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子育てと自分軸

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子供は自分軸で生きる天才だ!「子供の自分軸をへし折らない」が母としての私のミッション。小1男児を育てるママが、子育てや家族のあり方について考えています。
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親の思いは言葉にしなきゃ伝わらない

親の思いは言葉にしなきゃ伝わらない

こんにちは。めぐみです。
今日は、親の思いって思ってるだけじゃダメで、ちゃんと子供に伝えなきゃいけないなぁ、と思った話をしたいと思います。

人と比べなくていいんだよ

今日こんなことがありました。
息子が、自分と友達の運動神経を比べるような発言をしたんです。

それを聞いて私は、こう言いました。
「人と比べなくていいんだよ。がんばったってことが、大切なんだよ。みんな、顔も身長も違うでしょ?誕生日

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三つ子の魂も変わる?

三つ子の魂も変わる?

こんにちは、めぐみです。

息子が小学校に入学して、はや数週間が経ちました。
入学前は、「うちの息子が小学生とか、大丈夫か?!登下校できるのか?教室で過ごせるのか?」と色々不安でしたが、今のところは何とか問題なく通っています。

それどころか、小学生になってから、何だか性格が社交的になりました。
保育園時代は引っ込み思案なところがあり、失敗を恐れて挑戦しないところがある慎重派でした。

でも最近は

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1日の終わりに愛を語ろう。

1日の終わりに愛を語ろう。

こんにちは、めぐみです。
今日は、毎日の息子との日課について書きます。

私は息子と過ごしていて、いつもニコニコママでいられたらいいとは思っていますが、実際はそんなことは全然ないです。
怒ってしまうこともよくあるし、喧嘩みたいになることもあるし、完璧とは程遠いママです。

でも息子が寝る時に「ぼくって愛されてるな。幸せだな。」って思ってもらえたら、怒られたこともプラマイゼロになるかな。
せめてその

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習い事問題、再び。

習い事問題、再び。

こんにちは、めぐみです。
今日は、親御さんなら誰もが悩む(のかな?)、子供の習い事問題について書いてみます。

実は以前にも、習い事に関する記事を書いてました。
今回はこの延長線上にある内容です。
興味のある方はこちらも是非。↓

プールがいや!

息子は今小学1年生ですが、習い事のプールを絶賛嫌がり中です。
前にもあったのですが、最近また再燃していて、毎回行く前になると「いやだ!やめる!行かない

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幼児期の子供は遊ぶように英語を学ぶ

幼児期の子供は遊ぶように英語を学ぶ

こんにちは!めぐみです。
私は実は昔、英会話講師をしていたことがあり(ほんの数ヶ月ですが)、今息子に遊びながら英語を教えています。

その中で、色々と気づきがありました。
そこで今日は、「幼児期だからこそできる英語学習法」について書きたいと思います。

英語学習法とは言っても、早期教育のような意味合いではなく、英語と楽しくたくさん触れ合い、ついでに英語も学べるというものです。

幼児期に最適な学び

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もうすぐ卒園式だね。

もうすぐ卒園式だね。

あと◯日で卒園式だね。
明日の明日の明日だね。

最近の息子は、そんなことをよく言う。
卒園式が楽しみでもあり、ちょっぴり寂しい気持ちもあるみたい。

卒園式の時に歌う歌を頑張って練習しているらしく、その歌を披露できることは楽しみ。
でも、仲のいい友達と離れ離れになるのは寂しい。
色んな気持ちが入り混じっているようで、最近は毎日卒園式のことを口にする。

長年通った校舎や、毎日声をかけてくれた先生

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早期教育よりも大切なこと

早期教育よりも大切なこと

こんにちは。めぐみです。

うちの息子は4月から小学1年生です。
早い子だと、もう塾などに行き始める子も出てくる頃でしょうか。

塾でどんなことを学ぶんだろう?と思って、ネットで調べてみたのですが、小学1年生で習う平仮名やカタカナはもちろん、漢字の勉強なんかもするようです。
場合によっては英語や計算問題も!

めっちゃ早いですよね〜。
確かに、みんなより先取りをすることで、勉強に自信がつくなど、良

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子育て中のママが自分を大切にするには

子育て中のママが自分を大切にするには

こんにちは。
最近、とある人から「自分に正直に生きてるねぇ!」と言われて嬉しかっためぐみです。

今日は、そんな私が自分を大切に生きるということについて書いてみます。

日常の些細な選択を大切に

例えば、AとBという2つの選択肢があっとして。
自分ではAがいいと思っているとします。
本当はAを選びたいし、Aの方が良い未来があると思える。

でも周りの人はBを選んでいるし、一般的にもBがいいと言わ

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入学準備にバタバタの日々

入学準備にバタバタの日々

息子が小学校に入学するにあたり、色々な道具が必要で、今はその準備を追われています。

ランドセルや体育着に始まり、筆箱、レインコート、靴、本バック、エプロン袋などなど...
色々なものを買いに行ってます。

子供用品コーナーの隣にはなぜかゲームセンターがあり、息子の足は自然とそちらへ引き寄せられ...
気付いたらUFOキャッチャーを食い入るように見つめていることも数知れず。

そして私がそばへ行く

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失敗したらラッキー!

失敗したらラッキー!

この世の中、失敗に対する強い恐怖心をもつ人がとても多い気がする。
かくいう私も、失敗は未だに少し怖い。

失敗したらダメ。
失敗したら取り返しがつかない。
失敗したら恥をかく。人に何か言われる。
いつからそんな風に思い込むようになるのだろう?

失敗を怖がることの大きなデメリットは、新たなチャレンジをしなくなり、現状維持に全力を注ぐようになること。
そして、もしチャレンジしようとする人がいたら、「

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小学生からが子育ての本番かも?

小学生からが子育ての本番かも?

息子は4月から小学1年生。
もう「幼児期」といわれる時代が終わり、いわゆる「学童期」に入ろうとしている。

今まで私は何となく、「幼児期が子育ての黄金期であり要の時期なんだ」と思ってきた。
でも、本当にそうなのか?とふと疑問に思った。

そこで今回は、幼児期と学童期について書いてみたい。

幼児期神話なるもの

世の中には、「3歳までに脳の何%が作られる」とか、「5歳までの子育てで人生決まる」とか

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大きくなったら思い出してほしい幸せな休日

大きくなったら思い出してほしい幸せな休日

とある休日。
「ママー。今日はクッキー作りたい!」

息子が言った。
私たちは時々、休みの日にクッキーを作って食べる。
「いいねぇ。作ろうか!」

私は早速買い物に行って、デコペンや砂糖の飾りを買ってきた。
息子はやる気満々で、エプロンを着けて手を洗って、準備万端。

私が小麦粉を手に取ると、
「僕が計るー!」
小麦粉、砂糖も、バターも、息子が手伝ってくれて一緒に計っていった。

粉も息子がふるい

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他人軸の親が子供の自分軸を育てられない理由

他人軸の親が子供の自分軸を育てられない理由

こんにちは!めぐみです。
今回は、他人軸で生きる親が、自分の生き方を変えずに子供の自分軸を育てることはかなり難しいよ〜という話をしたいと思います。

親の影響は絶大

親の背を見て子は育つ。
あの親にしてこの子あり。

こんな言葉があるように、子供は良くも悪くも親に似ますよね。
顔や見た目だけでなく、一緒に過ごす中で考え方や価値観も似てきます。

だからもし、親が他人軸で生きているなら、それは子供

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あとどれくらい一緒にいられるかな

あとどれくらい一緒にいられるかな

子供ってなんでこんなに面白いんだろう。
つくづくそう思う。

特に小学校入学前の幼児期の子供。
大人とは違う生き物なんじゃないかと思うくらい、色々と違って面白い。

うちの子もまだ保育園児なので幼児なのですが、日々めちゃくちゃ面白いんです。
見てるだけで。

例えば、散歩をしているとやたらと立ち止まって、「見てー!ママー!」って、何の変哲もない石ころを、まるで宝石か何かのように大事そうに見せてきた

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