mcsky

ビートルズ、ポールマッカートニー、サッカー ※mcskyはAmazonアソシエイトに登…

mcsky

ビートルズ、ポールマッカートニー、サッカー ※mcskyはAmazonアソシエイトに登録しています※

マガジン

  • ビートルズ新曲2023 (Now and Then)

    2023年発表予定、ビートルズ新曲 (Now and Then?) の記事まとめ

  • 週間ビートルズ 2024

    2024年版 週間ビートルズニュースのまとめ

  • 週刊ビートルズ2023

    ビートルファミリーのニュース(2023年度版)

  • PaulMcCartney EyesoftheStorm

    PaulMcCartney写真集 Eyes of the Stormの記事まとめ

  • ビートルズ作曲メモ

    ビートルズ作曲関連

最近の記事

50年振りに蘇る ビートルズ 映画「レットイットビー」と監督マイケルリンゼイホッグ

初公開から54年の時を経て、映画「レットイットビー」がストリーミング公開されることが発表されました✨ 一昨年のピータージャクソンによる「ゲットバック」の公開時から、兄弟関係にあるこの作品の公開は常に噂されてきましたが、やっとのやっと。「ゲットバック」と同じくディズニープラスで5月8日配信開始です。 というわけで、新生「レットイットビー」と監督マイケルリンゼイホッグについて、最近のインタビューを使いながらまとめてみます。 新生「レットイットビー」 映画「レットイットビー

    • ナウアンドゼンの歌詞解剖(ジョンからポールへ、ポールからジョンへ)

      MV解剖を休憩して、今回は歌詞の探究です! ジョンがヨーコに書いたとも、ポールに書いたとも言われるナウアンドゼン。起草時期、レコーディング時期について決定的な証拠がないこの曲が誰に宛てられたものだったのかは不明瞭で全て推測の域を出ません。 しかしジョンの当初の意図がどこにあったにせよ、ビートルズ版として未完成の歌詞をポールが構築する過程で、その歌詞は一方向のラブソングから、ジョンまたはビートルズ、あるいは喪われた愛するひとたちへのレクイエムに生まれ変わりました。 しかも

      • ビートルズ最後の新曲 ナウアンドゼンの徒然

        ビートルズ最後の新曲「ナウアンドゼン」について徒然と書いてみようと思う。 本当はナウアンドゼン特集を全部書き上げてから最後に書きたかったのだけど、ミュージックライフが今月末にナウアンドゼンと赤盤青盤の特集誌を出すそうだ。尊敬する研究家さんやライターさんが書かれているから、新しく知ることも共感することもいっぱいあると思う。で、読み終わった後に自分の記憶をいいように刷りかえてしまいそうな気がするので、読む前に思うところを書き残しておこうと思った次第です。 🍀🏵️🍀 ナウアンドゼ

        • 週刊ビートルズ 2024.04.21

          レットイットビー、ストリーミング公開 マイケル・リンゼイ=ホッグ監督による1970年のオリジナル映画、ザ・ビートルズ「Let Ie Be」が2024年5月8日、Disney+で独占公開されます。 この映画は、8時間に及ぶ "Get Back "ドキュメンタリーを修復したピーター・ジャクソンのチームによって丹念に修復されました。 マイケルは「彼らの興奮、仲間意識、そしてグループとして再び一緒に演奏できる喜びが伝わってくる」と語りました。 リンゴ、アメーバでの試聴会に登場

        50年振りに蘇る ビートルズ 映画「レットイットビー」と監督マイケルリンゼイホッグ

        マガジン

        • ビートルズ新曲2023 (Now and Then)
          18本
        • 週間ビートルズ 2024
          6本
        • 週刊ビートルズ2023
          16本
        • PaulMcCartney EyesoftheStorm
          8本
        • ビートルズ作曲メモ
          1本
        • Paul McCartney The Lyrics
          7本

        記事

          レノン・マッカートニー新章(ナウアンドゼンからプリムローズヒルへ)

          2024年4月12日、レノンマッカートニーの新曲「プリムローズ・ヒル」が発表されました。 言わずと知れたジョンレノンとポールマッカートニーの共作、ではなく その二人の息子、ショーンレノンとジェームズマッカートニーの共作です。 ポールマッカートニーの長男であるジェームズマッカートニーが、新曲「プリムローズヒル」をリリースすることは先月から予告されていました。が、曲のリリースと同時にYouTube・Spotify・AppleMusicなどでこの曲の作詞作曲がジェームズマッカー

          レノン・マッカートニー新章(ナウアンドゼンからプリムローズヒルへ)

          週刊ビートルズ 2024.04.14

          リンゴ、新曲リリース リンゴ・スターが新作EP『クロックトボーイ』からニューシングル「フェブラリースカイ」をリリースしました。作曲とプロデュースはリンダ・ペリーです。 EPは4月20日のレコードストアデイにリリースされます。 リスニングイベントは4月17日にLAのアメーバ・ミュージックで開催されます。 ポール、ジミーの追悼コンサート出演 ポール・マッカートニーがハリウッド・ボウルでジミー・バフェットのトリビュート・コンサートに出演しました。彼はジミー・バフェットとの最後

          週刊ビートルズ 2024.04.14

          週刊ビートルズ 2024.04.06

          ポール、ビヨンセのブラックバードにメッセージ ポール・マッカートニーが、ビヨンセのニューアルバム『カウボーイ・カーター』に収録されているブラックバードのカヴァーにメッセージを寄せた。 ポールはSNSに「ビヨンセの僕の曲 "Blackbird "のヴァージョンにとても満足しているよ。彼女は素晴らしいヴァージョンだと思う」と投稿した。彼は、ビヨンセのカヴァーが「この曲の公民権に関するメッセージを強化する」ものであり、「僕の曲とビヨンセの素晴らしいヴァージョンが人種間の緊張を和ら

          週刊ビートルズ 2024.04.06

          ダニーハリスン急遽来日

          3月21日、ダニーハリスンが急遽ラジオJ-WAVEのStep Oneに出演し、ビートル/ハリスンファン界を驚かせました。 2020年にELOとのツアーで来日予定があったものの、コロナ禍でツアーは中止。ダニーの来日は実に、ジョージハリスンとエリッククラプトンのツアー以来の33年ぶりとなりました! ラジオインタビューのなかで来日の理由を「ずっと来たいと思ってたんだけどこれなくて。(ガールフレンドの)メレキとなんでだろうって喋ってて飛行機のチケットをとってないからだってことに気

          ダニーハリスン急遽来日

          週刊ビートルズ 2024.03.31

          ・ポール、ロジャーのチャリティー活動に感謝 ポール・マッカートニーはロジャー・ダルトリーのティーンエイジ・キャンサー・トラストへの24年間の貢献に感謝を述べた。 ロジャー・ダルトリーは2000年から同チャリティコンサートを企画。彼は今年、そのキュレーターを降りることを発表した。 今年のコンサートの最終日である3月24日、ポールはスクリーンに登場し、ロジャーへのメッセージと歌を送った。 彼は「100万年来の友人、ポールです。24年間、ティーンエイジ・キャンサーへの素晴らしい奉

          週刊ビートルズ 2024.03.31

          週間ビートルズ 2024.03.23

          The Beatles family news W12, 2024 // Ringo + Zack on charity, Dahni interviews, Pattie Boyd auction ・リンゴとザック、チャリティシングルで共演 マーク・ノップラーがティーンエイジ・キャンサー・トラストのチャリティ・シングル「ゴーイング・ホーム(ローカル・ヒーローのテーマ)」を3月15日にリリースした。54人のスーパー・ギター・ヒーローとともに、リンゴ・スターとザック・スター

          週間ビートルズ 2024.03.23

          週間ビートルズ 2024.03.17

          2024年第11週のビートルズファミリーのニュースです。 ・ショーン オスカー授賞 ショーン・オノ・レノンと彼のチームが、"WAR IS OVER inspired by music of John & Yoko"でアカデミー賞短編アニメーションを受賞しました。ショーンは、監督のデイヴ・マリンズ、プロデューサーのブラッド・ブッカーとともに受賞ステージに登壇。「私の母は今年の2月に91歳になりました。今日はイギリスの母の日です。皆さん、『母の日おめでとう』と言ってください」

          週間ビートルズ 2024.03.17

          ビートルズの新曲がやってくる!(17) MV徹底解剖②

          前回から2ヶ月あいちゃった💦 MV解剖、第2弾は中盤! 監督ピータージャクソンは、オープニングとエンディングを作成してから中盤を作成したことを明かしています。 オープニングで曲の成り立ちを説明し、エンディングでバンドの終焉を表現、ともすると全編がシリアスな御涙頂戴的MVになりそうなところで、「ビートルズはどんな時も何事もシリアスではなくユーモアがいっぱいだったから」と笑いをひたすら盛り込んだ中盤です。 曲のタイトル「今」と「あの頃」を表すかのように、2022年のポール・リ

          ビートルズの新曲がやってくる!(17) MV徹底解剖②

          2023年を振り返る音楽

          音楽好きの端くれとして、忘れられない2023年でした。 年初に高橋幸宏さん、坂本龍一さんが亡くなり、ジェフベック、バートバカラック、トニーベネット、チバユウスケさん、本当に多くの偉大な音楽家が居なくなってしまった1年でした。 一方で音楽チャートはテイラースイフトが記録を更新し続け、U2がSphereのこけらおとしで新しいライブのかたちを魅せ、ローリングストーンズとビートルズが揃って新譜を発表するという、時代錯誤しそうな1年でもありました。 哀しみも、楽しみも、エモーショ

          2023年を振り返る音楽

          ビートルズの新曲がやってくる!(16) MV徹底解剖①

          ビートルズ「ナウアンドゼン」曲のリリース翌日に公開された、ピータージャクソン監督のMVを大解剖〜😆 今回は、ピーターがはじめに手がけたと話している冒頭部分について❗️ ピーターは「はじめの30-40秒を最初に手がけた」と語っていますが、ストーリー的にAメロが歌われる1:25くらいまでが区切りがよいのでそこまで。 冒頭部分は、70年代のジョンのデモテープに、90年代のスリートルズ(ジョージ、ポール、リンゴ)と、2020年代のポールとリンゴが音を加えて曲を作ったという、この曲

          ビートルズの新曲がやってくる!(16) MV徹底解剖①

          2023年 ポールマッカートニー 新曲

          昨年末「今のところ2023年に予定しているものは何もない」と断言していたのに、写真展・ツアー再開・ビートルズの新曲と期待すらしなかったビッグリリースを届けてくれた、2023年のポールマッカートニー。 アンドリューワットと始めたという企画は今年発表されず、ポールマッカートニー名義でのアルバムのリリースこそなかったものの、「いろんな人と進めて」きたレコーディングは言葉どおりたくさん発表されてました♪ そこで、今年リリースされたポールマッカートニー参加曲を集めてみました🎶 ・

          2023年 ポールマッカートニー 新曲

          ビートルズの新曲がやってくる!(15) MV公開①

          ビートルズの新曲「ナウアンドゼン」がリリースされた翌11月3日、間髪入れずにMVが公開されました🎥 公開はこちらも全世界同時で日本時間23時が予定されていましたが、当日急遽1時間前倒しがアナウンスされ、22時に公開。 MVの監督は、ドキュメンタリー「ゲットバック」でお馴染み、新曲の制作においてもキープレイヤーとなったピータージャクソンが務めました。 実は、ピータージャクソンの前にアップルがMV製作の白羽の矢を立てた監督がいるようですがそちらは流れてしまい、ピーターに依頼。

          ビートルズの新曲がやってくる!(15) MV公開①