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2023年を振り返って

運命の3月
前年からVRchatのアバターを自作するためにblenderをやっていた私は、界隈で有名な方が出るというイベントを観ていました。目的は「ワニでも…」で有名なあの方だったのですが(失礼)、その時の対談相手が今の私を作るきっかけになる「うめちゃん」だったのです。
当時のTwitter(現:X)をフォローしていただいたという理由で興味を持ち、うめちゃんのnoteを読み漁るうちに知ることになったのが、オンラインサロン『学びラボ』。
だけどこの時はまだ「有料」というところが引っかかって入会するまでには至らなかったのです。

自分の中の常識を破られる4月
忘れもしない、4月の…え〜〜と、6日〜8日のどこかだったと思うのですわw(忘れとるやないかい‼︎)ついに意を決して入会することにした学びラボ。
そこで待ち受けていたのは、ものすごくエネルギッシュで、みんながそれぞれの得意なことで輝いていて、価値観の違いも認め合って…と、とにかく今までに見たことのない世界が広がっていました。
その中でも特に驚いたのが、起業してフリーランスをしている人の多いこと!
オンラインでできるお仕事が思いのほかたくさんある事にもびっくりしました。
そして……何より一番カルチャーショックだったのが、自己投資にお金をかけるという発想ができる気風でした。

この頃の私は「自己投資?そんな事に家のお金を使うの??羨ましいけどくぼんぬには関係ない世界のお話だわねぇ〜」という自己否定的な考え方に取り憑かれていました。
子供の頃から否定される事が多い人生だったのが、いまだ心に重くのしかかり、「私なんかどうせ何も成すことなど出来ないのだわ」とか、子供に障害があって目が離せないからとか、出来ない理由をつけては無為に生きていたのです。

しまぷろ爆誕!6月
そんな中、ある日突然うめちゃんがラボに持って来たUEFN (アンリアルエディター・フォートナイト)のお話。
「UEFNは当たる!」という風に言われたかどうかも思い出せないけど、なんか面白そう!動くなら今だ!!とばかりに末席に座らせてもらう事にしたのでした。
実際UEFN界隈は大盛り上がり、しまぷろは年末までにメンバー数380人超えの国内最大規模のコミュニティになりました。
色々あってその後私はサポート的事務係になるのですが、実践会のメンバーは今でも仲良くしてくれてありがたいです。

また、この頃にはラボ内でおおくにさんが告知してくれた、ランサーズの『新しい働き方ラボ』略してあたらぼ主催で行われた実験企画でスマートグラスを触る機会をいただけたり、7月には専用の度付きレンズを作成するために銀座まで(!)出掛けたり。
その時予定を合わせてくれたうめちゃん&めぐさんに会わせていただいたりと、とても楽しい時期でした。

助けて!ギバパンマン!! 10月


9月に力尽きてしまぷろの公式クリエイター(ステージ作る人)を辞めた私は、自分は何をしたいのか、自分には何ができるのか、いよいよわからなくなっていました。
そこで遂に「自己投資」に課金することを決意し、学びラボの中で絶大な信用を持たれているギバー學さんに壁打ちをお願いする事にしたのです。

メンタルが地に落ちている私にはこのくらい頼もしく見えました。

その時はいろいろ相談した上で、
「前からやりたかった障がい児育児漫画をインスタでやろう!」
という事になり、11月1日から連続100日更新を目指す事にしたのです。

ランサーズブートキャンプ!11月
10月くらいに募集をしていた、あたらぼ主催の『ランサーズブートキャンプ』。
この頃には少しずつ自己投資への抵抗も薄まり、フリーで働く為の勉強に課金できるようになってきた時期。有料だけど、それだけにきっと何かが得られるだろう!得られるように頑張ろう!と思い申し込みました。
ブートキャンプでは、案件を取るためのあれこれやモチベーションを保つ方法などを教えていただきました。
その中で自分が一番「えっ?それでいいの!?うれしい!」と思ったのが『キツい時や迷った時には、積極的に人を頼ったほうがいい』というものでした。
フリーで生きてくならしんどくても誰かの手を煩わせるなんていけない事だと思っていた私には目から鱗の話で。その時に「MENTA」というメンターさんが集まるサイトのことも教えていただきました。

そして…12月
11月から走り始めた障害児育児漫画は、実際には描き貯めていた分がゴリゴリ光速で減って行ったり、親戚の子を預かる事になったりして描くことにリソースが割けず1ヶ月で挑戦が終わってしまいました。
「背中を押してくれたギバーさんやめぐさんに申し訳ない…くぼんぬは悪い子!」
と思ってウジウジしていましたが、このままではウジ虫で終わっちゃうと思い、上記の「しんどい時は人に頼っていい」という教えを胸にMENTA内で伴走してくれる人を探し始めたのでした。
その中でおおくにさんを発見✨ここぞとばかりに相談を持ちかけ、色々と「くぼんぬに出来そうなオススメのお仕事」を一緒に考えてもらいました。
数日後、ギバーさんにも壁打ちおかわりをお願いし、

ギバー學ちょうつよい

インスタ漫画の挑戦は失敗に終わったけど、これはこれで「原因は何だったのか?」「今度はどうすればいいか?」と言った『次』を考える糧になったじゃないか。

沁みるわ~~

という気付きをいただき、目の鱗がボロボロ落ちまくっていきました。
ここで教えていただいた「私のイラストにも需要はある」らしい事と、「コーチングも結構いけるんじゃ?(おおくにさん談)」という話が、私の背中を強く押してくれました。

来年、2024年の抱負!
さて、ここまで私にしてはすごい長文を書いて来たのですが、今回の振り返りで私が得た、現時点での結論は……

「そうだ!起業しよう!日付はなんかすごく縁起がいいらしいので元日に!」


いろいろ見聞きして来た「起業って実はそんなにリスキーなものではないらしい(とりあえず金銭面では)」という事実や、このままではいつまで経っても「フリーランスになるなる詐欺」状態なので、いい加減脱却したい。
そんなわけで屋号も考え、たんです…が……w w w
今23:00を少し回ったところですが、ダサくても覚えのいい「くぼんぬ」を絡めた屋号をいろいろ考えてたんですがねw
ここに来て嫌な予感がしてGoogle先生に聞いてみたら「くぼんぬ」さんっていう漫画描く人が既にいるみたいで💦💦

アカーーーーーーーーーーン!!www

というわけで、屋号発表までいきたかったのですが、まずは起業を宣言、ということで、激動の2023年を超え、2024年は「扶養内で稼ぐ」を目標に頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします!

2023.12.31。くぼんぬ

●追記●


くぼんぬや。って、「や」を付けて検索すると結構上位に自分のSNSアカウントが来ることに気づいたので、屋号は『くぼんぬや。』 にすることにしました。あとは『くぼんぬ屋』にするか『くぼんぬや。』にして大阪弁感を出すか。もう少し悩みます🤣

追記の追記 『くぼんぬラボ』

更にクネクネして、名前の後ろには実験場の意味もある「ラボ」をつけることにしたぼん。なお、『くぼんぬラボ』と検索するとだいたい学びラボもセットで上がってきます🤣

(スマホで編集したら文字数出るのね!ってか体感5000文字くらい書いた気がしてたけどまだ3000文字くらいだったわ。沢山書ける人ほんと凄いなあ)


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