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【レシピ】ヴィーガンだって、手抜きする わが家のヴィーガンレシピ/三色丼

私の記事に関心をお持ちくださりありがとうございます。

【レシピ】ヴィーガンだって、手抜きする わが家のヴィーガンレシピ/三色丼

10年ほど前は、乾燥タイプの大豆ミートが主流でした。
水で戻すの、時間がかかる…
水で戻した後、絞りがあまいと水っぽくて美味しくない。
かといって芯が残っても美味しくない。
ハンバーグを作るにも、だんごを作るにも、餃子を作るにもパラパラまとまらない。
カレーのルーもない。
時間がかかってしょうがない。
ないない、づくし。

T'sレストラン オーナーの下川さん(2024-4-21の記事で紹介)のBLOG『T'sストーリー』を拝見して
「はいはい、そうそう」
同じ苦労をなさっていました。

それに加えて、育った環境が違う家族の味覚が違っていました。
結婚当初、食事を用意すると食べる前にお醤油をかける。
「一口食べて、味が薄いなぁって、それから醤油をかけるなら、まだ、わかる。食べる前に醤油をかけるのは作った人に失礼だ!」
と怒ったことがありました。
家族の実家に行ったら、食事の時に義父が同じようにお醤油かけてた…これかっ原因は。

家族も一緒にベジタリアンになった今、彼も濃い味の料理がキツくなったと言うようになりました。
そして、精進料理とは名ばかりの、鰹だしを使った料理を出されたときには「僕にもわかる」とも。
味覚がほぼ同じになって料理が楽になりました。

コロナ禍も落ち着いて、出かけることも増え、家に戻るとやることたくさん。
「できるだけ食品添加物には気をつけて、市販の使える食材も使います!」
と手抜き宣言をしました。
ヴィーガンだって、手抜きする。

わが家のヴィーガン&ベジタリアン簡単レシピを時々紹介していこうと思います。
ヴィーガンではない方々も、時にはいかがですか?

三色丼

《材料》2~3食分
・マルコメ 湯戻し水切りがいらない大豆のお肉ミンチタイプ 1袋100g
・キューピー プロユース HOBOTAMAスクランブル 1袋120g
・スナップエンドウ 1袋100g
《調味料》
・角谷文次郎商店 三河みりん(本みりん) 大さじ2杯
・佐々長醸造 生醤油 蔵造り(本醸造こいくちしょうゆ) 大さじ2杯
 ※お醤油は、堀河屋野村 三ツ星醤油 → チョーコー醤油 減塩醤油 → 佐々長醸造 生醤油蔵造り で今は落ち着いています。
・理研ビタミン 化学調味料、食塩を無添加 素材力だし 国産昆布粉末使用こんぶだし 1スティック5g

《作り方》
・冷凍のHOBOTAMAスクランブルを湯煎で温めておきます。
 ※フェイク卵はカゴメのEverEggもありますが、とろみが多すぎて、調理をした時に調味料に溶け込んでしまい跡形もなくなる場合があるので、個人的にはキューピーのHOBOTAMAスクランブルに軍配です。
・スナップエンドウの筋を取り、湯がきます。
 2~3分程度でしゃきしゃき感が残ります。
 斜め切りにします。
 ※HOBOTAMAスクランブルは塩・野菜エキスで味がついているので、わが家ではスナップエンドウを塩茹でしません。お好みで塩茹でしてください。
・雪平鍋に大豆のお肉ミンチタイプと調味料を入れます。
 木べらでかき混ぜながら2分弱くらい火を通し、みりんのアルコールをとばします。
 ※甘めがお好きな方は砂糖を加えてください。 

丼にご飯をよそい、スナップエンドウ、大豆のお肉ミンチタイプ、HOBOTAMAスクランブルを盛り付けます。
いかがでしょうか?
家族は、これに豆板醤やコチュジャンをちょっとだけ混ぜて食べることがありますよ。