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~好きのその先へ~

いい天気だなぁ

空を見上げた

チカッと
視界の端に
眩しい光が見えた

今の光は
何だったんだろう

辺りを見回した

ビー玉が一つ
転がっていた

真ん丸で
透明な
美しいビー玉だった

そっと拾い上げ
親指と人差し指で挟み
空にかざした

キラキラと光る
ビー玉は
とても美しかった

ビー玉から見える景色は
どこか
異国の世界のようだった

ふと
自分の中の
懐かしい記憶が
震えた

小さな頃
ビー玉は
私の宝物だった

色とりどりの
ビー玉は
大中小大きさも
描かれている模様も
色も
出会った順番も
様々だった

ただ転がしたり
箱の中に
沢山入っているのを見たり
取り出したり
しまったりするだけで
幸せで
楽しかった

素直に
「ビー玉」という存在が
好きだった

あんなに沢山あった
ビー玉は
今は
どこにあるかわからない

ビー玉以外にも
「宝物入れ」には
私の"好き"が
詰まってた

統一感が
あるような
ないような
でも
開けばいつでも
キラキラに出会えた

大切な
私の"好き"が
喜びや幸せ
楽しさをくれた

透明なビー玉を握る

"好き"は
いつだって
ココにある

今日を楽しく生きる
宝物

2024.4.21


*繋がる時間*

大切な皆さまこんにちは。
いつも私の詩をお読みいただき、
ありがとうございます。

大切なあなたと繋がれることが幸せです。

さて、
2023年12月から始めました
大切なお友達のひーちゃんのコーチングを受け、
その時間から感じたモノを詩に書く
【繋がる時間】
の第5回目を行ないました。

第4回目(2024.3.20)の詩はコチラ

今回、
ひーちゃんとお話しさせていただいて、
自分が感じている
「楽しい」や「好き」について
自分はどう捉えているのか、
改めて考えることが出来ました。

そして、
詩を書いていく中で、
今回は自分の好きなモノとして
「ビー玉」が出てきました。

幼い頃からビー玉の
あの真ん丸のフォルムと
ツルッとした滑らかさ、
透き通る美しさが
好きだった私です。

キラキラしたものが好きだったんですよね。

無条件に心で感じていた沢山の
「好き」を
大人になると忘れている気がします。

その「好き」に触れた時、
懐かしさと愛おしさが生まれました。

今、私の目の前にある沢山の
楽しい、嬉しい、幸せ
という感情の根底にあるのは、
自分の大切な「好き」に気付く
大事なきっかけなのかもしれません。

自分の大切な「好き」の先に
「楽しい」が繋がっている。

楽しいと感じることで心が喜ぶのは、
自分の中の「好き」を
満たしてあげられているからなのかもしれない。
とひーちゃんのコーチングを受ける中で
感じさせていただきました。

それは、
自分にとってとても大切な気付きだったように
思います。

ひーちゃんの心地良い質問を感じながら、
自分の中の自分と対話する。

ひーちゃんとの素敵な時間に
今回も私自身が深く癒されたような感覚です。

今回、
この記事を読んで下さっている
大切なあなたも「好き」を感じる時間を
取ってみてはいかがでしょうか。

小さい頃の自分は、
いったい何が好きだったのか、
それを思い出すことが
また楽しい時間になるかもしれません。

ひーちゃん、今回もありがとうございました。

「繋がる」奇跡に感謝です。

来月の【繋がる時間】もお楽しみに。

ありがとうございました。


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「繋がる」奇跡に感謝です。

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