雑記系ブログの限界と方向性の分裂

 随分と多くの記事を書いてきたと思う。フォロワーもだいぶ増えてきた。だいたい自分が書いている記事のパターンも見えてきた。ジャンル別に整理すると
 ①人間考察ネタ(性格分類・発達障害など)
②学歴ネタ(キャリア論とオーバーラップ)
③政治経済ネタ(歴史系も含む)
④人生論(ライフステージ論、社内ニート論など)
⑤その他(哲学ネタ、理系ネタ、アイドル考察、映画レビュー、ブログ論など)
となる。哲学ネタや理系ネタなども関心はあるが、そこまで需要が大きくないのと、筆者の筆力でクオリティの高い記事が書けないので、あまり書いていない。⑤に入れておくべきだろう。アイドル論についても記事を書いても良いが、筆者のアイドル論の切り口は独特なのでそこまでウケないかもしれない。

 人生論は多くの人に当てはまるだろうから、特に論じる必要はないだろう。問題は上の三つだ。人間考察ネタと学歴ネタと政治経済ネタの3つは明らかに方向性が異なるし、ファン層?も異なるようだ。

人間考察ネタはGoogleで検索されやすいこともあって抜群に需要がある。学歴ネタはデリケートな話だが、人生論と被ることやネットとの親和性により、そこそこ反応されている。政治経済ネタは1番書いてて楽しいが、ブログとの相性は良くない。

 フォロワーによってもどの記事に興味を持っているか分かれているものと思われる。ある方向の記事に集まった人は別の方向の記事をみて不快になったりつまらないと思うかもしれない。

最近の風潮だと雑記系ブログは頭打ちになりやすいそうだ。特化型の方が強いらしい。ただ、筆者としては書きたいことがあまりにも多すぎて、全く絞れそうにない。興味が分散しているが故に専門性を獲得出来なかった筆者の特性はこんな所にも出ているようだ。

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