倉園佳三〜グッドバイブス公式note

音楽家、IT雑誌編集長、執筆家を経て、現在はしあわせな生き方、働き方の伝道に邁進する。…

倉園佳三〜グッドバイブス公式note

音楽家、IT雑誌編集長、執筆家を経て、現在はしあわせな生き方、働き方の伝道に邁進する。著書に『グッドバイブス ご機嫌な仕事』『不安ゼロで生きる技術』『攻撃のないコミュニケーション』などがある。 公式サイト:http://goodvibes.work/

マガジン

  • いまをしあわせにする週3ワーク「今日のグッドバイブス」

    平日の月水金に、一日を安心して自由に、ありのままの自分で過ごすための提案を贈ります! 将来のことが不安で何も手につかないとき、怒りやムカつきが取れずにグッタリしてしまうとき、自信がもてずに一歩も動けなくなるとき、結果を出せない自分を責めてしまうとき、まわりの人への信頼を失ってしまうとき、あなたを少し元気にするヒントになればさいわいです。 私たちが「あたりまえ」と思って大切にしてきた習慣の中には、いまの時代に合わなくなったり、もともとおかしな発想だったりするものが少なくありません。最初は、このマガジンで配信するメソッドの多くが、常識の真逆を行くように感じるでしょう。だからこそ「グッドバイブス」のやり方は、その場しのぎではない根本の解決になると私は考えます。 ぜひ、ゲーム感覚で気軽にトライしてください。できれば、半年から1年くらいかけて、じっくりと新しい習慣を身につけることをおすすめします!

  • The Gift 〜「愛が使える自分」を思い出す。

    『グッドバイブス ご機嫌な仕事』の倉園が新刊『The Gift』をnoteに公開しながら執筆します!  私たちは職場や家庭に抱く怒りによって、いつしか「愛だけは使わずに身体を動かす」ことが最善と考えるようになりました。これによって多くの人が、本来の実力を発揮できないだけでなく、ものすごく疲弊しています。愛していないのに愛しているかのような行動を自分に強いてしまうからです。 本書は、愛という言葉から先入観を取り除き「愛が使える自分」を取り戻すことでこの問題の解決に挑みます。「得る」ためだけに動いて消耗するのではなく「与える」ことでしあわせになる「ギフト」という答えがここにあります。 本書は出版社が未定のまま執筆しています。ご一読いただき、興味をもたれた出版社の方、編集の方は下記のコンタクトフォームからご連絡ください!  https://goodvibes.work/cotact-me/

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    グッドバイブス ご機嫌な仕事

    倉園 佳三
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    グッドバイブス 攻撃のないコミュニケーション

    倉園佳三
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    人生100年時代 不安ゼロで生きる技術: 「安心力」が手に入る10の話 (知的生きかた文庫)

    佳三, 倉園
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    グッドバイブス ご機嫌な仕事

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    人生100年時代 不安ゼロで生きる技術: 「安心力」が手に入る10の話 (知的生きかた文庫)

    佳三, 倉園

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Gift 13 〜 第二部:帰還の旅の終わりには「愛そのものである私」が待っている

◎ かつてのあなたがいた場所に戻るしあわせな帰路 この本の冒頭に書いたとおり、私はあなたと一緒に、しあわせに暮らし、働き、人と関わるための修正点を見つけ、その改善に挑もうとしています。 第一部では、いま私たちに起こっている問題を紐解きながら、 「愛が使える自分を思い出す」 という針路を見つけました。 私はこの道を進もうとする人は、絶対に失敗しないと確信しています。もし、目指すところが「愛が使える自分になる」だとしたら、厳しい鍛錬や修行を重ねた末に、一握りの賢者だけが

    • Day700 「愛が私を愛そのものに創造した!」

      :公式ウェブ: 他の人とひとつであり、完全に等しい価値をもっていると実感するとき、私たちの心は完璧な平安に包まれます。 なぜならば、この宇宙の本性は愛であり、 「私たちとは、その愛によって創造された愛そのものである存在」 にほかならないからです。 ほんの数秒でもかまいません。今日は、この事実にいっさい抗わない瞬間を過ごすと決意してみてください。 例を3つほど挙げてみます。 「過去の経緯が気になって愛せない」と思うなら、一瞬だけでも記憶を消してください。

      • Day699 「好きなことからやる!」

        :公式ウェブ: 以前の私は、ミックスフライ定食を頼んだら、大好きなエビフライを最後に食べていました。 でも、冷静に考えてみると、熱々のもっとも美味しい状態でいただくには、最初にエビフライからいくべきなのです。 もうずいぶん前から頭ではわかっているのに、どうしてもこの習慣から抜け出せませんでした。 あるとき、かなり真剣に「どんな心がそうさせているのか?」を検討してみました。すると、私の中から、 「楽しいことは未来にとっておきたい。それが終わってしまうのは寂しい」 と

        • Day698 「これをやること自体が目的でいいじゃないか!」

          :公式ウェブ: お金を稼ぐために仕事をする。評価されるために自分を磨く。感謝されるために依頼に応える。 どれもまったく問題ありません。 ただし、このように捉えて動くとしたら、いま自分が手がけていることはすべて、 「未来に何かを得るための手段」 になります。 そこでひとつ、ふだんは無視している次の問いについて考えてみましょう。 「はたして私は、手段としてやることに腰を据えて取り組めるだろうか?」 すでに書いたように、私たちの興味は未来の報酬に向いています。だとし

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        Gift 13 〜 第二部:帰還の旅の終わりには「愛そのものである私」が待っている

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        • いまをしあわせにする週3ワーク「今日のグッドバイブス」
          ¥550 / 月
        • The Gift 〜「愛が使える自分」を思い出す。
          14本

        記事

          Day697 「今日、私は自分を精一杯にもてなそう!」

          :公式ウェブ: 先日、ある人から「クタクタに疲れた出張先で、最後は素晴らしい料理を食べられた」という話を聞きました。 どのくらい美味しかったのかたずねると「途中でスマホを手に取る気がまったく起こらないほど」と、見事な描写で答えてくれました。 ヘビーな仕事を終え、宿泊先のホテルに向かう途中で、彼女はこの体験に導かれる第一の選択をします。 「いつもなら、お金を気にして絶対に使わないタクシーで帰る!」 厳しい母親に「節約しなさい!」と言われて育った彼女は、ふだんからなるべ

          Day697 「今日、私は自分を精一杯にもてなそう!」

          Day696 「特別でありたいと望むことも、普通でないと心配することも、私にはまったく必要なかった!」

          :公式ウェブ: 私たちは、ある集団の中でそれなりに目立つ存在でありたいと願います。 その一方で、多くの人がやっていることをまだ始めていなかったり、できなかったりする自分を恥ずかしく思います。 いったい、私たちは特別になりたいのでしょうか? それとも普通でいたいのでしょうか? でも、よく吟味してみると、両者はまったく同じ願望の裏表で、けっして矛盾していないとわかります。 特別な存在になるとは「他の人より優れていたい!」(勝ちたい!)ということです。 普通でいたいとは

          Day696 「特別でありたいと望むことも、普通でないと心配することも、私にはまったく必要なかった!」

          Day695 「私は本当にこの人の言動に傷つけられているのか?」

          :公式ウェブ: 私が親しい友人に「同じ部署によくもめるヤツがいるんだけど、そいつが飲みの席でオレの悪口を言いまくってるんだよ」と話したとします。 友人はすぐに「それはムカつくねぇ。一度、とっちめてやるほうがいいんじゃない?」と、私の気持ちに共感してくれるでしょう。 どこにでもある話ですが、よく考えてみると、このやり取りにはおかしな点があることに気づきます。 私はこの出来事の当事者で、同僚がどのような人で、私と彼の関係がどうなっていて、互いの意見がどのようにぶつかるかを

          Day695 「私は本当にこの人の言動に傷つけられているのか?」

          Day694 「私が望む世界と、私が見ている世界は一致しているだろうか?」

          :公式ウェブ: 私たちが見ている世界は、自分の内側にあるものをそのまま映し出しているにすぎません。 不満を抱けば心が暗くなり、暗雲のたれこめる世界が見えます。 心が攻撃の欲求で満杯になれば、世界は危険な戦場に見えます。 この宇宙に働く「原因と結果の法則」に従っているだけで、けっして不思議な話ではありません。 そして、ここには、 「結果が起こったあとに、原因のありかを変えることはできない」 という不文律があります。 けれども、私たちは自分の心が作り出す映像をリア

          Day694 「私が望む世界と、私が見ている世界は一致しているだろうか?」

          Day693 「赦すたびに私たちは、罪は存在しないと自分や他の人に教えている!」

          :公式ウェブ: 罪と罰の概念も意識も、ある目的のもとに人が作ったもので、もともとこの宇宙には存在していなかったと私は見ています。 けれども、紀元前2100年ころにメソポタミア文明のウル第三王朝で最古のウル・ナンム法典が作られてから、およそ4000年にわたって人類はこの仕組みの中で生きてきました。 やはり、私たちが「罪はない!」と受け入れるのは不可能に近いことなのでしょうか? 私はそうは思いません。さいわいなことに、私たちには698で書いた、 「罪の意識を感じるその場

          Day693 「赦すたびに私たちは、罪は存在しないと自分や他の人に教えている!」

          Day692 「行動(Doing)だけでなく、あり方(Being)でも誰かの役に立てる!」

          :公式ウェブ(リニューアルしました!): 「あの人の役に立てた!」と実感するとき、手伝いができた、教えられた、話を聞いてあげられた、お金を稼げた、プレゼントできたなど、自分の「行動」をその根拠にしているはずです。 これを私たちは「実績」や「功績」と呼びます。 もちろん、それがわるいわけではありません。私が提案するギフトモードでも、多くの場合、何かを行うことになるでしょう。 けれども「役に立つとは、誰かのために行動すること」と捉えてしまうと、何もできなかったときに、罪悪

          Day692 「行動(Doing)だけでなく、あり方(Being)でも誰かの役に立てる!」

          🌟今月の全文公開🌟Day691 「心を癒やす力は痛みを感じるその場所にある!」

          有料マガジン『今日のグッドバイブス』で配信中の記事を公開しています。もしピンときて「他の記事も読みたい!」と思ったら、ぜひこちらからご購読ください! 手や足に深い傷を負うと、線維芽細胞がコラーゲンを生み出して真皮組織を補充し、肉芽組織が現れて傷の表面を覆います。次に、この肉芽組織のまわりから表皮細胞が増殖して傷が治るそうです。 こうしてみると、怪我から回復できるのは、 「傷を負ったその場所に、治癒する能力もある」 という特徴のおかげだとわかります。 じつは、私たちの

          🌟今月の全文公開🌟Day691 「心を癒やす力は痛みを感じるその場所にある!」

          Day690 「さて、次は何をやろうか?」

          :公式ウェブ(リニューアルしました!): 今日は一日をとおして、何かを行う前に数秒だけ目を閉じて、自分と他の人と環境を含むこの世界に向けて、 「さて、次は何をやろうか?」 と問いかけてください。 あなたが置かれた状況によって、次の3つうちのどれかが返ってくるでしょう。

          Day690 「さて、次は何をやろうか?」

          Day689 「いったい、この不満は私に何をしてくれるのだろう?」

          :公式ウェブ(リニューアルしました!): 今日は最初に、あなたが強い不満をもっている人を手当たり次第に思い浮かべてください。 すぐに、上司や同僚や部下、同業者、疎遠になった友人、近所の住人、著名人などのムカつく顔が出てくるでしょう。 場合によっては、パートナーや子ども、親、兄弟といった身近な人も含まれているかもしれません。 次に、小さな不満をもっている人を、ひとり残らず思い浮かべてください。 結果はどうだったでしょう? 何人くらい登場したでしょう? 私はこれをやる

          Day689 「いったい、この不満は私に何をしてくれるのだろう?」

          Day688 「私は愛によって創られた愛そのものである!」

          :公式ウェブ(リニューアルしました!): 紛れもない事実として、私は人を愛したことがあります。 いま一緒に暮らしている双子の猫もこよなく愛しています^^ 10歳のころから、もう50年以上も音楽を愛し、歌うことを愛し、他の人と演奏することを愛しています。 文章やしゃべりは微妙ですが、何かを伝えたり表現したりすることは愛しています。 赦せるようになってからは、自分を攻撃する人や、失礼な振る舞いをする人を、その場で愛せたこともあります。 もちろん「私はこの人から愛されて

          Day688 「私は愛によって創られた愛そのものである!」

          Day687 「考えるのをやめるという出口だけは見失わないようにしよう!」

          :公式ウェブ(リニューアルしました!): 今日は最初に、グッドバイブスの基本の型を確認しましょう。 あらゆる不安や怒り、罪の意識は、外側にある要因が勝手に心に植え付けるのではなく、 「自分の考え」 によって生まれます。 職場で上司と激しく口論しても、未来に気がかりなことがあっても、何かをやらかして相手に「君は失礼だ!」と注意されても、そのことについて考えなければ、出来事が終わったあとまで悩んだり落ち込んだり憤ったりせずにすむのです。 このとてもシンプルな仕組みが、

          Day687 「考えるのをやめるという出口だけは見失わないようにしよう!」

          Day686 「どうすればこの状況を、自分をしあわせにする目的に使えるだろうか?」

          :公式ウェブ(リニューアルしました!): もし、あなたとこの世界が「ひとつ」なら、世界があなたを攻撃することはありえません。 一方で、バラバラ意識の夢を見る私たちは、本来ひとつであった他の人を敵とみなし、いまだに攻撃をやめられずにいます。 けれども、そんな私たちのおかしな行動に少しも影響されることなく、宇宙の森羅万象はすべての生命とひとつであり続けます。 つまり、人々が何をしようとも、この世界は変わらずに「しあわせである!」というゴールを私たちと共有しながら、頼もしい

          Day686 「どうすればこの状況を、自分をしあわせにする目的に使えるだろうか?」