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主に就活生や社会人に向けて、社会でうまく生きるための示唆やウィットに富んだタメになるナレッジを提供します
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【就活応援】企業スコアリングシートを作ろう

はじめにこれは就活生に超大人気の某超高収入超人気日経企業の人事担当者の方から教わったテクニックなのですが、だれでも再現出来てかつかなり説得力を持って面接に挑めるテクニックとなるので皆さんにご紹介しようと思います 結論から話すのが好きなので早速ですが結論から話します そのテクニックとは、企業に対して自身の就活の軸が一致しているかどうかを得点化したスコアリングシートを作るという方法です スコアリングシート言葉だけではイメージがわかないだろうので以下にテンプレートを用意しました

よくあるITプロジェクトの一つ、マイグレーションをはたから見ていて思うこと

自分はマイグレ業務に直接携わったことが少ないのであくまではたから見た感想をつらつらと述べようと思う そもそもマイグレーションって単語はITに疎い人からするとなんやそれ?と思うかもしれないのでざっくり解説すると、マイグレーションとはそもそも移行と言う意味だが、もっと噛み砕いていえば、新オフィスに引っ越すというイメージの業務である 例えば、Windows10がもう時期サポートが終了してWindows11になるが、Windows10環境でしか動かないシステムをA社が使っていたと

シス監目指す

最近会計の勉強していて公認会計士は監査がメイン業務なんだということを知って、その延長線上にあるシステム監査にちょっと興味を持ち始めている ITキャリアの延長線上にあるし、会計の勉強しながら同時にシステム監査の勉強もしていったら結構楽しいんではないのかなと思った今日この頃 さて、システム監査ですが、ITキャリアをきわめて専門家になっていく際の一つの進路として最初から存在は認識していたもののいかんせんその役割や重要性がよくわかっていなかった 多分新卒で会社に入った時点でキャ

ビジネススキルとしてのソフトスキルを伸ばすのってコスパ良いのか悪いのかわからん

結論のない話をつらつらと書いてく タイトルの通り、最近、ビジネススキルとしてのソフトスキルを伸ばしていきたいなと考えているが、具体的にビジネススキルとしてのソフトスキルって一体どんなもんなのかとかソフトスキルがあったらどんなうまみがあるのかについて考えていきたいと思う さて、ビジネススキルとしてのソフトスキルって言うと代表的なものはコミュニケーション能力であろう 一言でコミュ力と言っても1対1コミュニケーションやら1対多コミュニケーションやら話し手側、受け手側等多岐にわ

学歴競争より就活競争より今の時代、婚活競争にもっと焦点が当たるべきだ

人生の三大競争を挙げるとすれば、受験・就活・婚活の三つのイベントであろう その中でも婚活はまだ時代が追いついてきていない 特におじさん世代に至っては、結婚など普通に生きていたら出来るものだと完全に舐めた考えを持っているし、若い世代でも婚活は受験と就活と同様に自ら主体的に動かなければいけないイベントであるということに気づいていない人が大勢いる 世の中はまだまだ婚活なんてしなくても普通に生きていたら勝手に結婚出来るという幻想を信じているが、もうそろそろ現実を直視する時期に来

髪の毛ないのにオラオラいうなよ...

人は見た目で判断してはいけない それはそう しかし、偉そうぶるなら見た目は大事です というか、普通に考えて目上の人間と思われたいなら、全てにおいて相手よりも勝っていなければいけない こんなの語るまでもない当たり前の話です 目上であることを示したければ、威厳を示さなければならないのは言うまでもないでしょう さて、ここで問いです 眼鏡をかけた小太りで禿げたおやじがポッケに手を突っ込んで煙草を吸いながら部下のあなたにオラオラと自分の武勇伝を語っていたとします このシー

IT業界特有のしんどさと適性についてつらつら語る

就活生にIT業界めっちゃいいぞ~って普段啓蒙していますが、ノリ気じゃない人も多く観測するので、その原因って何だろうって考えました 多分これかな?って思うところをつらつら挙げてみようかなと思います IT業界は適性がないとしんどい仕事をしてる限り、どんな業界に行ったってストレス耐性というものが必要になりますが、どのようなことにストレスを感じるかは人に寄りますし、業界によってもストレスの種類は様々です たとえば建設現場はタバコ臭かったり炎天下の重作業で、肉体的なストレスが大き

仕事なんてつまらんものと思ってたけど、どこでやるかだれとやるかで全然考え方って変わるよな~って話

はじめに転職はいいぞ~~ 転職はガチャであるが、当てると仕事観が変わるくらい人生において大きなイベントである 今回はそんな話をつらつらとしてこうとおもう 仕事は面白くするもんだ確かにそのとおりである しかし、仕事とは本来しなくていいものである だってよく考えてみよう 仕事とは自分が生きる飯を確保するためにすれば十分である しかし、現代人で自分の生命維持のための直接的な営みを仕事にしている人などいない そういう営みをしている人間は自給自足生活なんていう、変わった

介護福祉が成長産業なら日本にとどめず世界に輸出しよう!

さて、日本は介護などの福祉産業への税金投入が意味不明なレベルで伸びている そして、ネット経済学者の皆様に至っては、こちらの産業が成長産業であるという人までいる始末である なるほどわかった じゃあ今回は、介護が成長産業であるという話を全面採用してみるので僕の話もきいて~な~ 頼むやで 介護は成長産業であるというのは疑いようのない事実である だって、世の中の人間は歳をとるし、お前もいつか老人になって衰えた時に絶望するのだ その状況になったら介護サービスを受けるだろう?

でかい会社にいるといろんな制約があって動きづらい反面、その制約のおかげで割と簡単なレベルでも成果が出せるのがなんとも難しい塩梅だという話

タイトルクソ長おじさんです でかい会社にいるとやはり制約が多いですよね 何かをやろうとしても、○○の制約で難しい、審査して審査して審査してようやくスタートすることには1年くらい経ってるみたいなことはあるあるネタですよね これは会社に勤める上では、基本的には良くない側面の方がデカいですが、DX部隊とかに配属されると話は変わってきます というのも、幸か不幸か規制のおかげ(?)でやれることが沢山残っていることが多いからです そして、結構簡単な水準のスキルで、大きな成果をあ

地方で住みたいと思っているITエンジニアのキャリアパスはシス監になることかもしれない

ITエンジニアの求人はほとんど都内に限られている 探せば全国にIT求人は確かにあるが、都内のものと比べて、わざわざ都内を離れてまで応募するような待遇のものは極めて少ない つまり、IT業界で生きていると、都内勤務がほぼ確定のようなもので、都内で骨をうずめたい女性などはこぞってIT業界に来るべきだと思ったりする しかし、世の中には地方を好む人間だっていると思う やはり東京と比べて生活コストが小さいからだ そして、生活コストは小さいのに、クオリティは変わらないケースが多いので

建設業界の情シスって案外楽しそうだなという印象を受ける

はじめにふと、情シス業界を調べていて、情シスって社内調整のしょうもない仕事をする部門だという勝手なイメージを持っていたのが、案外面白そうなことやってたりするんだなということを知ったので、情シス転職も案外ありなのではないのかと思ったりしたよという話をつらつらします ITエンジニアキャリアの中では、情シスって墓場化しやすい(次の転職先が情シス以外に見つからなくなる詰みキャリア)と言われていますが、DXブームなどを追い風に、事業会社の情シスとDX部隊の境界があいまいになっている流

IT業界に生きてると会社に縛られてるって感覚あんまりないよね

サラリーマンをやっていると会社に縛られている感覚ってまだまだあると思いますが、一度転職をした経験があると会社にこだわる必要ってあんまりないよな、と思える気がします 上記の話は特段IT業界に限った話ではないと思いますが、それでもやはりIT業界に生きていると、まあ次の会社はどっかにあるかなと思えるのが強いなと思うところです DXブームでIT需要は伸びているのに、少子化とITスキルの高度さからIT系の供給はやはり少ないものです ITスキルはほぼイコールで頭の良さであるので、そ

将来の不安を抱える高学歴はさっさと結婚して育休期間で会計士資格を取ろう

東大とか京大に入ると、医学部再受験の話をよく聞くが、それってかなり後ろ向きな進路だよなと思ったりします 基本的にコスパとセーフティネットの観点で医者を再度目指そうと思うのだろうが、実際医者を神格化しすぎではないだろうか? もう少しコスパ・セーフティネットともに満たせる方法はあるのではなかろうかと思いやす 特にコスパの観点で見れば、医師免許を取るために6年間、稼げない期間の研修医のプラス2年を合わせて最低でも8年間は思ったよりも稼げない期間が長く、その期間で仕事してる方が