街が白から桃色に変わり 桃色から緑色に変わった。 歩いていると 皆が厚手の布を身にまとい 縮こまりながら下を向いて歩いていたが 今ではスッカリと 薄手の洋服を着て 堂々と前を向いて歩いている。 身を潜めていた動物や虫たちは 今だと言わんばかりに顔を出しては、 よく私たちとこんにちはをしている。 1年でもっとも明るいこの季節に カーテンが遮光ではない私にとって 朝の目覚めも自然と早くなる。 それと同時に 毎日が新しい経験と学びで 新しい環境でたくさんの良い人たちに 出会
ある時、冬が春をバカにして散々罵りました。 「あんたが姿を現すと、人間はみんな落ちつかなくなってしまう。 野原や森へ花をつみに出かけて、 つんだユリやバラをくるくる回してみたり、 髪に刺したりする人もいるし、 船をこぎ出して海をこえて海外まで行く人もいるし、 みんなうかれて、風や雨の事など考えようともしないありさまだ。 それにひきかえ、わたしは恐ろしい王さまみたいなものよ。 わたしは人間が空ばかり見ないで、ちゃんと自分の足元の地面を見るようにしてやる。 わた
”築いたこと” ”気づいたこと” 「Z」で打つか「D」で打つかの違い。 そこに「U」を足す。 また、「継続できたか」「そうでないか」の違い。 誰しも「歯磨き」は継続しているはず。 私が 築いたことは、サッカーを22年間続けたこと。 気づいたことは、謙虚と辛抱強さにちょっとのサボり。結果は無意味、大切なのは過程。 築いたことは、先を見据えて効率よく行動すること。 気づいたことは、それによって余った時間は有りもしないような未来について考え、自己不信・自己嫌悪に陥るというこ
何者でもないこの期間 何をしても良いこの時間 いつ寝ても良いこの幸せ 上京して2週間と1日。 人という障害物を掻い潜りゴールまで辿り着くというスーパーマリオのような毎日 入社に向けて今まで避けてきたことに後悔しているタイピング練習地獄の毎日 街を歩くだけで新鮮さと刺激があり旅行気分な毎日 お母さんという偉大さに気付かされる毎日 生きているだけで幸せである毎日 たった15日間の中でこんなにも夢中になった毎日はないのかも知れない。 サッカーというスポーツが私の
2月17日〜22日の5日間は、時の流れが一瞬だった。 23日の引っ越しと退寮に向けての準備は、甘くみてはいけない。 物を捨てるということ、減らすということ、売るということの過酷さに正直しんどかった。 それと同時にありとあらゆる思い出が蘇ってきて、幸福感にも満たされた。 それはきっと、これまで4年間の大分生活が充実していたということの現れであり、私が正しい道を歩んできたということを意味するのだろう。 右も左もわからなかった18の時、それから今22になってようやく右くらいは分かる
大分という地方の町でも朝の通勤ラッシュ時は、満員電車だ。 何故なら、二両編成だからだ。 私たちが労働するのは、それを楽しむ人とお金に執着している人がいるからだ。 後者は、お金になる木を持っていないからだ。 元彼氏と別れてすぐに、次の彼氏はできているものだ。 それは、その子が単に寂しい気持ちを抑えられなかったからだ。 人は、足りないから作る。自分が欲するものを作る。または、溢れているから作る。需要があるから供給するために作る。そのようにして、たくさんのモノを作りすぎている今、
昨夜、星空を見て友達の自宅に帰ってきたのは未明4時。 歯を磨いて、デニムともこもこのスウェットを着たままソファーにダイブした。7時30分に起床する予定であったが、朝目を覚ましたのは、8時30分。9時出発に変更し向かった先は、大分県別府市小倉にある ”鉱泥温泉” https://bouzujigoku.com/history/history.html 鉱泥温泉は、朝8時15分〜12時という午前中のみ営業しており、幻の温泉と囁かれている。大きな特徴は何と言っても、物凄い熱
私が寝ているすぐそばにある携帯の着信音が鳴った。意識朦朧としたまま出ると案の定いつもの子からだった。今日は、月曜日。 「朝から仕事じゃないの?」と思ったら 「そうか、祝日じゃん(建国記念の日・振り返り休日)」と電話がかかってきた理由に納得した。 それの5分後に知らない番号から着信。今LINEで電話をしているため出ることができない。まぁ後ででいっか。と先延ばしにしていたら、その電話の主は、昨晩夜な夜な日雇いアルバイトの登録をした会社の方で本人確認の用だったらしい。それと同時に応
友達の唐突なお誘いにどこまで足を動かしフットワーク軽く乗れることが出来るのか。 それは、ある意味でその人に対する好感度の高さであり、信頼度の度合いの大きさであると思う。 今日は家から一歩も出ない予定だった。 私の趣味である海外フットボールのイングランド・スペイン・イタリアと3つのリーグを中心に欠かさず毎週末に観戦しているため今日は、昨日同時時刻にあった観ることのできない試合をディレイ視聴で観る日と決めていたのだ。 しかし、トッテナムvsブライトンの試合を観戦し終わったときに
今日も天気がいいなぁ。 そうやって毎度のごとくお昼に目を覚ました私です。 今日の目覚まし曲は、1ヶ月に渡り見続けて、昨夜に無事完走することができた韓国ドラマ”マイデーモン”のOST。その名も、 Roy Kimさんの”Whenever,Wherever” 静かな曲調に心の傷が癒えるようにロイ・キムさんの声が沁みて、沁みて涙が出ました。(チンチャエヨ。) マイデーモンは、ソン・ガンとキム・ユジョン主演のファンタジーラブストーリー。 愛とはなにか。 人間とはどういう生き物なの
18の夜。 どうしても家を出たかった。 住み慣れていない街に住んでみて新しい何かが欲しかった。 そして、(表上だけの)自由を手に入れたかった。 そんな漠然とした思いだけが”大分県”とう言う街に私を19になる年に導いてくれた。なんで大分を選んだのかは、今になっても分からない謎のまま。謎解きはディナーのあとでしたいところだが、只今17時59分。14時頃にランチを食べた私に今からディナーは早すぎるので、これからちょっと早めに櫻井くんになりきってみようかなと思う。 大分県のまず率
大学生が昼夜逆転するのはよく聞く話。 未明4時に寝ては、正午12時に起きる。 そんな私もちゃんと大学生をしている今日この頃。 意識高い系の友達は、朝しっかり起きて投資の勉強をやっていたり、ジムに通って己の体を鍛えていたり。そんな友達を尊敬している一方で、私は何をやっているんだ。なんて考えていても、フットボール観戦や韓ドラ視聴がやめられない、止まらない、かっぱえびせん。ってな可笑しな事を言っちゃたりして。 それでも今日は、顔を洗ってバイクに乗って雑貨屋を4店舗巡ったよ。本
フットボール好きの私がヨーロッパサッカーを観始めて、かれこれ12年の月日が経つことだろう。最初は、漠然と「わぁ〜、凄ぉい!うまぁい!!」みたいな感覚で観ていた。とくに”2010 FIFAワールドカップ ラウンド16 パラグアイvs日本(0−0 PK5-3)”で駒野友一選手がペナルティキックを外して負けた試合と”決勝戦 オランダvsスペイン(0−1)”でイニエスタ選手が116分にセスク・ファブレガスのパスから劇的決勝弾を決めて優勝した試合は、幼い頃、フットボールの試合に観ハマっ
タイピング練習を始めてパソコンを触る機会が増え、誰かに返信をするときはスマートフォンを触る。フットボールを観たり韓国ドラマを観るときは、テレビを点ける。私たちの生活には、知らず知らずのうちに身の回りが電子機器たちに囲まれていて目から取り入れるブルーライトによって目の疲れ身体のコンディション不良によりネガティブになることもしばしばあって…。 そんなときに、韓国人の友達が卒論を手伝って欲しいということで、2024年2月5日の未明4時まで「日本と韓国の関係が良くなるためについて」パ
先日、自分が幼少期に大変お世話になった地元クラブチームの九州大会クラブユース(U-14)が自分の住まいの近くにあったため応援に駆けつけた。 前々から”応援に行きます!!”と恩師であるコーチに伝えていたためありがたいことにベンチ入りをさせてもらうことができた。 小学二年生から中学三年生の約7年間に渡って所属していたクラブでありサッカーの楽しさを学べたのはもちろん、喜怒哀楽を感じながら心身共に鍛えられた恩のあるクラブだ。 そんな可愛い中学背の頃からときは7年経ち、またOB指導者と
私たちは皆バルセロナです。 題名を日本語に訳すとそういう意味合いになります。 今日は、昨日のリヴァプールに引き続き私の大好きなクラブのひとつ スペインは、カタルーニャ州バルセロナに本拠地を置く (カタルーニャ州:スペイン北東部の地中海岸にあり、交通の要衝として古代から栄えた自治州。カタルーニャは独自の歴史・伝統・習慣・言語を持ち、カタルーニャ人としての民族意識を有している。 人口:スペイン全土の16%にあたる約750万人。) FCバルセロナ について語りたいと思う。 ち