がどう思っているかではない、
自分が心穏やかになる存在です。

今一度振り返るよい機会を
この番組は伝えてくれました。
好きなものは1つでなくてよいし、むりやり人とあわせる必要もない。
生きていく上で様々な環境があります。
ままならない状況もあるでしょう。
もし卒業するほうが自分がラクなのだとしたら
推し活をする環境が辛いのなら、
それは別なのかもしれませんが
いままでのように応援できなくてもそれは、
卒業ではなくできる形で応援!それが大好きな推し活!

そして言いたいことは~😆
「それぞれの推し活に光あれ!」















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