ささゆか

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ささゆか

日中は一般企業で仕事をしながら、ラジオパーソナリティ時々コラムニスト。 サッカーと演歌と海外旅行が大好き。 執筆や出演依頼などはXのDMでご依頼いただくとスムーズです。

マガジン

  • 演歌・歌謡曲記事まとめ

    演歌の世界へようこそ

  • DEAR Magazineささゆか記事集

    伝説のサッカーカルチャーマガジン、DEAR Magazine このマガジンに掲載された過去記事を集めました(和田編集長許可済み) 今の時代では考えられないこと、改善されたことや感覚が違うことも多くありますが、過去を知って今があることを肌で感じてもらえるようにそのまま載せています。

  • 海外クラブのストアから学ぶJリーググッズの未来

    Jリーグのグッズやストアが今後どのように進化していくのか? ヒントは海外のストアにありました。 ささゆかがサッカーチームのある国に旅行に行った際に更新される不定期マガジンです。

最近の記事

ACL2024西地区遠征マリサポの「これやっておけば良かった」リスト

出発前まであんなに石油王石油王言っていたマリノスサポーターが帰国後から誰も石油王に目もくれなくなっていることから察してほしい。 渡航ハードルが比較的低いUAE、スタジアム設備としては美しく近代的だったハッザーアビンザーイドスタジアム。 その裏で準備はしていたのに過酷な状況に於かれ、それを乗り切ったサポーターたちがいた。 "当たり前に感じるようなことでも、書いて記録する必要がある"と思っているので流れてほしくないものはどんな情報でも書いていく。 ◆ できれば直行便、レガシー

    • 全員元気で勝ち獲るぞ!ACLならではの熱中症問題とその対策

      今回は"ACLならではの"熱中症対策について。 2022年、ベトナムで行われたACLを現地観戦。 その際に熱中症を起こした記録を書いたつぶやきがSNS上では流れてしまったので、改めて記事にして記録しておこうと思いました。 水や塩分などの物質的なこともそうですが、調べれば出てくることを書くことはせずサポーター心理的な部分にフィーチャーして書いてみます。 ーーー 私が熱中症を起こしたのはベトナムに来て3日目の2試合目。 この年のACLはコロナ禍に於ける特例レギュレーションによ

      • 7h超えフライトで快適に過ごすTips

        ここ数ヶ月マリサポが思っていることNo.1、 それはきっと「アジアの範囲広すぎ」でしょう。 西地区との移動距離はこれまでの国内や韓国、中国、フィリピンの移動の比ではありません。 今日は少しでも飛行機移動を快適に過ごして、現地に着いてからも日本と同じ元気で選手を後押しできるような知識を紹介しましょう。 旅行パッキング界の渡辺皓太・タオルは万能 私なりの一番の過ごし方のコツは「飛行機に乗っている体感を薄くする」。 正直エコノミーで7h以上は何度か発狂しかけます。なけなしの社

        • アブダビバス利用者向け Q&A・アナウンス

          決勝1st leg、皆様お疲れ様でした! 示し合わせたわけではないのですが当日のゴール裏同じエリアで「ドバイ行きA」「ドバイ行きB」「アブダビ行き」と複数のバス受付をしている景色を見て、いよいよ熱が高まってきました。 アブダビバスは基本【待ち合わせ場所に集まればスタジアム行きバスに乗れる、以上!】のシンプル運用。 難しく考えないでOKですが、乗車料受け渡しの際にいくつか質問をいただきましたので回答します。 代表者の方に逐一連絡するのは反応のお手間を増やしてしまうので、個人情

        ACL2024西地区遠征マリサポの「これやっておけば良かった」リスト

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        • 演歌・歌謡曲記事まとめ
          3本
        • DEAR Magazineささゆか記事集
          4本
        • 海外クラブのストアから学ぶJリーググッズの未来
          3本

        記事

          目指すはアジアの頂点!ドバイ・アブダビ・アルアイン入国前の簡単ガイド2024🧞🕌

          今、石油王に一番近い女。ささゆかです。 「海外出稼ぎ女子増加に伴い、日本人女性がイミグレで足止めをされる確率が高くなった」とのニュースを目にする機会が増えました。 SNS上では出稼ぎ女子に対して強い言葉がぶつけられる or 足止めされるほうが悪い、語学力がないからだといったポジショントークになりがちで、ナレッジが貯まることがないのでせっかくならとnoteに書いてみます。ついでに観光Tipsも。乗り込むなら一人残らずスタジアムに辿り着きましょう! マリノスサポーターの皆さんへ

          目指すはアジアの頂点!ドバイ・アブダビ・アルアイン入国前の簡単ガイド2024🧞🕌

          演歌・歌謡曲が原曲のJリーグチャントまとめ

          地域密着のJリーグは演歌・歌謡曲チャントも多い!というわけで集めてみました。 歌謡曲と懐メロの境目がかなり曖昧なので、選考基準は「演歌番組で歌われているか」にしています。 【チームチャント】柏レイソル お祭りマンボ (原曲:お祭りマンボ / 美空ひばり) グルージャ盛岡 俺たちはグルージャ盛岡 (原曲:北国の春 / 千昌夫) アルビレックス新潟 新潟からこんにちは (原曲:世界の国からこんにちは / 三波春夫) FC東京 東京ラプソディー (原曲:東京ラプソディー /

          演歌・歌謡曲が原曲のJリーグチャントまとめ

          「演歌は暗い歌ばかり」は本当か? 洋楽DIVAと演歌歌手の相似性についての考察

          私のタイムラインだけだろうか。 毎年、紅白歌合戦の石川さゆりの出演時間が"異様に"盛り上がる。 その盛り上がりは「歌うまい!」「かっこいい!」のレベルを超えていて、彼女こそが教祖だと言わんばかり、もはや崇拝の様相だ。 どうしてここまで人を惹きつけるのだろうか。 思うに、石川さゆりの歌唱は"抑圧からの解放"なのだ。 私たちはこれまでに嫉妬の感情だとか、恋を失った時に本気で叫んだことがあっただろうか。 本当は傷ついているのにみっともないから、大人の振る舞いじゃないからと、なん

          「演歌は暗い歌ばかり」は本当か? 洋楽DIVAと演歌歌手の相似性についての考察

          はじめての演歌・歌謡曲 楽しみ方ガイド

          演歌を聴くとワクワクするし、なんだか元気をもらえる。 自分の中でそれはJ-POPやクラシックを聞くときと同じ感覚なのだが、同年代になじみがないからこそ"不思議な感性"として捉えられることが多い。 ふと、オペラやクラシックの初心者向けガイドはあるのに演歌・歌謡曲のガイドはないことに気がつく。 今年の私のSpotifyまとめは1位が洋楽ポップス、 決して演歌ひとすじではないが、自分の楽しみ方や感覚をシェアすることで世間にうっすらある"演歌のハードル"のようなものを下げることが

          はじめての演歌・歌謡曲 楽しみ方ガイド

          “Why J-League?” 外国人Jリーグファンに聞いてみた/イングランド出身・スチュアートさん(マリノス)

          ※ これは2016/10/21にDEAR MAGAZINEに掲載された記事を メディア移行に伴い、編集長の許可を得て転載したものです。 今とは表現や考え方も変わった部分がありますがそのまま掲載します。 横浜F・マリノスの本拠地、日産スタジアムの「N15」ゲート付近には、ある熱狂的なマリノスサポーターがいます。Stuart Woodward(スチュアート・ウッドワード)。 世界中から集まったサポーターと共にマリノスを応援する彼の姿は、マリノスサポならよく知るところ。ブログや

          “Why J-League?” 外国人Jリーグファンに聞いてみた/イングランド出身・スチュアートさん(マリノス)

          【スタジアム初心者向け】応援歌(チャント)まとめ [歌詞付き] /横浜F・マリノス

          ※ これは2016/9/1にDEAR MAGAZINEに掲載された記事を メディア移行に伴い、編集長の許可を得て転載したものです。 今とは表現や考え方も変わった部分がありますがそのまま掲載します。 日産スタジアム、そこは五感を刺激する競技場。 大きなスタジアムに響き渡るチャントは聞くだけでなく、一緒に歌うととても気持ち良いですよ! 今回は観戦初心者の方向けに思わずマリノスを応援したくなるような名曲の数々、そして視覚・聴覚だけでなく五感を刺激するマリノスの応援の魅力をご紹介し

          【スタジアム初心者向け】応援歌(チャント)まとめ [歌詞付き] /横浜F・マリノス

          拝啓 Jリーグ様 〜Jリーグ見ない系女子が考えていること〜

          ※ これは2016/03/30にDEAR MAGAZINEに掲載された記事を メディア移行に伴い、編集長の許可を得て転載したものです。 今とは表現や考え方も変わった部分がありますがそのまま掲載します。 マリノスサポーターのささゆかです。 女性目線での記事を!とよく依頼されるのですが毎度期待に応えられている気がしません。そして周りのお友達はゴリゴリのオタク、もしくは読モをやるようなキラキラ女子のどちらかという極端な交友関係。しかしその間をとれば平均であろう、という安易な考え

          拝啓 Jリーグ様 〜Jリーグ見ない系女子が考えていること〜

          キラキラ女子だけが女に非ず!私はこうしてJリーグ沼に落ちた

          ※ これは2016/12/29にDEAR MAGAZINEに掲載された記事を メディア移行に伴い、編集長の許可を得て転載したものです。 Jリーグのマーケティングの話題になると必ず「女性サポーター獲得」のキーワードが出てくるが、大体キラキラ系女子向けの企画が挙がるので、少し気後れしてしまう。 私は今でこそホームゲームは毎試合参戦する程のサポーターになったが、 つい5年前までは2.5次元ミュージカルにどっぷり週5ペースで通っていた人間である。 そんな自分がサッカー一色の生活に

          キラキラ女子だけが女に非ず!私はこうしてJリーグ沼に落ちた

          人生の主役はだれのもの

          「だって、やってみたかったんだもん」 友達に「今度スタジアムDJやるんだー」って話した時に 「は?お前どこ目指してるんだよ」って笑われたけど、目指すところなんてなかった。単純に「だってやってみたかったんだもん」しかない。 私はサッカースタジアムのアナウンスが大好きだ。 YouTubeの再生履歴の10個に1個はどこかの選手紹介アナウンスだし、マリノスとシティ戦のアナウンスなんて大袈裟でなくもう100回以上見てる。 音楽もそうだけど声にも疾走感ってある。SEとハマった時は気持

          人生の主役はだれのもの

          サッカー選手の彼女だと5chで噂になっていた話

          驚愕。 とある選手の彼女は誰か?という話題で私の名前が出てきたのである。 ネット上の匿名掲示板での書き込みだ。 全くもって事実無根である。 "選手よりもマスコット"だと主張してきた。 裏表を使い分けるほど要領の良いタイプでもない。 しかし掲示板には「マスコットが彼氏というやつに限って選手と繋がってる」「繋がってるくせに一般サポ顔してるのは鼻につく」と書かれている。 大きな問題になるような書き込みは後述するが、 とにかく選手と付き合いがある前提で話が進んでしまっていた。 件

          サッカー選手の彼女だと5chで噂になっていた話

          海外クラブのストアから学ぶJリーググッズの未来 -第3回 リヴァプールFC編-

          シリーズ第1回はリスボンの美食をメインにしたグッズ展開をするSLベンフィカ、第2回はファッションの街パリのセンスを存分に活かしたPSGのストアを紹介した。 衣・食とくれば…… そう、"住"である。 今回取り上げるリヴァプールFC (以下、LFC)はグッズ展開のみならず、関わる人達の"クラブと生活の密着意識"が他に比べて特に強い印象だ。 街の中心地のLFCストア LFCはホームスタジアムのアンフィールドと街の中心地に位置する巨大ショッピングセンターのLiverpool ONE

          海外クラブのストアから学ぶJリーググッズの未来 -第3回 リヴァプールFC編-

          マリノスのマスコットツアー14500円がお値段以上だった件

          いやーーー、試合は引分けだったけど人生で経験したサッカー観戦の中で一番面白かった。 Jリーグチームの横浜F・マリノスが公式マスコットの「マリノスケと回るスタジアムツアー」を企画、私はそれに参加してきたのだ。 これは2019/4/13に行われた名古屋グランパス戦での企画チケットである。 通常のサポーターズシートが2700円という相場を踏まえると思い切った価格のチケットであるが、私はマスコットが好きなので迷わず購入。 正直に言うとスタジアムの裏側にはそこまで興味がないのだが、

          マリノスのマスコットツアー14500円がお値段以上だった件