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広告振り返り:マスター級~2023年4月~

 4月のマスター級、実は他のランクよりも工夫に満ちた作品が溢れています。
 さすがに他の広告よりも長く広告をしている分、物量や表現までちょっとレベルが違う物が揃いました。ご期待ください。

・Merge Mansion

@Merge Mansion

おばあちゃんは何を隠してるんだろう?

♬ Promoted Music - Merge Mansion

 マージマンションはTiktokやインスタグラムでこういうシリアスな感じの広告を出して一世を風靡した、別SNSでのトップランクの広告でした。
 そこで今回、そんな他SNSでのトップ層の広告がTwitterでどんな広告を仕掛けてくるのかというのが注目点だと言えます。

 マージマンションはインスタやTiktokの広告を使いまわすような事はせず、おばあちゃん家あるあるという形で大喜利をやりつつマージマンション自体の不穏な要素を混ぜて話題になるよう工夫している。
 この辺の広告のセンスが良いというか、やるべき事をマメにやっているのが好印象なんですよね。割と大きな会社でも広告を使いまわすのに、マージマンションは使いまわさずに媒体ごとに広告を変えてくるんですよ。
 他界隈のトップ層はしっかりTwitterでも存在感を示した形だ。

 わざわざカルーセル広告も作っているんだからTwitter広告への適応具合がすごい。
 おばあちゃん推しだけでなくゲーム内容も軽く紹介している辺りが賢い立ち回りって感じで良いですね。

 漫画に見立てたカルーセル広告というのも、割と他の広告を見ていないと真似できないスタイルなんだよなあ。
 おそらくTwitter界隈での広告を相当研究した上で乗り込んだんでしょう。海外ゲームにしては日本語も問題なく読める、何なら読みやすいくらいの内容になっており、ローカライズも完璧です。

 間違い探しをカルーセル広告で行っている。別にそれ自体は他にもやっていた広告があった気がするけど、ヒントまでつけてくれている例は割と珍しいんじゃないですか。
 何よりカルーセル広告の芸が広いよマージマンションは。安直に動画広告ばっかり出していないスタイルが個性的。

 一応パズル要素を紹介する動画広告もある。
 8秒広告だからかおばあさんの陰謀要素は薄め。情報の取捨選択がしっかりできている。

・Rise of Kingdom

 戦力が低ければいじめられるが、戦力が高ければ復讐することが出来る。やっぱり戦力本位制じゃないか!
 エジプト文明で戦力を伸ばして大逆転というのが広告の趣旨なんだけど、最後にチャオって言うのはどういう事なんだろう。チャオでさようならになるのはイタリア語らしいが……

・パズル&サバイバル

 適切なブロックを射撃すると消せる、という射的広告に乗っかったパズル広告。発想は変わっていても、結局間違ったブロックを消すのは変わりません。
 一番の突っ込みどころは諦めなければ消せそうだった紫色のブロックの消去を途中であきらめた挙句「はぁ……」とかため息をつきながら歩いていく様。そうやって捨てゲーするから失敗するんだぞ!

 お詫びと見せかけてオースティンを紹介する広告。
 皆様に無料パックを配らなかったため今日までに無数のプレイヤーがゾンビに襲われ倒されましたって、そんな実際にゾンビに襲われて大勢死んだみたいな言い方をして……
 オースティンは相当強いキャラらしいが、だからと言ってそんなん配って良いもんなんですか。ちなみにこの広告の背景には「ゾンビパズルクエスト」なるパズル&サバイバルとは全然違うゲームのタイトルが出ている。それで良いのかよ!

 パズル&サバイバルはLOVEMATSUというYoutuberにも広告を依頼している。
 パズサバなのにバイオ要素を出していいのかと思ったけども、バイオコラボをやっている時期だからバイオパロディでパズル&サバイバルのパズル要素を出しても良いらしい。さすがにパズサバ本編の広告では不興を買いそうであるが、コラボキャンペーンを告知するためのYoutuberコラボ広告なら一定認められると読んだのだろう。なんて賢い事を……

・パニシング:グレイレイヴン

 新衣装を紹介する映像。クオリティの高さはいつも通りです。
 妖精みたいな衣装ってこれまでになかったテイストに見えるがどうでしょう。少なくとも広告上では見かけていない気が……

 水着衣装を紹介する映像。
 いちいち表現がオシャレで良いですね。このオシャレを摂取するためにパニグレの広告を見ている。

 ここまでのキャンペーンをまとめて紹介する広告。
 サクッとどんなアップデートがあったか知りたいだけならこういうので良いんだよな。

 ビアンカという既存キャラの別バージョンを紹介しているのが本広告。
 相変わらずカッコいいんだけど、パニグレ、ビアンカさんなどのワードをトレンド入りさせた張本人です。
 パニグレもリリースからそれなりに経つゲームながら、こうしてトレンド入りするくらいには人気があるってのはすごいですよ。その人気の一端には、やはりこまめな広告が効いているんじゃないかと思いますね。

・空の勇者たち

 CRが4倍になる宝石なる物をドロップして大喜び、という広告。CRって何だと思ったが、ちゃんと「ドロップ率が400%になる」と解説がついているので素人にも安心です。
 最初の0.5秒程度だけハングル字幕が出てくるのは何なんでしょうか。それくら消しとけよと思うけども、わざわざ表示しておくことによってサブリミナル的な興味を抱かせたいのだろうか。

・トップウォー

 パチンコで射出された後、車を強化しながらジャンプしたり、武器を強化したりして無双するヴァンサバパロディ。というか、ここまで絵面が違うとヴァンサバともまた別のゲームになってないか?
 ゲートくぐり広告、射的系広告の発展形に見えるが、発展しすぎてもう一つの新作ゲームPVみたいになってるのはすげえよ。こんなゲームが出来るならだれも文句言いませんって。
 この広告にも相変わらず画面下に「指揮官Lv.8でミニゲームセンターが解禁」とあるが、マジでこんなの遊べるの? さすがに嘘だろ?

 射的広告だが、相変わらず火力不足で全然武器やキャラを獲得できていない。
 STG脳だとなるべく前に出て撃ち込み効率を上げれば獲得出来るんじゃないかとか、そもそも色んな敵を倒そうとし過ぎなんじゃないかとか、色々思う所はあります。
 もし接近したら撃ち込み効率が上がるみたいな要素があるなら見直すんだけど、そんなん無さそうだもんな。

 俯瞰視点で描かれる射的広告。これに関しては露骨に撃ち込みがヘタクソというか、最後まで的の目の前で耐えたら味方を解放出来ただろうという突っ込みどころしかない。
 つーか敵優先でエイムを合わせちゃうのはどうにかならんのか。まずは強化から頑張ってくれよ!

 ゲートくぐりとパチンコと射的を足して割らなかった全く新しい広告。Age of Zの影響が濃すぎるだろ。
 毎回×2の方ばっかり撃って隣の×20にパチンコを撃てなかったのは短期的に見て×2に撃った方が良いなと思っちゃったのだろうか。普通は×20に延々シュートするのが最適解にしか見えないんだけど。

・Voodoo

 実際に遊べるカジュアルゲーム広告の祖、Voodooの新作ゲーム広告です。3つの色を揃えてパズルを消していくというマッチ3パズルに見えるが、表に出すことが出来ないと消すことが出来ないらしい。
 だから、その辺の後先考えてブロックを消さなくちゃいけないんですね。映像の最後の方は灰色一色になってしまうが、それはそういうもんみたいだ。

・最強でんでん

 いつもの進化紹介。安心感しかねえわ。
 ちょいちょい紹介に個性があり、「戦闘中敵の細胞を飲み込んで外見をレベルアップして進化し続ける シックスパックになるまでは」「もしくは絶対防御で防御力が高すぎて、敵は人生まで疑うくらいのメカ形態」など変な紹介文が多いのもでんでんらしい。

 Hero Warsみたいなパズルゲーム。
 クリア時にねるねるねるねのSEが流れちゃうのはセーフなのだろうか。多分アウトなんじゃねえかなあ。

 性別や種族、装備を選択してゲームスタートみたいな内容。
 地球救済計画って最強でんでんのメインストーリーにがっつり絡んでたりするんすかね……

 最強でんでんを高、低、強の三文字で紹介する。高はドラゴン形態のダメージを表現していて、低はゲームを始めるハードルの低さ、強は装備の組み合わせに悩まなくて良いよという三つの事柄をあらわしている。
 この三つの中で「高」だけちょっと浮いているように見えてしまう。ゲームの始めやすさや遊びやすさを紹介している中で、何故突然ドラゴン形態だけ紹介を……
 何より他の広告ではゾンビ形態や悪魔形態を紹介していたじゃないの!

 でんでんをカスタマイズするが最後にはボコボコに負ける。そこまでの15秒は一体……
 地味に最後に出てくるバンク映像が使われていないのも特徴。数パターンあるけど今回はテンポ重視で使わなかったのだろうか。

 進化を表現した広告。
 やっぱり4月の最強でんでんはシームレスにタイトル紹介に繋げるのが流行だったっぽい。実際オシャレな広告で良いですね。

 謝罪会見系の広告かと思いきや悪役なんだ、という自白が続く。毒属性、火属性、水属性、超能力と言った別の属性は中々見かけないし、これまでよく見たドラゴンでんでんとは一味違った広告になっている。
 2023年4月以降はこれらの別の属性の広告を紹介していく予定なのかもしれない。乞うご期待。

 最強でんでんが面白いのは、Twitter広告の本文に気合を入れ始めた所。この広告ではイーロン・マスクいじりを堂々と行い、正直言って地味めな画像でも一定の注目を集める事が出来た。
 広告における文章部分は中々軽視されがちな要素ではあるが、こうして広告の本文でもちょっとした話題を作れるというのは新しい発見じゃないでしょうか。

 この広告もレベル1に惹かれるのはおかしいやろ! という突っ込み待ちをしている文章が目立つ。
 画像だけで見たらしょうもないウソ広告なのをしっかり面白い広告に落とし込んでいる。

 動画広告とおもしろテキストの合わせ技。
 Plague.incをパロディしているのは面白いんだけども、最強でんでんらしさは無い。確かにやり直しを命じられそう。

 テキストがおじさんすぎる。(吹き出しちゃうカモ)💦💦💦💦じゃないよ。
 画像自体もでんでんが大量にいるインパクトのある物。人によっては気持ち悪く感じるかも。

 妙にかわいらしいでんでんが見どころの広告。
 まだダウンロードしないの? と言われてもしない人はしないでしょ……

 まるで遊戯王みたいだぁ……
 雰囲気が似ているだけなので別に良いんですけど、その辺の画像が似ているという理由だけでちょっと訴求出来ちゃうんだからパロディは強い。

 一見オシャレな広告だが、改めてよくこの広告に登場する「98%」の数字を見ても何が98%なのかはよく書いていないのがミソです。その前に「100万ダウンロード」と表示されているせいもあってぼんやり見ていると98%好評なのかなと思うが、別にそうとは言ってませんからね。
 その後のレビューも同じ内容を二つ表示しているようなテクをやっているので、本当にたくさんの好評が出ているのかも怪しい。最強でんでんらしいこすい表現のテクをふんだんに使って超大人気ゲームみたいな雰囲気を出しているのが見どころです。
 数字を使って騙したいなら要チェック。

 でんでん虫の進化を取り扱った実写茶番広告。
 全部マシにしたら天使形態になるのはよく分かりません。全部マシにしたら異形形態になって、見た目失敗かと思ったら最強だったぜ! みたいなオチをやりそうなところを、かなり無難な形に収めてきたなと感じる。

 電車の中(道端)で最強でんでんをやっている女性にでんでんの遊び方をレクチャーする。突然歩いてきた兄さんに最強でんでんの遊び方をチュートリアルされたらさすがに怖いよ。
 後半の流れは使いまわし。

 ゲーム内容を紹介する茶番広告。
 内容はこれまでのでんでん広告を見ていたら分かる内容ではあるが、そこまでの流れが新しくなっている感じ。

 バトル風映像。装備を作ってもらって天使でんでんになるってこれまでの広告とは違うだろ!
 そんなん広告ではよくある事なのでいちいち言うなって話なんだろうが……

 タップしてでんでんを強化してゲームに勝利する。
 最強でんでんで「FAIL」が出るパターンは意外と珍しいんですよね。

 デジモンみたいな進化をして巨大飛行物体をぶっ壊す。
 壊れた隕石からタイトルロゴが出てくる演出がレトロな感じで良いですね。これもまたオシャレよ。

  でんでんのストーリーらしきものを紹介している。こんなカッコいいストーリーなんですか?
 最後の最後になってエターナルドラゴンに進化したのだ! からの続きのストーリーは紹介してくれない。その辺はゲーム内で楽しんでくださいって所なんでしょうね。楽しめるか知りませんけど。

 クリニックで外見を整えてくれるらしい。不細工なでんでん虫とは言うけど、そんなに最後の姿もカッコいいだろうか。
 普通に天使でんでんが一番カッコいいような気がするけど、やっぱりそういうメインの姿はクリニックじゃ出来ないよって話なんだろうな。

 途中まで「じゃあ悪魔で(適当)」とか言いながら話していたのに、最強でんでんの話だと分かった途端にめちゃくちゃ食いついてくるオタク。というか、出だしの「悪魔でんでんとゾンビでんでんどっちが良いかな?」という話題の時点で最強でんでん以外の話題はあり得ないだろ!
 一応いつでも色んな進化ルートを切り替えられるというでんでんのシステム紹介にもなっている。

 【急募】冒険者。
 この広告に関しては本編のでんでん虫より他の連中を紹介している時間の方が長くないですか?

 拾ったでんでんを世話して育ててあげる広告。ずっとでんでんばっかり見てると何となく可愛く見えてきますよ。
 最後のナレーションで紹介されている究極進化メタルでんでんって何だよって感想はあります。全然メタルでんでんではないが?

 この広告も出だしはご注文はカタツムリですか? で始まり、終わりは究極進化メタルでんでんで締める。まさか人間、そんなに真面目に広告を見てねえだろって勘ぐってたりしますか?
 映像と音声が噛み合わないのでちょっと気持ち悪い所があります。

 ログインすると豪華貴重品報酬をもらえる……らしい。その豪華貴重品報酬が何かは一切分かりません。
 他の広告なら意味は分からなくてもとりあえずダイヤ3000個とか、あるいは何連ガチャみたいな分かりやすい報酬を紹介するところをあえての「豪華貴重品報酬」。とりあえず豪華だという事しか分からないよ~

 魔神が地球を制服し、人類は危機に面していた……って、いきなり誤字から始める奴があるか!
 その後の日本語は比較的普通なので、まあまあ分かりやすいんじゃないかなあ。注目を集めるための誤字だと思います。

 合体系広告だが、どっかのアニメかゲームからボイスをパクってきてそう。
 どこからパクっているかはいまいちわからなかったので、有識者をお待ちしております。

 最強でんでんは悪魔でんでんでスタートした方が良いらしい。これってホントなんすか?
 それにしてもでんでん世界の人は電車の中で他人のスマホを覗きすぎである。

 最強でんでんもリアルカタツムリを採用した広告をリリース。アンツが実写アリ広告をやっていたから、それをパクった感じだろうか。
 実写動物広告はインパクト強くて良いなと思います。これまでは猫が大安牌だったけども、テーマに合うならカタツムリやアリでも広告に出来ると分かった感じだ。

 ゲーム開発者の脳を奉納してしまうでんでん。
 自分はこれまで猿Jrを「さるジュニア」だと思っていたんだけど、これって「エンジュニア」でエンジニアのダジャレなんですね。そう言われると面白いんだけど、猿Jrをエンジュニアとは読めないって!
 そんな猿Jrのおかげででんでんは上手い事行ってるんだって。すごいわね。

 そんな最強でんでんも2888万ダウンロードを突破したらしい。なんて半端なアニバーサリーだ。
 しかもそれを告知する割に特にキャンペーンとかを紹介する事も無い。自慢か?

 合成して強くなっていく定番のでんでん広告。
 普段は天使形態で終わりなのに、今回は天使でんでんになった後広告では見かけないでんでんに変身する。
 多分実際にやってると分かるんだろうなとは思いました。

 ガチャで装備を与えて逆転だ!
 少し前のソシャゲから当たり前になりつつある事実をこんな盛り上げて広告するのは中々無いよ。

・Hero Wars

 全年齢向けのYoutube広告でJerk Offし散らかしてるってマジ!?!? と思ったらアヘ顔で刀を研いでいる変態の広告だった。でもそういうソードフィリアの広告が公然と流せる時点で、やっぱり欧米の多様性を認める風潮は進んでいるなあとハッとしました。日本も見習うべき点です。
 その後も美人にたぶらかされて痛い目を見たり、獣姦している女たちと出会ったり、乳首にある宝石を奪ったり、巨女に抱き着いたり、ドラゴンに丸のみされたりしてからいつものタワーを攻略するような広告になっていきます。
 ここまで性癖の博覧会みたいな広告、かつてありましたか? 広告となるとどうしても大衆に訴求する必要がある都合から女性の尻が揺れるとか、胸を見せるような一般向けなスケベ訴求になると思います。そこでいきなりソードフィリアという性癖をぶちかましていくのは尋常ではない。そこから剣性愛者よりもマイルドな性癖に戻っていくことにより、我々の凝り固まった思考回路を揉み解しているのです。
 Hero Warsも広告歴が長いけども、ここまで挑戦的な広告に取り組める体力があることに驚きました。今後も期待が持てる作品ですね。

 2分間も同じような数比べパズルをやり続けられるのは才能よ。
 美女選びに失敗し続けてボコボコにされ続ける様は失敗広告というよりも神話のようであり、延々と騙されたり相手の力量を見誤ったりして失敗していく愚かな男です。しかしここまで愚かであれば、また新しい面白味を感じます。

 地下で敵を倒して強くなる。21の檻から飛びだしている生足は一体何者なのか分からないが、足のサイズと言い赤字で21と記載されている辺りと言い十中八九敵なんじゃないかなあ……
 この広告も出だしから獣人と女性でイチャイチャしている辺り、やっぱりケモノ好きが広告班にいる気がします。Hero Warsならケモノ分が強いキャラが突然擬人化みたいにならないから安心だな!

 すごろく形式で進むがやってることはいつもと一緒。
 正解ルートをちゃんと辿っているように見えて、結局×2を選んでもゼウスには勝てない。二周目以降は敵の配置が変わるので、周回プレイをしないとクリアが出来ないんでしょう。
 なんてめんど……凝ったHero Warsなんでしょ。偽ゲームなのによ~

 美女に丸飲みされてしまう広告。なんだけど、この胃の中のデザインは正直キモイなあと思ってしまった。緑色の液体が小さな穴の中に溜まっている辺りがキモイ。
 その後も新作が続くが、長方形の部屋の中を探索する形式は一緒。あとは一回格上に食われてから体内より逆転するような演出もよく使われている。

・EVONY

 EVONYはピン抜きパズルと物理演算を組み合わせたパズルゲームのような物をリリース。
 要はこれ下のピンから先に抜いておいて、金貨の勢いがつくようにすれば良いんだろうか。これは多分勢いをつけすぎてもFAILになりそうだなあとは思うけど、結局4択クイズになって終わり感があります。
 何にせよこれが新時代のピン抜きパズルになるかは微妙です。多分ならなそう。

・モリノファンタジー

 モリノファンタジーはDr.STONEとのコラボを開催。最初に書いておくと、昔4399がやっていた剣魂の七つの大罪ほどひどい広告ではない。
 むしろあんなのを何度も出されたらそっちの方がたまった物ではないので、一定以上のクオリティの広告が出てきて良かったです。

 一応コラボという事でこんな感じの画像広告も出しているが、200連ガチャを今更推すんだってくらいでそんなに変な要素は無い。
 こういうので良いのよ。

 これはどこかの広告枠にはめ込みした広告です。
 背景的に分かる人は分かりそうなもんだけど、ここはどこなんでしょ。背景のガラスに映ったビルがぐにゃぐにゃ過ぎるとは言え、さすがに背景までAI生成だとは思えないが……

 石神千空が龍骨暴風の剣を装備しているのを見られるのはモリノファンタジーだけ!
 こんなんドクターストーンにもモリノファンタジーにも出てこなさそう。

 石神千空の声優である小林裕介のインタビュー。定番のやつです。
 コラボ内容をひたすら伝えるだけの内容でまとまっている。

 200連ガチャを普通に告知しているコラボ広告。
 まあリリース後だし、コラボ衣装が無料で手に入るとか、桜ダイヤやレア装備などで1000連ガチャには抵抗出来ている感じなのかな。

 見せ方を変えているパターン。
 内容は一緒だけど個人的にはこっちの方が好みかな~

 コラボボスなんかを紹介しているパターンの広告
 コラボ衣装とスチームゴリラ号だけはどこでも紹介して、それ以外は要素をカスタムして広告している感じかな。

 いつもの戦力バトル。ドクターストーンコラボでもこういう事をやってくれるから4399は安定してるんだよな~
 というか獅子王司はボスとして登場させるコラボキャラじゃありませんでしたっけ……

@nanaki0915

この魔竜騎士の前ではもっと言葉を慎みたまえ!サーバートップの俺様がただものじゃないぞ~

♬ original sound - 宇宙最強のナナキ

 モリノファンタジーもTiktokに広告を出していたんだけど、このアカウントはSponsored contentsじゃないことに注目。
 これにより、nanaki0915のリンクを踏むと他のTiktok広告を簡単に確認できるようになっているのが特徴です。Sponsored contentsの場合はすぐにダウンロードリンクなどに飛んでしまうので、他の広告を見られないんですよね。ちなみにこの広告自体もちゃんと広告として流れてきたので、Sponsoredされていなくても広告は出来るっぽい。
 その点モリノファンタジーは他の広告を自由自在に見ることができます。でもダウンロードリンクは見られないので、広告を見せても即座にダウンロードに繋げられません。一見デメリットの方が大きそうだけども、広告を見る側からするとありがたい配慮なのでOKです。広告を打つ側の話は知りません。

 時代が進化していくモリノファンタジーの広告。Age of Zが2023年2月にやっていたアイデアをパクってきたな。
 最初だけそういうパクリをしているが、最後の方はかなり強いキャラを出して無双するテイストに仕上げているのはモリノファンタジーの工夫の見せ所です。
 なおSEでマリオの声みたいなのが使われているのは良いのでしょうか。多分良くないヤツです。

 映像の流れや音声を使いまわしたバージョンもある。
 わざわざ広告を集めている人間じゃなくちゃあこの広告が使いまわしだって真実を見逃しちゃうね。

 オーソドックスなゲートくぐり広告。
 最後の最後で大ポカして負ける、完全にいつものやつです。オゥノゥ!

 この広告では仲間が増える要素が追加されている。モリノファンタジーの仲間を増やせる要素を表現したかったのだろうか?
 でも増えた仲間は全員ボールに轢かれて退場してるのがなんだかなあって感じです。相変わらずマリオのボイスを使ってるしよぉ。

 モリノファンタジーでも爆炎神龍セットがあるらしい。
 さては魔塔転生に爆炎神龍セットを使われたのを見て、「あ、まだこのネタ擦っても良いんだ」って思った感じ?

 突然サービス開始ヅラした広告も出している。
 ウソをつくな。

 何なら暴烈炎魔龍という新しいドラゴンまで出てきた。
 爆炎神龍に比べると名前が長いだけでなんかダサいのはなんなんだろうな。魔剣伝説から培われた3年の歴史の重みのせいかな。

 ベテランゲーマーのJeffさんが3億ダイヤを紹介する広告。
 実際に3億ダイヤ自体はもらえるんだよな。いわゆるガチャ石的なダイヤでは無い、というのは以前の広告noteで触れた通りですけども。

 忙してもイベント参加出来なくてもいつでも期間限定イベントに参加できるから安心だ!
 でもいつでもイベントに参加できるなら期間限定では無いのでは、という感はあります。

 こんなゲームはやめた方が良い! というたとえを出してくる。サラリーマン向けではないゲーム、初心者特典の無いゲームに関してはちょっと違う可能性があるんじゃないかなと思うけど、「プレイヤーの数が少ないゲーム」という面に関しては結構あてはまるよね。
 特にオンラインで対戦を行うゲームで、マッチングまでに10分くらいかかったり、人数欠けマッチばっかり起きるようなゲームはやめた方が良いなって思っちゃうよ。現代はゲームが多すぎるからそういう過疎ゲームも多くなってしまうが……

 サラリーマンに向けたゲームです、というのはモリノファンタジーが始まった当初から言われている事ですね。
 星モンガチャに関しては具体的なSSRの排出確率が語られているのは中々フェアに見えるが、ダイヤ3億個辺りはトリックがあるし、200連ガチャの対象が何であるかも言われていない。
 色々な情報をまぜこぜに、かつ不完全な状態で提供することが一見超お得な広告を作るコツみたいだ。

 仕事が息も出来ないくらい忙しくて、ゲームどころか生活時間すら無くなってしまう。仕事が忙しすぎてゲーム出来ないのは分かるし、こういうゲームをやる時間よりも広告を見る時間の方が伸びて来ちゃったよ。
 放置要素を紹介するくだりはいつものやつです。

 ゲームで結婚したら現実で結婚しました~! ってMMOではそれなりにある話だと思うんだけど、モリノファンタジー婚するのは中々にガッツがあるね。
 地味にモリノファンタジーは結婚システムを広告している姿があまり見られない。なぜかMMORPGで広告したがる結婚システム、同性婚などを一つも告知していないのは、別にプレイヤーがそんなにゲーム内結婚に興味無いだろうと読んだんだろうな。自分も正直ゲーム内結婚には全然興味無いんだけど、何故紋切り型にゲーム内結婚を告知してしまうのか。

・ザ・アンツ

 ザ・アンツのアリはとうとう水中で戦い始めた。これまでもハチャメチャなアリが登場してきたが、水中で活動するアリがこんなに活躍するのは初のパターンでしょう。
 結局カニにボコボコにされてDEFEATしてしまうのがオチなのだが、水中で活動しようと考えたアンツの発想力はえげつない。次はもう空とか、宇宙編くらいしか思いつかないよ。

 蜘蛛に出会って逃げて、ハサミを手に入れて大逆転。ハサミつきのアリは過去からいたけども、こんなにハサミが巨大化するパターンは初めてじゃないですか。
 雑なモブみたいな扱いでカブトムシの群れやサソリの群れが現れるのも面白いし、それらをアリ一匹で撃破していく様は普段以上にアリ向けのなろう系小説って感じだ。
 最後の最後に魔法陣持ちの蜘蛛やサソリがやってくるのもまだ見ぬ強敵感があって相当面白い。シンプルながらアンツの広告の到達点って感じだ。

 アリを進化させてカマキリや蛇をハンティングするいつもの奴、
 演出をちょっと変えてはいるが3月も似たような広告を出していたな。

 踊っているカエルたちから脚をパクリ、発展していくいつもの奴。広告自体は定型のパターンなので、息が上がってベロを出しながら踊っているカエルに可愛さを見出す方が正解に見えます。
 カエルが登場するたびにダンスミュージックが流れ出すのも面白い。アンツ的にはカエルってパリピ的なイメージがあるんか?

 カタツムリから引きずり出されたナメクジ側を食わせて巣を発展させるアリたち。
 カタツムリのナメクジ部分要素は特にアリの姿に活かされない。殻を背負ったアリは登場しないのか……
 それによく音楽を聴いてみると、なんだか音楽が寂しげなのも気になる。こんな暗い音楽にする必要あります?

 カマキリに乗って戦っていたが敗北してしまい、イチョウガニでリベンジしたら全員ボコボコに出来て楽しいぜ、みたいな映像。やっぱりカニなんだよなぁ。
 カマキリも充分カッコいいと思うんだけど、アンツにおいてカマキリはやられ役になりがち。やっぱりアリに捕食される存在、というイメージが強いのだろうか。

 カマキリが奪ったかにハサミからスコーピオンアリを作って好調かと思いきや、カニに襲われて「フェイル」。わざわざFAILをカタカナで書いたのは日本向けの配慮なのか?
 アンツの広告は微妙にオチを予想させる赤いシルエットを出しているのが好きなんだよな。最後のシーン手前で暗闇の中にカニのシルエットがあるんだけど、ここでアンツの広告に慣れていると「あ~カニに食われて終わるんだな」という予定調和を演出している。
 気持ちよく予想通りに進む広告というのは良いもんだ。

 アンツも過去のゲーム映像を活用して実況広告を作成している。
 神仙大補丸ってアンツの世界にあるのかよ。そんなアイテムがあるんならそりゃあアンツ世界のアリは最強ですよね。
 途中まで比較的静かだったのに、最後の「すごいね!」だけやたら声がデカいのでびっくりします。

 この変な広告も実況風広告にするのか……
 わざわざアリにアフレコしている辺り、動物番組にアフレコするのが嫌いな人は耐え難い広告に見えます。
 心ばかりの演じ分けもあるのも良いですね。

 ヘイシュ~ヘイシュって何だ。
 「無理過ぎるでしょークソ!」が「無理過ぎるでしょ~?草、」になっているのは広告特有の検閲が入ってしまったのでしょう。

 というかアンツの実況風広告は実況が無くても大体伝わる辺り、やっぱり広告自体の出来が良いんだよなあ。
 ぶっちゃけ言えば実況が蛇足だけど、その蛇足もまた面白いから今後も頑張ってほしいです。実況風広告はナンボあっても良いですからね。

 アンツはVtuberとタイアップしてのキャンペーン企画もやっていた。
 Twitterプロモーション上には上がっていなかったけども、こういうキャンペーンで知名度を伸ばそうという試み自体は凄く良い物ではないでしょうか。
 一か月間継続してVtuberと一緒にゲームを遊ぼう、という企画自体もとても良い。好評なら今後もやりそうだし、良い新規企画を開拓したなあと思います。

・荒野行動

 荒野行動は相変わらずスーパーカーと乗り物を紹介している。もういい加減レースゲームだと思っちゃう人も多いんじゃないの。
 最後に音声が入りそうな映像があったが、別に音声は入っていない。ひたすらカッコいいダンスミュージックが流れているだけです。

 日本刀同士の斬り合いかと思ったら銃を取り出してくる。
 「時代はもう変わったぞ」の一言で済む内容か? これが……

 荒野界の呂布あらわる・・・と言いつつ、この広告で登場しているのは関羽スキンである。
 その辺でツッコミ待ちをしたかったのかもしれないが、知らない人はこれが呂布だと思って終わりなんじゃないかな。

 荒野行動にセンター街なるモードが追加されたらしい。
 見た感じはメタバース的な所を目指しているのかなあ、とは思います。そう考えると中々先進的な試みをしているように見えるんだけど、実際反響としてはどうなんでしょ。
 ちょっとTwitterで検索した感じ、楽しんでる人はそれなりにいそうな感じがします。

 荒野行動はハンターハンターとコラボ。
 もう幅広くコラボしまくってるせいでどことコラボしててもそんなに驚かなくなってきたな。

 何なら4月は転生したらスライムだった件とコラボしているんだから、2連続コラボをこなしたことになります。大人気ゲームじゃん!
 アニメ本編らしい映像も使っており、中々豪華な出来。

 最初に刺されるシーンがこんな繰り返し告知される事あるんだ。
 後半は先述の広告の使いまわしです。

・おねがい社長

@おねがい社長!

期間限定で岡田紗佳の限定スキンを獲得可能

♬ Promoted Music - おねがい社長!

 おねがい社長、AIイラストに参戦。
 AIイラストの方は後半に登場する人物と比べるとウィンドウに隠れている服の構造がちょっと気になります。というか、もともとのおねがい社長自体写実的な画像をメインとしているのでAIイラストを混ぜてもそんなに違和感が無いんですよね。
 おねがい社長の絵柄の一致に関してはたまたまだとしても、古参勢の中ではAIイラストに手を出すのが比較的早かったのは見どころ。大体AIを広告に使い始めた最先端が2022年11月なので、そこから半年程度で参入したのは充分フットワークが軽い方だと言えるでしょう。
 ここからどこまでAI広告を擦れるかが社長の見どころだと言えます。要注目。

 おねがい社長流ゲートくぐり広告は誰も不幸にしない。胸とケツをデカくしてスケベ美女を作り出せ!
 一見失敗ルートを歩いているような場面もあるが、実際に「尻×16」と「尻+16」ならどっちがバランス良いですかって話ですよ。最終的には超乳超尻のエロ漫画体形にはなっているが、これで延々尻×16だの胸×5だのってデカくなりすぎる選択肢を選んだら面接に合格する以前にモンスターかババみたいになってしまうだろって話。
 この辺の「一見失敗に見えて失敗じゃない選択肢」を選んで長者番付1位という描写を作れるのがおねがい社長のすごい所。どうしても超乳キャラを創りたい人はおねがい社長を始めるかもしれないし、「大体の人にとっては正解だけど一部の人には失敗広告」という新ジャンルを編み出してしまったんじゃないかなと感動しています。

 秘書をカスタムする最近のいつものやつ。
 こうして秘書カスタムがメインになってくると後半の収入ランキング1位になる演出が余計に見えてくるな。

 社長の改造はとりあえず胸とケツをでかくする。
 何でもかんでもデカくすれば良いと思ってらっしゃる? 正解です。

 岡田紗佳というモデルとのコラボ広告。
 何で麻雀をやってるのかと思ったら、この岡田紗佳というモデルが麻雀プロだからみたいです。ゲーム内容よりもモデル自体の個性を活かした告知にするとは、さすが社長と言える采配です。

・エバーテイル

 久々の超懸賞祭りのCM。ミニゲームをクリアして金をゲットしようって感じなんだろうけど、鬼娘ことヒビキが妙にぐにゃぐにゃ動くのが不気味に見えちゃったんだよなあ。
 高音の人工音声も不気味。他の雑なホラー広告よりも怖く見える、印象に残る内容になっているのは中々技ありな気がします。
 ちなみに今回掲載している広告はそれぞれ「#エバーテイル広告リンク」やエバーテイル広告考察民氏の発見したものです。細々とエバーテイル広告を探すコミュニティが残っている事に感動しました。

 途中までは巨人の広告の使いまわしだが、最後のキャラ紹介映像は新しく作った物らしい。
 最後のキャラ紹介広告の動きは結構凝っているのにホラー広告要素をのっけてしまうのは、もうエバーテイルの広告に求められているのはこういうホラーだと重々承知の結果なのでしょう。キャラ紹介だけだと全然話題にならなくなってしまったのも、出来が良いホラー広告を作ってしまった代償なのだが……

 4月に発見された完全新作はこれ。洞窟の中に博士がいるパターンはあったけども、滝の裏に博士がいるパターンは過去に無かったように思います。
 最初のモンスターを選ぶ際に選ばれなかったモンスターはどうなるのか、という疑問を抱いた主人公がフレアバーディーという新キャラに殺害されてしまうし、後半の白い線で描かれた少女たちは何を表現しようとしているかは分かりません。
 とはいえ「私に服従するか?」というメッセージを見るに、少なくとも人間である主人公よりは上位の存在であるらしい。おそらくこの博士はモンスターの改造に取り組んでいて、研究の成果によって自我を得たのではないかなと推測出来ます。少女らの背景に「悲しいけど」「嘘つき」のメッセージが出ているのは、博士を信じたモンスターたちの心からの訴えであるように見える。

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