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徳永真亜基 全作品 & 全note記事

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現時点までの「全作品」と「全note記事」を一堂に集めました。 20歳代~50歳代の作品は自分のホームページで公開していたもので、順次こちらのnoteに移動しています。
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2019年12月の記事一覧

3.それでもお金は無くなった方がいい!(後編)

世間的な(というか全世界的な)常識を鵜呑みにしないで、少し視点を変えて考えてみて欲しい。 それでは、今あなたが答えてくれたことが、お金が無いとしたらどうなるでしょう? お金が無いと、毎日煩わしい満員電車に押し込まれて会社に行き、朝から夜遅くまであくせく働かなければいけない。 お金が無いと、やりたいこともできず不自由なままだ。 お金が無いと、世界中どころか日本すら自由に大好きな旅ができない。 お金が無いと、普通の人が持っているものすら手に入れることができない。 お金が無いと

2.それでもお金は無くなった方がいい!(中編)

先日あるテレビ番組で、あの有名な前澤元社長が、「世界を平和にしたい。そのためにはお金のない世界にしたい」と言っていたので涙が出るほど感激した。 それは僕が何十年も前から言い続けていたけど、誰も真剣には聞いてくれなかったことだったんだから。 でも聞いてくれなかったと言うよりも、僕が前澤さんの性格とは正反対の驚異的な引っ込み思案だったから、実は誰にも僕の発言に気づいてもらえなかったというのが本当のところなんだろう。 彼がテレビで話しているのを見てからインターネットで検索してみ

1.それでもお金は無くなった方がいい!(前編)

今の社会で、この世界からお金が無くなった方がいいだなんて言う人はごくごく少数派に違いない。 僕のようにちょっと変わりもので、子供のころからお金を憎んで生きて来た人とか夢想家たちかな。 それとも建前だけはきれいごとを言って陰ではお金を貯めこんでいる人たちかも。 まあ、若いうちならそんな理想論を言っていてもいい。 でも、お金も貯めこんでもいないで、本当に「世界からお金が無くなった方がいい」なんて、絵空事を言っている少数派の若者がいたら、「そんなこと言っていたらお金に嫌われて

なんで男にはおちんちんなんてものがあるんだろう?(真の科学とは)

(この記事はマガジンの『科学が教えてくれていたこと』の中の第一話として執筆しました) なんで男にはおちんちんなんて面倒なものがあるんだろう? 諸悪の根源? それとも愛の象徴? 20歳代のころ、まだ付き合って間もない彼女(現在の妻)と動物園でデートした時のこと。 そこで象の巨大に垂れ下がったおちんちんを見た。 まるで五つ目の足が生えているかのように長く太かった。 初めはその塊が何なのか理解できなかったがしばらくして勃起したおちんちんだとわかった。 それがわかった僕は恥ずか

自己紹介

子供の頃は、他人の土俵に連れ出されて嫌々ながら相撲を取らされているような違和感の中で、フワフワ生きていたような気がする。 少し大きくなった頃から、この世界に争いをもたらす「お金」がなくなったらいいなと思うようになった。 そして、嘘つきで汚い大人たちの社会に対して、嫌悪感を持って眺めていた自分がいた。 そんな風だったから生きづらくもあり、そんな気持ちになってしまう原因を早く究明し、自分自身をこの汚い世界が好きになるように改造(改悪)するか、それとも自分が好きになれる「美し