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「ビットコイン取引サービス」が2023年度グッドデザイン賞を受賞しました

こんにちは、デザイナーの東野です。
「メルカリでビットコインが買える」サービスが、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2023年度グッドデザイン賞」に応募し、保険・金融サービス・システム部門でグッドデザイン賞を受賞しました。

暗号資産取引プロダクトでは初のグッドデザイン賞で、メルカリグループとしても初めての受賞となり、さらに「メルカード」とのW受賞でした。

サービスについて

「メルカリでビットコインが買える」というサービスは、メルカリの売上金やポイント、チャージしたお金で1円からビットコインを売買できるサービスです。

私たちが目指したのは、「メルカリでビットコインが買える」ことだけでなく、「ビットコインを売ってメルカリでお買い物ができる」という新しい体験です。

デザインの詳細に関してはこちらも合わせてご覧ください。

デザインのポイント

メルカリにおける価値の循環装置であること

「メルカリ」では誰でもモノの売り買いを楽しめるマーケットプレイスを提供しています。

また、モノとお金だけでなく、「メルペイ」の決済・与信事業での支払い場所の拡大や新たな信用の創出などにより、価値の循環を拡大してきました。

そして、ビットコイン取引サービスをスタートさせ、デジタルな価値へのアクセスをより簡単に提供できるようになりました。

これにより、お客さまには新たな選択肢が増え、ビットコインを通じて価値が循環する新しい世界が広がりました。

日本最大のフリマアプリとそれを通した決済事業を営む同社による、既存のサービスとほとんど変わらない操作感で誰でも暗号資産取引を始めることを可能にしているサービスデザインと、「価値の循環」という会社のパーパスを新しい領域にも果敢に適用していく姿勢が評価された。

審査委員の評価コメント

価値の循環を促すデザインとは?

お金とビットコインがシームレスに替わる体験がデザインの中心です。

「BTC」表示をせず、円で価値の単位を統一しました。
通貨単位を日本円で統一することで、メルカリアプリ内でのお金の動きを自然でシームレスなものにしました。

取引口座を意識させないような見せ方にすることで、サービスの境界を感じさせず、メルカリアプリ内での操作を直感的に行えるようにしました。

サービスが目指す世界観

「お客さまは本当に必要としているのか?」
メルカリでビットコイン取引サービスを提供する上での問いでした。

世の中の暗号資産に対する信頼や理解が得られていない現実も身に染みて感じています。
答えが見つからないからこそ、お客さまの声を聞くということを最も重視しました。

自分がお客さま側となって利用した時に、使わなくなったモノが未来のワクワクへと変わる体験に感動しました。
この価値を少しでも多くのお客さまに届けていきたいと思っています。

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