研究太郎

趣味でフス戦争の研究と、前世探究をしている者です。主にチェコ語の論文や歴史書を翻訳して…

研究太郎

趣味でフス戦争の研究と、前世探究をしている者です。主にチェコ語の論文や歴史書を翻訳して情報を収集しております。右手が少し不自由です。

マガジン

  • ゆるスピ&占い 共同運営マガジン《エイトリンクス》

    • 82本

    「ゆるスピ・占い」をみんなで楽しもう!がコンセプト。イメージは、子供の頃に私が好きだった雑誌「My Birthday」のような世界。 占いとか不思議なお話、癒しやヒーリング、暮らしの中の小さな気付き、生きること、人生、あの世とこの世、大切な人との別れ、前世やシンクロニシティ etc.…… あなたの日常に起きた不思議な話、ふと考えさせられる話など、心が震える成長の種をみんなで共有してみませんか? ご参加、お待ちしています!

最近の記事

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中間自己紹介、の話

さて。 私の書いた記事も多くなってまいりましたので、初期のほうの記事を掘り返して読んだりするのも大変になるかと思います。 ので、最近私を知ったという方に対して、改めて自己紹介をさせていただきますね。 私は福島県在住の40代男性です。 フス戦争という、15世紀のチェコで起きた戦争についての研究を、趣味でやっております。 そのきっかけは少々変わっておりまして、数年前になんとなく受けた「前世占い」によります。 「生まれ変わりや輪廻転生」は存在するという前提での話になりますが

    • 2020年の日記②

      前回の日記からの続きです。 2020年5月1日 フス戦争で起きた戦闘の場所を把握するため、インターネットのマップでチェコを眺めている。 最近は、フス戦争で起きた戦闘の詳細についても調べ始めているのだ。 今日はマップ上で、フス戦争序盤に起きた「ネクミェルの戦い」や「スドミエルの戦い」の場所を見つけた。 ネクミェルはプルゼニ(ピルゼン)の北らへんで、スドミエルはプルゼニから南東の方向で、「ターボル」に向かう途中にある地名だ。 どちらの戦いも、フス派の武闘派がカトリック貴族

      • 2020年の日記①

        前回の日記からの続きです。 2020年2月5日 「ヤン・フスとフス戦争」 この数ヶ月間で、僕の部屋にはたくさん本が増えた。 新しく増えた本のほとんどが中世ヨーロッパに関係する本たちで、部屋がどんどん散らかって行く。 (我が部屋に本棚というものはない。全て手の届く場所に置いておくため、いわゆる汚部屋という状態になっている) そして今日また新たな本が届いた。Amazonで見つけて購入した、「宗教改革者著作集」というものだ。舌を噛みそうになるタイトルだが、とても良い書物だ。

        • 2019年頃の日記

          こんばんは。 私は高校生の頃からずーっと日記を書いております。 毎日ってわけでもなく、書きたいときに、書きたいことを。 一度書きはじめると、ノート数ページにわたって書き続け、日付をまたいで次の日になってもまだ前日の日記を書いている、なんてこともあるくらいに、日記を書くのが好きで没頭しています。 ですが2017年に右手の怪我をして以来、握力がなくなり、思うように日記を書くことができなくなってしまいました。 それでも、やはり書きたいことは次々に起こります。 以下に紹介する

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        中間自己紹介、の話

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        記事

          582年前の6月4日、アレシュが亡くなる、の話

          ボヘミア貴族、アレシュ・リーズンブルク。 現時点で、私の前世である可能性の高い人物です。 歴史書によると、1442年の6月4日に亡くなったといいます。 日付は歴史書に残っているものの、その死因を記した資料はまだ見つかっておりません。 しかし、私が以前受けたヒプノセラピーで見た景色により、言ったもん勝ちではありますが、死因は把握しております。 それを証明する資料を見つけたくて、私はずっとそれを探しているというわけでございます。 史実や資料を無視し、ヒプノセラピーの結果だけ

          582年前の6月4日、アレシュが亡くなる、の話

          未来先取りマインドマップ をやってみた、の話

          ゆるスピマガジン「8links」主催の夕貴さんが企画してくれた「未来先取りマインドマップ」の記事をご覧ください。 というわけで、私もやってみました。 夢を叶えた自分になりきって、インタビューに答えるというテイでやっております。 訳あって文字のみでの参加となります。 ではご覧ください。 1.あなたはどんなことを成し遂げましたか? 私は、本を出版したんです!フス戦争の研究書です。 フス戦争っていうのは15世紀頃のチェコで起きた戦争で、ルターの宗教改革に先立つこと10

          未来先取りマインドマップ をやってみた、の話

          今日の不思議、の話

          さあ、今回は久しぶりにフス戦争の話題となります。 フス戦争について調べていると、高確率で不思議なことが起こります。なので、不思議がデフォルト化してありがたみがなくなるのではないか?とも思ったりしますが、いえいえなんのなんの。 不思議は、何度起きてもやっぱり不思議で面白いものです。 私は常々、前世であるアレシュ•リーズンブルクの「死因」が知りたいと思って調べています。 亡くなった時期は1442年6月4日だそうですが、どこでどのように亡くなったのかを記す資料にはまだ出会って

          今日の不思議、の話

          可視化するべ、の話

          さてさて皆さん、こちらをご覧ください。 私が前世探究や、フス戦争の研究をするまでの人生マップのようなやつです。 右手に怪我を負った2017年を起点に、2022年の4月までの大きな出来事を俯瞰図にしてみたのです。 これは、自分の人生を第三者的な視線でみることにもつながり、非常に楽しいものです。 前世占いや歴史探究をしているときは夢中でやっていたので、目の前のことしか見えていませんでしたが、こうして事実を羅列してみるだけでも、ひとつひとつの出来事がちゃんと繋がっていたんだ、

          可視化するべ、の話

          参加者求む、の話題

          こちら「8links」さんというマガジンにて、私の記事の紹介をしていただきました。 ゆるーく、ライトな感覚でスピリチュアルや占いなどの記事を投稿しましょう、というコンセプトに惹かれて、私も参加しております。 今回、私の紹介のみならず、私がちょっと前に投稿した、あるお遊び企画に着目していただき、みんなでそれをやってみましょうという流れをつくっていただきました。 それがこれです。 間違えました。 こちらです↓ これは「未来の自分からの報告書」というやつです。 未来の

          参加者求む、の話題

          あれっ?の話

          へい皆さん。 ひょっとして、父の日って6月じゃねえですか? 私、前回の記事で、5月中に母の日と父の日をやっちゃった気がするんです。 普段、父の日のプレゼントなんてやったことがないから、 「5月の最初のほうに子供の日があって、5月の真ん中ごろに母の日があるのだから、流れ的にはその次の週あたりが父の日だった気がする」 という考えにたどりついたんです。 父も父で、普段から「父の日」のプレゼントなんて貰ったことがないから、私からのプレゼントにも何の疑いもなく「今日が父の日

          あれっ?の話

          そう言えば、私って右手が不自由なんですよ、の話

          自分の中ではすっかり定着してしまっていますが、そう言えば私って、右手が少し不自由なんです。 今回はその話をしましょう。 怪我の描写があります。閲覧注意。 それは2017年のことでした。 不注意により、右手の親指をザクッとやってしまったのです。 そりゃあもうザックリやってしまい、地面には血溜まりができました。神経も筋もやられ、骨にまで到達する深い傷です。 出血を必死になって止めて、人を呼んで近くの病院へ連れて行ってもらい、応急処置を。 緊急を要するとの判断で、麻酔なし

          そう言えば、私って右手が不自由なんですよ、の話

          父母を許し、認める、の話

          先週は母の日。 今週は父の日。 母の日には、母が好きなティーカップのセットをプレゼントしました。 陶器の専門店へ行き、店員さんに許可を得てティーカップの写真をいくつか撮影し、LINEで母に画像を送り、好きなものを選んでもらってそれを買いました。 店の奥から店主さんが来て、一連のやりとりに感銘を受けたと言ってくださり、値段を少しオマケしてくれました。 ティーカップセットは母のお気に入りとなり、それから毎日コーヒーや紅茶を淹れ、時には友達を読んでお茶を楽しんでいます。「息子

          父母を許し、認める、の話

          言葉はわからずとも、の話

          嬉しいことに、たまにYouTubeで「フス戦争」についての解説動画を見つけることがあります。 もっぱら外国語で、何を言ってるかはほとんど分かりません。ですが、動画の作りがとても凝っていて、画面を見るだけで「これは◯◯の戦いのことを言ってるんだな」というのが分かって、大変にありがたいものです。 そんな動画作成の方へのリスペクトの気持ちはありつつ、しかし同時に「それ違うざます」と指摘したくなる気持ちも芽生えます。 多くの解説者は、フス戦争とは「ヤン・フス」が異端として焚刑に

          言葉はわからずとも、の話

          チェコからのメッセージ、の話

          中世のチェコで起きた「フス戦争」について調べはじめて早5年。 当時の裁判記録が閲覧できるサイトを見つけ、そこに書いてある文章をスマホで翻訳したら、設定を間違えてシッチャカメッチャカな日本語に翻訳されてしまった、という現象がたびたび起こります。 不思議なことに、そのシッチャカメッチャカな翻訳の中に、突如としてメッセージ性の強い文章が現れたりするのです、というのを、過去の記事でもいくつか紹介しました。 「ほーらまた、不思議な事が起こった」を参照。 で、今日も今日とて、私は過

          チェコからのメッセージ、の話

          予測可能、回避不可能、の話

          歴史を研究していると、現代でも過去と似たようなことが繰り返し起こっているなぁ、と感じることがあります。 前世も例外にあらず。 私の前世である「アレシュ・リーズンブルク」は地方の貴族でした。 貴族社会にも序列がありましたが、ボヘミアはいわゆる「公爵」や「男爵」などの爵位にはよらず、家柄の血筋や経済力による、暗黙の序列といったものでした。 で、アレシュの家柄はさほど権力のあるものではなかったのですが、新規勢力である「フス派」に早期に参加したことにより、地方のフス派グループに

          予測可能、回避不可能、の話

          スピリチュアルについて思うことつれづれ、の話

          この世界はいくつものパラレルが、薄いレイヤーのようにたくさん重なって出来ている、というのが、最近の私が持つ世界観です。 この瞬間瞬間に世界は分岐していて、、、というか、世界はもともと無限に分岐したものが既に用意されていて、それを感知する「魂」が、積層されたレイヤーの間を行き来している、というイメージです。 パラレルもたくさんのバージョンがありますが、類似しているレイヤーが重なった所はより鮮明な世界となり、魂もそれを目印にして進んで行ったりします。 類似のレイヤーが多く重

          スピリチュアルについて思うことつれづれ、の話