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「医科・歯科 全ての滅菌担当者に 今!伝えたい」第24回首都圏滅菌管理研究会へ出展してきました。

5月11日(土)に、東京医科歯科大学 鈴木章夫記念講堂で開催された、第24回首都圏滅菌管理研究会に出展してきました。

首都圏滅菌管理研究会は、首都圏の医療機関に勤務する手術・中材業務に関係する方々を対象として、再生処理(洗浄・滅菌)に必要な知識の習得と質向上に関する教育・研修を行うことを目的としています。

SALWAY(名優)は、本研究会に毎回出展していますが、私個人としては1年前の第22回研究会振りの参加です。

今回のプログラムは以下の通りでした。

【感染症基礎講座17】「小児領域の感染管理」
 尾花 和子(日本赤十字社医療センター小児外科 部長)  

【特別講演】歯科用ハンドピースの構造と取扱いについて
 高森 昭一(株式会社ナカニシ 研究開発部門歯科設計部 部長)
 石川 隆(株式会社ナカニシ 研究開発部門製品検証部生物学的検証課 主任)
 全 晃子(株式会社ナカニシ 国内デンタル部NSKアカデミー課 主任)

【特別企画】滅菌管理部門の将来を担う研究発表 〜研究が現場を変える!〜
 石田 克之(北海道大学病院 物流管理センター 材料室)
 小林 誠(公益財団法人 榊原記念財団附属榊原記念病院 業務管理部 材料管理課 課長)
 酒井 大志(越谷市立病院 診療部 滅菌管理室 主査)

※敬称略

首都圏滅菌管理研究会


SALWAYの展示ブースでは、吸引管や内視鏡などの内腔器材の洗浄に便利な洗浄ブラシや、ステラッドやV-PRO等の過酸化水素ガス滅菌に対応した滅菌コンテナ(FDA認証、CEマーク取得)。歯科ハンドピースやラパロ鉗子等の内腔器材の滅菌保証を実現するコンパクトPCDなどを展示しました。

おかげ様で、たくさんの方にSALWAYブースにお立ち寄り頂きました。久々にお会いするお客様との近況報告や、初めてお会いしたお客様へのご提案など、とても充実した時間となりました。

関係者の皆様、ありがとうございました。

優一



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本セミナーでは、データロガーを使わないバリデーションの方法や、日常の出荷判定で使用するPCDについてお話いただきます。

<こんな方におすすめ>
・バリデーションの方法を知りたい方
・バリデーションを実施したいが、データロガーを用意できない方
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ご興味のある皆様、ご参加をお待ちしております。

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