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大切なことは そんなに多くない。 そして 新しいことでもない。 大切なひとことが 必…

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大切なことは そんなに多くない。 そして 新しいことでもない。 大切なひとことが 必要なときに 必要なひとに 届きますように。 ときが来たらヒラヒラと降りてくる 木の葉たち。 素敵だと感じただれかが そっともちかえってくれたら… そんな言の葉を紡ぎます。

マガジン

  • 2024学びnote

    2024年に出会った、じぶんを変える学びとなったnoteをまとめておきます。

  • 宇宙にスパイスふりかけて

    他愛もない日常を、人生を、この地球を、ほんのちょっぴりちがった角度から見えるかもしれないつれづれエッセイ。まるでだれかの日記をこっそりのぞいているような、正直でありのままの言葉で綴るエッセイです。書籍化を目指してます!

最近の記事

流れに乗ってるサイン

今日から茶道初心者限定の講座がはじまった。 お茶をやりたいと思っていたら、川岸にある邸宅で毎月無料のお茶会が開かれていて、そしてちょうど初心者のためのお茶の講座がはじまるという流れになった。 お茶をやることになっているんだなということが、このスムーズな流れを見ていて思う。 そのわけも、今日わかった氣がする。 きのう、母から「ねぇ、海外とかいっしょに行かない?」と聞かれた。 そのときは、わたしはほかにもやりたいことがあるしなと思って、考えとくねと答えた。 でも今日お

    • 薔薇が好きなひとは、棘も愛せるんだね

      イテイテと言いながら、母は庭で育てた薔薇を部屋に飾っている。 その後ろ姿を見ていて、棘に刺されつつも、ほんとに好きなことをやれているんだなあ、よかったなあと思った。 そして、薔薇が好きなひとは、じぶんを傷つけたとしても、その棘すら愛せるものなんだなあと思った。 同じようなことを、園生にも思う。 ムカついたり、不安になったりするのは、わたしはあなたが好きだからだ。 なのに、「合わない」と言われて、なんかわたしのことは好きじゃないのかなあと感じて、悔しかった、悲しかった

      • 今日、空に書いた文字は“光”だった

        おひさしぶりnote。 遠ざかっているのは、ついに大学入学のときに買ってもらったWindows7のアダプタが動かなくなってしまい、PCが使えなくなってしまったからでもある。 パソコンで書いていたnoteを、ケイタイで打ちこんでいる。 今日は、予定の場所にいつもどおりのナビで行こうと思ったら、なぜかちがう道を案内されて、おかげで45分くらい遅刻した。 なんせ、磁場が歪んでいる(?)とかで、そういう話をしたら「やっぱり!」と、ほかのひとにも同じようなことが起こったらしい。

        • お通夜に行きたいかどうか

          職場のかたの身内のお通夜があった。 こういうとき、“行ったほうがいいのかな”という義務感ではなく、“行きたい”と思って、からだが動くひとって、素敵だなと思う。 そして、こういうときにそのひとをどのくらい想っているかが出るなあと思う。 その想いが、その表出が、美しいなあと見ていて思った。 わたしも、大切なひとが、大切なひとを亡くしたときに寄り添えるひとでありたい。 そんなふうに、ひとと関わりあいたいと思った。

        流れに乗ってるサイン

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        • 2024学びnote
          12本
        • 宇宙にスパイスふりかけて
          5本
          ¥500

        記事

          ミスの受け入れかた

          先週、大きなミスをした。 じぶんがミスをしたのに、ちゃんと“もうしわけない”っていう態度をとれていないということに氣づいて、まわりからどう思われているんだろうと氣になって、怖くなっているじぶんがいた。 わたしはちゃんと“悪い”って思ってます、そう思える良識のある人間ですアピールをしなきゃと思った。 わたしを苦しめるのは、そういうわたしのなかの“目”だと思った。 悔しさなのか、じぶんがかわいそうなのか、よくわからないいろんな感情がごちゃまぜの涙になってあふれた。 じぶ

          ミスの受け入れかた

          ここちよいカーテンを引けるようになった

          部屋にカーテンを引いた。 それまで重いブラインドはあったけれど、まったく光を遮ってしまうので、なんとなく窮屈で好きじゃなかった。 MUJIのオーガニックコットンのレースカーテンを買ってみたら、窓にピッタリで、朝からずっとカーテンを引いたままにしている。 向こうの街明かりも透けて見える。 レースのカーテンに、ふんわりと安心感ごとつつまれているようで、じぶんの部屋が“お城”に変わったような神聖さをまとっている感じがする。 わたしは、いつでもどこでもじぶんを見せたいわけじ

          ここちよいカーテンを引けるようになった

          ひとりひとりの存在が、街を照らす明かりだよ

          わたしが2023年の12月に開いたアガスティアの葉の第1章を公開します。 古代タミル語をナディ・リーダーが翻訳してくれたものを、通訳の方が日本語にしてくれて、それをわたしがレコーディングして文字に起こしています。 読みやすいように章立てにしてあります。 今回、じぶんの人生を大公開しているため、ほんとうに読みたい方だけに絞ってお届けするために有料記事にしてみました。 9,000字超の長編になってしまいましたが、これから葉を開く方、葉が氣になっている方、わたしの人生が氣に

          有料
          300

          ひとりひとりの存在が、街を照らす明かりだよ

          怖いけれど、その先を見たかったら勇氣が扉を開ける鍵

          今日は新月。 どんな願いを立てようかな。 すべての人間関係、今目の前のじぶんの世界に現れているものは、じぶんの反映だと思う。 わたしを、いろんな角度から照らして映し出しているのだと思う。 そのひとを通してじぶんのリフレクションを見る必要があったから、そのひとに出会っているのだと思う。 声に出そうよ、と思う。 まちがってしまうとか、不安に思ってしまうかもしれない。 でも、“まちがえ”ようが、じぶんの“想い”をなにかしらの“声”にして“カタチ”にして、届けようよ。

          怖いけれど、その先を見たかったら勇氣が扉を開ける鍵

          机のうえがきれいになった

          3日からの4連休。 今日が最終日。 連休中、隙を見ては片づけていった机のうえ。 置いていたものがすべてなくなり、きれいになった。 とてもスッキリしたきもち。 なにか思い立ってやりたいことがあっても、すぐにはじめられる。 今、SNSとのつきあい方を実験中だ。 スクリーンタイムを見てみたら、なにかと平日でも1日3時間使っていることを知って、まあショックだった。 “え、わたしって、ケイタイなんかに1日3時間も時間を使ってるんだ” “なんか”とか言って、使っておきな

          机のうえがきれいになった

          「ごめんね」が言えないじぶんに寄り添う

          4連休2日目。 みなさん、いかがお過ごしですか? なんか、おやすみの日の過ごし方って、わからないね。 休みだ!お天氣だ! と言って、そとにでかけてばかりいても、疲れるよね~。 今日は、朝、おとなりの家の方に声をかけられて、ずっとしゃべってたんだけど、正直早く終わらないかなあ~と思ってた。 今日は隣町まで朝からヨガに行くことになっていた。 わたしは、めんどくさいなあ~と感じて冷めているじぶんがいることを感じつつ、“感じよい”じぶんでいようとしていた。 家に帰って

          「ごめんね」が言えないじぶんに寄り添う

          退屈って幸せのことか

          今日は、いつも仕事に行くよりも早く家を出て、美術館の近くにある古民家でのアシュタンガヨガの見学に行った。 家から歩いていくと40分以上かかるところということもあって、家を出ると同時に軽くジョギングのように走り出した。 ランニングに興味がありつつ、なかなか踏み出せていなかったけれど、半分以上を思いがけず走ってみて、走れたことがうれしかった。 そして、じぶんのテンポで、リズミカルに流れていく、朝を迎えた街の花たちを眺めるのが楽しかった。 走る楽しさを、予期せず見つけて、や

          退屈って幸せのことか

          サラバ、思いやり

          いつもは降ろしているブラインドを、今日は降ろしていない。 部屋の明かりが、窓越しの街の夜景に重なって、映画のワンシーンを見ているようだ。 街で灯る明かりが、ぼやんとかすんで瞬いていて、窓ガラスが歪んでいるのか、窓に雨のしずくが滴っているのかと一瞬思った。 そういえば、きのうの夜も、わたしにはシトシトと降る雨音のようなものが聞こえて、ここちよい雨のなかに抱かれて眠るような心地で眠った。 その雨はなかったのだと、朝目覚めて知ったのだった。 母親は同じだけれど、まったくの

          サラバ、思いやり

          “今”を味わう先に見えてくる“未来”

          【グロい表現、エロい表現を含みますよ〜】 お休みに入った朝に、トイレに入って用を足したあと、ムーンタイムがはじまったことを知った。 1日目はおにぎり屋さんに行って、メーデーで太陽学園の販売に来ていたOさんに会ったり、いろんな事業所さんのクッキーや工作品を買ったり、アロマとハーブのお店に行って、お惣菜屋さんで夜ごはんのおかずを買った。 2日目は、午前中お茶の初心者講座を受けて、それから連続講座も受けようと思って、午後は7カ月ぶりに美容院に行って、美容師の男性を茶道にお誘い

          “今”を味わう先に見えてくる“未来”

          深く愛することが怖い

          わたしが目指してたのは、パートナーができることじゃなかった。 結婚することでもなかった。 わたしは、ウソのないじぶんを生きたかったんだ。 じぶんのなかで氣づいたときに、立ち止まる勇氣。 “やりたい”をふるいにかけて、あえてやらない勇氣。 なにが怖いの? 恋に進むこと。 だれかを、深く愛すること。 怖いのは、はじめてのことだから。 経験したことがないことだから。 理性でジャッジしている今のほうが、安全だと思っている。 そこを越えてしまえば、“ジャッジ”がで

          深く愛することが怖い

          未来のあなたに恋をする

          photo by @asukaarts やあわらかいこころで見てみるんだよ。 やあわらかいこころで、書いてみるんだよ。 毎日キチッとできることがいいことなのではなくて、毎日できなくても、思い立ったときにできることが大事なのかもしれない。 そこで、毎日できていないからと、じぶんを責めることで重くしてしまわないことが。 ONE OK ROCKのTakaさんが、東京にオーガニック専門のスーパーを創ったと聞いた。 とてもうれしい。 彼の歌が好きで、彼のことも好きだなと思

          未来のあなたに恋をする

          おふろですること

          4月24日午前8時48分に向かえた今月の満月、ピンクムーン。 (数字の並びが好き) ネイティブアメリカンが春一番に咲くハナズオウのピンク色からとった名前と知って、だれかに伝えたくなった。 日本で一番最初に咲く花って言えば、マンサクの黄色かなって思ってた。 なにより、ハナズオウって日本の花じゃないの!?ってところがビックリポイントだった。 この満月あたり、習慣を変えたいってきもちが強い。 わたしに与えられている時間には限りがある。 でもその時間をなににどう使うかはわ

          おふろですること