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マネジメントについて5~新しい仕事が要求するものを考える~今日の学び

私は新しい仕事を始めるたびに、「新しい仕事で成果をあげるには何をしなければならないか」を自問している。
あらゆる組織において、人材の最大の浪費は昇進人事の失敗であることを目にしてきた。昇進し、新しい仕事をまかされた有能な人たちのうち、本当に成功する人はあまりいない。
彼らは、新しい任務に就いても、前の任務で成功していたこと、昇進をもたらしてくれたことをやり続ける。

新しい任務で成功するうえで必要なことは、卓越した知識や卓越した才能ではない。それは、新しい任務が要求するもの、新しい挑戦、仕事、課題において重要なことに集中することである

そしてまさに、「自らの強みが何か」を知ること、「それらの強みをいかにしてさらに強化するか」を知ること、そして「自分には何ができないか」を知ることこそ、継続学習の要である。

「プロフェッショナルの条件」P.F.ドラッカー

自らの強みを知り、
その強みを強化する。
そして
自分に出来ないことを知る。

簡単そうで難しい。
自分の強みとは?
誰かに教えてもらいたい。
でも、きっと自分の中にある。
それにどうやって気づくか。

自分の強みに自分で気づいたとき
自信に変わる

自分にできないことは
できる人にやってもらう

これこそがマネジメントの肝であるような気がする。。。

今日も良き学びでした。
おかげさまで、最近絶好調が続いております。
ドラッカー様様です。

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