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徳永真亜基 全作品 & 全note記事

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現時点までの「全作品」と「全note記事」を一堂に集めました。 20歳代~50歳代の作品は自分のホームページで公開していたもので、順次こちらのnoteに移動しています。
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#宮沢賢治

徳永真亜基 全作品 & 全note記事【目録】

現時点までの「全作品」と「全note記事」を一堂に集めました。 20歳代~50歳代の作品は自分のホームページで公開していたもので、順次こちらのnoteに移動しています。 (🔴移動済 🚫移動中) ▶20歳代~30歳代:作家を目指していた頃🔷🔷🔷こちらの4作品は、有料の小説で、20歳代から30歳代後半にかけて書いたものです。若いころは小説家になりたいと思っていました。 🚫❶『アラスカの風に乗せて』 🔴❷『レフュージ(水たちの帰る場所)』 🚫❸『フルーレ(サン=テグジュペリ

【番外編-2】明るい未来のために‥‥『おーい、大丈夫かい、人類!?』(by 分身主義)

科学的に考えれば、この宇宙には、適応しない状態で存在しているものは一つもない。 その意味で、「異常」「障害」と呼ばれていたものは、人間の価値観から見るから「異常」「障害」なだけで、自然界から見れば「異常」でも「障害」でもなく、それがちゃんと自然界に適応している状態だった。 それが自然界中心に見る科学の視点だ。 なぜ自然界中心に見る科学の視点が必要かというと、そうしないと、人間の煩悩で濁って「自然界の真実」が見えないからだ。 しかしだ。 この宇宙に唯一「障害」と呼ぶべきも

死は少しも不幸じゃない(by 分身主義)

今回は、ジジイに間近に迫っているものの話をしようと思う。 でも、もしあなたが若い人であっても、幸福に生きるためには避けていてはいけない大事な話だよ。 (この記事は読むのにおよそ40~50分くらいです。コーヒーなどをご用意してゆったりとお読みください【18.206文字】) 人間がこの世に生まれた瞬間、誰もが同時に背負うことになる「死」の話だ。 「死」と聞いて、あなたはどのようなイメージを持ちますか? ちょっと眉間にしわを寄せてしまった人もいると思う。 でも、生まれた瞬

新しい時代へ向けてのエール(by 分身主義)

100年も前に、我らが誇るべき分身さん、宮沢賢治さんは予言していた。「自我の意識は個人から集団社会宇宙と次第に進化する」 ‥‥と。 間違いない!! 僕たち人類は、必ずや、いつか、まったく新しい時代の扉を開くことができる!! 今までの優越感というまやかしの幸福ではなく、必ずや、みんなが手をつないだ、「銀河系を自らの中に取り込んだ」本当の幸福を手にすることができる!! (この記事は読むのに30分くらいです。コーヒーでも用意してゆったりとお読みください【15.234文字】)

Shinya Salvadorさん、こんにちは。2つの視点はどうでしょう!?(by分身主義)

幼い頃、誰もが信じていたサンタクロース。 どの色にしたらいいかなあとか、小さすぎないかなあなどと、姉と二人で相談しながら枕元に靴下を用意して寝た夜‥‥。 大きくなるにつれ、それは大人のついた嘘だったと知り、子どもながらに憤りを覚えることになる。でも、自分が大人と言われる年齢になった頃から、クリスマスが近づくたびに、その時のように幸せな高揚感がムクムクと沸き上がってくるようになった。一体どうしてなのだろう!? それはもしかしたら、プレゼントを届けに来てくれるサンタさんは、心

「信仰」と「宗教」の違い、あと「真の科学」と「一般科学」(by分身主義)

日本人のほとんどの人がそうであるように、ジジイは特定の「宗教」に対する「信仰」というものを持たずに生きてきました。 だけど、noteに参加されている方の中には、「信仰」に身を捧げている方、あるいは「信仰」に近い「霊的」なものに導かれて生きている方は多くいらっしゃるように感じます。 でも、その方たちの中でも、「信仰」と「宗教」の違いについて考えたことのある方はごく少数ではないでしょうか!? ジジイは常々、「真の科学」と「一般的な科学」とを見分ける目を持たなくてはいけないと言

人間には自由意志がないと知った時、、、(by分身主義)

人間には、自分自身で、なにやら「意志」というものを自由に生み出す能力があって、その能力に従って自分の行動を決定することができると誰もが信じてきた。 つまり、人間には「自由意志」があると思われてきたよね。 だけど科学ではもはや、人間は自分の「自由意志」なんかで行動していたのではなかったという結論に到達しているんだ。 つまり、今ジジイがこのnoteに書いていること自体、自分の自由意志なんかで書いているのではないということになる。 それだけでなく、ジジイの全ての思考、全ての行動

「精神疾患医療」の勘違い(by分身主義)

「うつ病」という恐~い病気があるよね。 現代、この病名を知らない人はモグリの人間だと言ってもいいくらいに、現代人に浸透している言葉だ。 一時的な抑うつ感を経験したことのない現代人など一人もいないだろうから、誰でも罹(かか)ってしまう可能性があるにもかかわらず、実は、自殺にも直結する侮(あなど)れない、こわ~い「病気」でもある。 現に、日本では多い時には年間3万人以上もの人が自殺しているらしいけど、その背景にはうつ病が関連していると推測されているらしい。当たり前だよね。死の

📌個人主義からの脱却、そして分身主義へ

小学生になった頃、父は、屋根に上るためのはしごの使い方と瓦の歩き方を教えてくれた。 その日から、時々、屋根に上って遠くまで見渡せる街並みを眺めて高揚感に浸ったり、時には燃えるような夕日を眺めて感傷にふけったり、寝転んでいろいろなことを空想したりした。 青い空、透き通った空、静かで永遠を感じさせる空、平和で争いのない空がそこにあった。明るい希望に満ちた未来が待っている気がした。 その後出会う大人たちは、僕にたくさんのことを教えてくれた。 それはみんな嘘だった‥ 他人の物

どうして自分を愛することが世界を平和にするの?(by分身主義)

(今回の記事は「自分を愛する=自己愛」は、とかく利己的に振る舞うイメージがあり良くないと思われているけど、そうではなくて自己愛が世界を平和にすることも可能だという話です。でもそれは分身主義だからできる‥‥というオチです) 今でこそジジイだけど、もちろん若くてバリバリ働いてた頃もあったんだよ。(^-^ ) バリバリ働いてたと言っても、それは収入を得るための仕事の話ではなくて、少しもお金になる仕事ではなかった方の話なんだけどね。(収入を得るための仕事も、もちろん手を抜かずには

人類が絶滅の危機を乗り切るには‥‥(by分身主義)

人類が出現して現在に至るよりも、ずっとずっと長い年月繁栄を続けていた恐竜たちが絶滅したのは、今では巨大な隕石説が有力のようだけど、ジジイはウイルスのせいじゃないかと、かなり前から仮説を立てていたんだ。 人々は恐竜の巨大さに圧倒されているけど、彼らを絶滅させたのは巨大な隕石ではなくて、実は小さな小さな目にも見えないウイルスだったんじゃないか、というのは十分考えられることだよね!?  そこで、今回のウイルス騒動が起きた時に、真っ先に友達に「もしかしたら人類絶滅の前兆かもしれな

「ジジイの遺言書-1-」ようこそ!

始めまして、ただのジジイです。 Markey 、あるいはジジイと呼んでください。 親しみの気持ちをこめてくれるなら、ジジイの前に"くそ"を付けてくれるのは大歓迎です。 今でこそただのジジイだけど、まだ幼さの残る中学生のころの夢は詩人になることだったんだ。 でも、詩だけを書いて生きている人なんて世界を見渡してみても誰一人いない。 古代ローマの大詩人、ウェルギリウスの頃なら、お金持ちのスポンサーがついて、広大な土地と立派なお屋敷とお手伝いさんを世話してもらえて、詩だけを書いて