うしおやじ

仕事を定年退職。noteを始めてみる。

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マガジン

  • うしおやじの読書感想文

    本が好きでたくさん読んでいる。せっかくだから感想文と偉そうだけど、うしおやじとして評価(5:超面白い、4:面白い、2:つまらんor変、1:教えたくなるくらいつまらん、3:その他)もつける。余計な心配かもしれないけどネタバレのないように感想を書く。

  • うしおやじの料理チャレンジ

    そば打ちに、ナポリタンの憧れの味、その他料理にチャレンジ

  • うしおやじの昔話

    うしおやじが小学校入学前のモーちゃん(札幌で1961年生まれた)だった頃の話。落ち着きがなく大層周りの大人を困らせていた。やがて小学校入学し、モー君になる。ひょっとしたら中学、高校生のモーさんも出てくるかもしれないが、彼にまつわる昔話を、とりあえず脚色付きのフィクションということで記していく。(当然、記載されている個人名や団体名すべて架空。呼び方はずっとモーちゃんかもしれない。)

最近の記事

「贅澤貧乏」森茉莉

3/5       その761 よくわからん。 何がいいのだろう。 表現力? 実在の人物をモデルにしているような気もするけど。

    • 「読まずに小説書けますか」岡野宏文 豊崎由美

      4/5        その760 読まないで書けるかということで、ジャンルごとに本を紹介。 読みたいリストにまたたくさん加わった。 おなじみの本が多いと思ったら豊崎由美、岡野宏文はよく読んでいた。

      • 「ぶっちゃけよく分からん あの名作小説を面白く読む方法」三宅香帆

        3.5/5        その759 なるほど、という部分と、ふーんという部分。 読んだものもあったけど、チャレンジしたくなるものはちょっと出てこなかったかな。

        • 「HHhH」ローラン・ビネ

          4/5      その758 「プラハ、1942年」という副題。 ナチによるユダヤ人大量虐殺の首謀者、ラインハルト・ハイドリヒについて書かれた歴史小説。 大いに評価を受けたものらしい。 当時のこと、ナチのこと、チェコスロバキアのことを知ることができた。 でも頭の悪い俺には話者がよくわからなかった。 筆者のような・・・、でも、違うような・・・。

        「贅澤貧乏」森茉莉

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        • うしおやじの読書感想文
          762本
        • うしおやじの料理チャレンジ
          103本
        • うしおやじの昔話
          10本

        記事

          うどんチャレンジ7

          うまく丸くできないんだよな。 ちょっと厚かったから茹でで時間は一番長いけど、ちょっと固かった。 でもうまい。 なかなかハズレがない。

          うどんチャレンジ7

          「レキシントンの幽霊」村上春樹

          3.5/5       その757 村上春樹の短編。 俺にとってうまく読めない村上春樹にしては読めた。 俺には「沈黙」が一番良かった。

          「レキシントンの幽霊」村上春樹

          「狼の牙を折れ」門田隆将

          4/5       その756 俺が中学生の時に起きた悲惨な企業連続爆破事件。 その犯人を追う公安捜査員。 実名ノンフィクション。 テロで世の中変えられるものか。

          「狼の牙を折れ」門田隆将

          「水谷豊自伝」水谷豊 松田美智子

          3.5/5         その755 水谷豊の生い立ち、子役時代、そして青年期から現在に至るまで。 知らないこともたくさん。 北海道出身で応援していた。 活躍して素晴らしい。

          「水谷豊自伝」水谷豊 松田美智子

          「不時着する流星たち」小川洋子

          3/5        その754 もともとある話をモデルの作った物語。 元の話も作家も知らず、この話も今ひとつピンとこなかった。 悪い読者だった。

          「不時着する流星たち」小川洋子

          「運命の人」山崎豊子

          4/5        その753 事実をもとにした小説。 沖縄返還に関わる秘密文書を記事にした新聞記者。 逮捕され裁判で争う。 最後の第4巻は沖縄戦史にような感じになった。 最終的に記者はどうなったか。 十年も経た歴史を振り返る。

          「運命の人」山崎豊子

          うどんチャレンジ6

          出来は普通。 評判は揺るがない。 茹で時間を長めにとった。 いい感じ。もっと長くてもいいのかな。

          うどんチャレンジ6

          「戦後日本教育史」貝塚茂樹

          4/5       その752 出版社は右寄りの印象があり、帯の言葉も煽ってきている。 戦後の自虐史観も含め、戦後教育をぶった斬るかと思ったら、きちんとした教育史だった。

          「戦後日本教育史」貝塚茂樹

          「本を売る日々」青山文平

          4/5       その751 江戸時代、本を売り歩く私。 そこで出会った人々の物語。 村にドラマがある。

          「本を売る日々」青山文平

          「清朝滅亡」杉山祐之

          4/5        その750 清朝末期は歴史の中で震えるほど面白いと筆者は言う。 確かに世の中がひっくり返るくらいの転換期。 そこに日本も加わって興味深く読める。 ロシアを倒し、一部で手本される日本。 辛亥革命によって帝政を打破して新しい中国ができる。 でもね、今日に至るまで体制は独裁、民主のかけらもないが。 日清戦争から辛亥革命まで、興味深く読めた。

          「清朝滅亡」杉山祐之

          「偽装同盟」佐々木譲

          3.5/5        その749 日露戦争に負けてロシアが駐留する東京。 そこで起きた殺人事件を追う警察。 革命が起きて帝政が倒れロシアが消滅する。 なんか改変歴史って面白くもあるけど、もしそうだとしたらと考えたとき別のことばかり気になって殺人事件はどうでもよくなっちゃった。

          「偽装同盟」佐々木譲

          「崩れる脳を抱きしめて」知念実希人

          4.5/5      その748 面白かった。 俺の読みたいリストにかなり前から入っていた本。 脳外科研修医と脳腫瘍で爆弾をかかえている女性とのミステリー。 脳が崩れるのは誰なのかと思わせる予想外の展開、どんでん返し。 ハッピーエンドは訪れるのか。

          「崩れる脳を抱きしめて」知念実希人