阪口 誠 Makoto Sakaguchi

いつかのオレ。自称、タフでクールで、そしてヒューマンタッチ。詩人、DJ。佐野元春愛好家…

阪口 誠 Makoto Sakaguchi

いつかのオレ。自称、タフでクールで、そしてヒューマンタッチ。詩人、DJ。佐野元春愛好家。 音楽が好きで。映画が好きで。 好きな言葉は“Young Forever” 割とおもろいこと書いてますww 熊本在住

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    喩えば、歌詞を書くような感じで言葉を紡ぐ。 僕はそれを『ポエトリーライティング』と呼んだ。 そんな言葉たちの記録。

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    2020年以降 Prt 1はこちら→ https://note.com/macopie/m/m8473b486451a

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アルバムとともに振り返る佐野元春と僕のヒストリー・・・というほど大げさでもない

いつしか僕は佐野元春のマネをするようになった。30年近くになるのかな。思い起こせば、20代前半だった。多分。 実質的なファーストコンタクトはアルバム『VISITORS』でリリースは1984年。僕は68年生まれだから16歳の時。マジックナンバーのスウィート16、だ。(出会いにいたってはもう少しだけ遡る。) 20代前半というとアルバムでは89年の『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』から、ということになる。のちにドラマの主題歌としてシングルヒットした「約束の橋」が収録されている。簡

    • 第6話 明るい未来ってなんだっけ?

      東京駅から新幹線に乗るはずだった。駅に着く時間が少し遅れて次の便に乗ったが、それがヤツらだけが乗るためのタイムマシーンだと? こんなことならはじめから飛行機にすればよかった。 あの列車が彼女たちがいうようにタイムマシーンだったとしよう。どうやって駅のホームに現れたんだ? 「テレポーテーション。途中で瞬間移動したの」 「ちゃんと駅のホームに着いたよ?」 「改札に着く前のこと。キミは近道しようとした。その時に瞬間移動してしまった」 「目覚めた時、違う場所に居たでしょ。あ

      • ずっと引っかかっている言葉。 「I Love Youしか歌えないのに ロックを気取る連中」 なんとか消化(昇華)したい・・・

        • missing

          異常事態だ。なかなか劇場に行くことができない日々が続いている。2024年も早5ヵ月過ぎてまだ3本目。どんなに少なくても月一は行っていたのに。何本観たい新作映画が公開され、そして終わっていったか。 オマエのそんな事情なんてどうでもいいよ、って、まあ、そうなんやけどさ。 まさしく“missing”。映画が愛、情熱が行方不明。上手いこといったつもりか? で、本作『missing』。2月に劇場で予告観た時から気になっていた。石原さとみさんだから觀らんとってことやなく、なんか、引

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        アルバムとともに振り返る佐野元春と僕のヒストリー・・・というほど大げさでもない

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          今年まだ3本目というローペース・・・映画好きなんて吹聴しているのに?

          今年まだ3本目というローペース・・・映画好きなんて吹聴しているのに?

          これはヤバいわ。

          噂のニューレコーディングVer.、『ヤングブラッズ2024』。最新シングルとしてリリース日が発表され、ティザーが届いた。 もうすぐフル尺で聴ける。楽しみだ。(2024/6/5 配信リリース) 今この想いが君(佐野先輩)に響いているだろう。 2013年に一度、コヨーテ・バンドでの演奏を聴いたがその時はほぼオリジナルだったし、その2年前のホーボー・キング・バンドとのセルフ・カヴァーVer.より個人的にはこっちがいい。 上: オリジナルVer.(1986) 下: セルフ・

          これはヤバいわ。

          新作のオリジナルストーリー。今月から毎月2週目と最終週に公開していきます。

          新作のオリジナルストーリー。今月から毎月2週目と最終週に公開していきます。

          遠い声

          もう大丈夫 気休めの言葉でも 君がいうなら そう思えた 尊いのは 誰かが誰かを想う気持ち 信じたいのは 人の心の優しさと慈悲 守りたいのは かけがえのないその笑顔で それでもなにか 過ちをひとつ 犯してしまったら それは許されるのだろうか 僕にはわからない その答えは誰が知る その答えは何処にある 雨は続く 悲しみの涙のように 遠くの声は聞こえない

          賞味期限

          前回までの・・・ どこまで引っ張んねん、ちゅう話。“ネタ”は鮮度がいちばんです、ってことなんやけども。まあ、3部作ということで。3部作完結編ということにしませんか?そうですよね、その方がいいですよね。ありがとうございます。 髪を切ってから4日後のエピソード。 「あれ?どうしたんですか?!」 ん? 「えらい短く切りましたね。なんかあったんですか?」 なんで髪切ったら大抵の場合、「なんかあったのか?」と他人はいう? いや、役作りでね(なんのや)・・・といいたいところ

          26話に着手してから約2ヶ月。ようやく終えた。 現在5話まで絶賛公開中。

          26話に着手してから約2ヶ月。ようやく終えた。 現在5話まで絶賛公開中。

          第5話 タイムマシーン

          彼女たちの隠れ家へ向かっているのだろう。 「アイツら、何なの?」 「簡単に言うとテロ組織みたいなもの。秘密結社」 僕の問いに答えたのはアサミ。 「秘密結社?ショッカーみたいな?」 「ショッカー?何それ?」 と、ケイが返す。 「ほら、仮面ライダーの敵の・・・」 「仮面ライダー?余計分かんないんだけど」 ケイくらいの若い年代はもう知らなくても不思議じゃないか。 「ところで、私達、未来から来た、って言ったら信じる?」 不意にアサミが言った。 えっ?なに?

          第5話 タイムマシーン

          第4話 銃撃

          「ちょっと、何やってんのよ。もっと飛ばして!!」 意を決して運転席に乗り込んでこうして車を走らせているが、何せ、免許がない。だから優良ドライバーになるしかない。 「追いつかれるじゃない!まさか、そのつもり?」 「んなわけないだろ!運転はできても免許がないんだ。安全運転してなきゃ、本物の警察に捕まる!」 「先にアイツらに捕まるわ。なんでこんなことになるのよ・・・」 「こっちのセリフだよ!」 バックミラーの中に見える車はやがて2人の車に追いつき、2人の前方に出た。ぶつ

          続・髪型にまつわる、話をしよう

          前回の続き、スピンオフ的な。 まあ、髪型遍歴ってことになるわけですやんな。 わかっとる。また君たちいうやろ、要らん情報や、って。 それいったら元も子ぉもないぜ。せやろ? 坊ちゃん刈り。この言葉、現在の、そこの若えの(Z世代とか)に通じるか、わからへんけどもやな、 まあ、オレの話を聞いとくれや。 でな、坊ちゃん刈りやな。やねんけど、確か少年時代はほぼそれやった。 それが四年生までそうで五年生のある日、突如丸刈り、いわゆる坊主頭になって。運動部に入ったからとかいうこ

          続・髪型にまつわる、話をしよう

          イメチェンですわ

          1月下旬。ポール(ウェラー)兄貴のライヴに行ってからしばらくしたある日、ふと思った。 「あれ?もしかして、現在の(自分の)髪型、兄貴の髪型に似てるんじゃ?」 その時思った気づいたことだから真似てたわけじゃなくて。 それから日々は過ぎてもはや、兄貴からカート(コーヴェイン)化していた。しかしそれによって、残念なイケオジ化もしていた。(いや、カートはカッコええ) って、自分でいうか?イケオジ。(誰もいうてくれへんやん) 別にそのままでもええねん。ええんやけど、そろそろ自

          イメチェンですわ

          ありがとうございます。公開から約1週間。過去最多ヴューを得ました。 もっとも、公開後1日とかで到達する方もいるんでしょうけど。

          ありがとうございます。公開から約1週間。過去最多ヴューを得ました。 もっとも、公開後1日とかで到達する方もいるんでしょうけど。

          舞い上がる56歳

          いや、別に、舞い上がってはいないけど。 職場には若い大学生のスタッフもいて、まあ、いってみれば自分の娘くらいの年齢の。 彼女がある日退勤後、事務所のデスク付近でお菓子を食べていて、自分のロッカーに行こうとした僕とはち合わせたわけだ。 「わぁっ、びっくりした。お菓子食べてました」 いや、見たらわかるよ。 「ワタクシはチョコを・・・」 すると、 「へぇ、意外!普段ブラックコーヒー飲んでるから、チョコとか食べないと思ってました」 「なんか、かわいい」 微笑しながら