ころんころ

ヤフーニュース(エキスパート)藤沢市担当クリエイター。湘南エリアの複数メディアや紙面、…

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ヤフーニュース(エキスパート)藤沢市担当クリエイター。湘南エリアの複数メディアや紙面、昭文社「まっぷるトラベルガイド」などで記事執筆&撮影を担当。取材スポットは1000ヶ所近く。そんな取材後記や徒然なるままのゆるゆる日暮らしをInstagramに綴っています。

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ヤフーニュース エキスパート(藤沢市担当)ころんころ/プロフィール

ころんころ 神奈川県在住。証券会社等の人事で専門職(社会保険・労務管理)として勤務した後「読む・書く・撮る」仕事にシフト。 「読む」大人になってからも児童文学をこよなく愛し、近隣の図書館に置かれた児童書コーナーの本はほぼ読み尽くす(1万数千冊)。 「書く」親しみを感じる言葉を選び、身近にあるモノ・ヒト・コト・スポットを新しい切り口で表現。ヤフーニュースはじめ、メディアを通して発信する記事は基本的にすべて許可を取ったうえで取材&原稿の校了をとったもののみ掲載(所有者不明のもの

    • 「私、リツコよ」突然名乗り出る“複数の女性”に「想定外の事が起きた」と驚く店主。その訳は『御菓子処 丸寿』

      2024/03/02 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ お気に入り過ぎるスーパートリッキーなタイトル&多くの人に読まれた1本。取材時、こういうオモシロエピソードを話してくれる店主には本当に感謝。執筆が楽しくて仕方がない…(笑)。また読み手も思わず笑ってしまうだろう地域ネタ。 ---------------------------------- 藤沢市のみなさまこんにちは。今日も3時のおやつタイムを心待ちにしている、筆者ころんころです。本日のおやつは「季果

      • 「菓子屋をさまよう謎の木箱」その存在に気付いた客だけが買える「絶品バウムクーヘンキャラメリゼ」『菊野屋製菓舗』

        2023/10/15 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ 主要コンテストで受賞歴多数の商品。それをタイトルに持ってくるのが一般的で、自分も最初は肩書きを含んだタイトルをつけた。だけど「本当に美味しいもの」だし、今更それを含む必要があるだろうか?とふと思った(自分を含め、そんなタイトルに辟易としている読み手も多いような)。悩みに悩み、この子(「湘南クーヘンキャラメリゼ」)の新しい魅力をタイトルに込めた。数字的にもこの選択は間違いではなかった…と思う。 ---

        • 「見た目の風貌が怖過ぎる店主の店」に入ったらメニュー表にない「特盛唐揚げランチ」が出てきた話

          2023/10/05 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ 失礼過ぎるタイトルを受け入れてくれた店主に頭が上がらない。しっくりくる構成が浮かばず、100回以上タイトルを直すこともある中で、この記事は“取材中にタイトルが閃いた”奇跡の1本。 ---------------------------------- 今年5月、JR藤沢駅から徒歩8分ほどのところにオープンした、ランチ&夜の一杯も楽しめる唐揚げ屋さん『中津唐揚げぶんごや湘南藤沢店』。 爽やかなブルーの

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        • 「私、リツコよ」突然名乗り出る“複数の女性”に「想定外の事が起きた」と驚く店主。その訳は『御菓子処 丸寿』

        • 「菓子屋をさまよう謎の木箱」その存在に気付いた客だけが買える「絶品バウムクーヘンキャラメリゼ」『菊野屋製菓舗』

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          「40年間売れない理由」が「切な過ぎる」連日行列の町中華店が作る「絶品手包み春巻き」の悲劇『古久家餃子製造卸し事業部』

          2024/04/19 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ このタイトルに盛り込んだこと全てが「読者の興味をそそる」紛れもない“事実”。街中に埋もれたレジェンドにはストーリーがあって面白い。 ---------------------------------- 小田急江ノ島線「長後駅」から徒歩2分、住宅街の一角にテナントを構える『古久家餃子製造卸し事業部』(以下「古久家無人直売所」)。 ここに、看板商品の「餃子」の陰で“売れない”「春巻き」があります。その

          「40年間売れない理由」が「切な過ぎる」連日行列の町中華店が作る「絶品手包み春巻き」の悲劇『古久家餃子製造卸し事業部』

          まさかの正体に「そんな過去が」野原にポツンと佇む「小さな地蔵」と突然現れた「謎を知る老爺」

          2024/05/18 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ WEB上には情報のない地域のスポットや石仏etc。しかしそこに住む地域の「生き字引」はその情報を持っている…。地域の歴史文化の継承には、彼らの存在が欠かせないことを残したいと感じた1本。 ---------------------------------- 【プライスレス藤沢】 ~藤沢の魅力を再発見~ 藤沢市内で見つけたプライスレスな情報シリーズ。70カ所目は寒川町や海老名市に近い藤沢市獺郷の名も

          まさかの正体に「そんな過去が」野原にポツンと佇む「小さな地蔵」と突然現れた「謎を知る老爺」

          朝食300円・ランチ600円・おやつ無料。藤沢駅前の雑居ビル4階に「こんな空間があったとは!」『NEKTON FUJISAWA』

          2024/05/20 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ ちょうど今ヤフーニュース上にあがっている記事(2024/05/21 8:46現在)。 時々外に出ることに疲れてしまうこともあるけれど、そんな時自分に言い聞かせる言葉は「取材=ご縁作り」。思わぬ出会いが新しい自分を発見したり、悩みの解決につながることも。日々、ご縁に感謝。 ---------------------------------- 取材先でお世話になったオーナーから「藤沢に面白いスポットが

          朝食300円・ランチ600円・おやつ無料。藤沢駅前の雑居ビル4階に「こんな空間があったとは!」『NEKTON FUJISAWA』

          衝撃の内部に「え?ここはどこ?」人が吸い込まれていく「まるで迷路のような巨大倉庫」の秘密『キヤアンティークス 藤沢ウェアハウス』

          2024/02/03 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ ニッチな情報やスポットの場合、どれだけ「その情報に関心のない人たち(無関心層)」に「興味あるものとなるよう」届けるか…知恵を絞った記事。 ---------------------------------- 小田急江ノ島線「湘南台駅」から車で10分ほど。藤沢市石川の静かな住宅街に、約1000平米の広さをもつ巨大倉庫があります そこに、ひと組…ふた組…と吸い込まれていくお客さんと思わしき人々。少しだ

          衝撃の内部に「え?ここはどこ?」人が吸い込まれていく「まるで迷路のような巨大倉庫」の秘密『キヤアンティークス 藤沢ウェアハウス』

          住宅街に不気味な音を響かせる「暗闇の工房」そこで見た「予約2か月待ち」の作品に「涙がこぼれた」癒しの灯りのランプ屋さん『Good morning マーシーcafe』

          2024/05/15 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ けして地域の最新情報でもなく、また華やかな観光スポットでもない取材先。そんな一見地味で目立たない場所やモノを、定期的に追いかけたいし後押ししたい。そこには涙がこぼれ落ちそうになる感動が待っていたりするから。 ---------------------------------- 藤沢市のみなさまこんにちは。謎をとことん追うのが趣味?の筆者ころんころです。本日は、SNSなどでじわじわと人気を広める「暗

          住宅街に不気味な音を響かせる「暗闇の工房」そこで見た「予約2か月待ち」の作品に「涙がこぼれた」癒しの灯りのランプ屋さん『Good morning マーシーcafe』

          開店すれば続々と集まる常連客「高級店の味に匹敵する800円の旨い肉」を出す「煙る赤提灯の店」

          2023/10/08 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ 基本的に常連客だけで席が埋まるため、女子1人で初めて入るにはかなり勇気のいる店(メディアの取材記事も一切ない未知の店)。しかしそこは思った以上に居心地がよく、話せる人がいて、取材しながらも“秘密にしておきたい”と感じた空間だった。こういう店を深掘っていきたいなぁ。 ---------------------------------- 藤沢市のみなさまこんばんは。少し涼しくなってくると「香ばしいもの

          開店すれば続々と集まる常連客「高級店の味に匹敵する800円の旨い肉」を出す「煙る赤提灯の店」

          昼時は常連客で満席。ドリンク飲み放題&ご飯500gまで増量無料「最強の750円定食」を出す店『藤沢 鳥将(とりしょう)』

          2023/09/04 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ 懐かしさ満載のお座敷、所狭しと貼られた黄色いメニュー札、「漬物も飲み物も好きにとってってー!」というママの言葉。昭和世代が寄り集まる焼き鳥居酒屋の定食には、美味しさ以上の“価値”が詰まっていた。 ---------------------------------- JR藤沢駅より徒歩10分のところにある、ランチも営業している焼き鳥居酒屋『藤沢 鳥将(とりしょう)』。 壁一面にびっしりとメニューが貼

          昼時は常連客で満席。ドリンク飲み放題&ご飯500gまで増量無料「最強の750円定食」を出す店『藤沢 鳥将(とりしょう)』

          「1年先のことは分からない」寂し気に話す駄菓子屋の店主に案内された「ボロボロの小屋」そこには/藤沢市

          2024/04/12 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ 読者に背中を押され「いつかではなく、今記事に残しておかねば」と感じ取材に訪れた地域の1軒。多くの読者が拡散してくれたおかげで、長く数字を伸ばし続けた記事(心から感謝です)。 ---------------------------------- 藤沢市のみなさまこんばんは。今日は湘南辻堂で40年以上続く“文具とお菓子の店”『ミカモ』の今をお届けします。 JR「辻堂駅」より徒歩15分。「高砂歩道橋交

          「1年先のことは分からない」寂し気に話す駄菓子屋の店主に案内された「ボロボロの小屋」そこには/藤沢市

          行列覚悟で一度は食べたい。実は初心者にとても優しい『ラーメン二郎湘南藤沢店』を徹底解説

          2022/03/21 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ 多くの読者から「行ってみたいけどハードルが高い」「取材記事を読んでみたい」とDMをいただいていた1軒。「基本的に取材は受けない」と聞いていたものの、過去に取材でお世話になった方を通じて取材を懇願。企画趣旨や構成などをしっかりお伝えし掲載許可をいただいた1本。掲載から2年以上経つ今も、毎月多くの閲覧につながっている。取材3日前くらいから眠れなかったのは内緒の話…。笑 -----------------

          行列覚悟で一度は食べたい。実は初心者にとても優しい『ラーメン二郎湘南藤沢店』を徹底解説

          「こんなの初めて。昔に戻ったみたいだ!」80歳現役漁師も驚く“海の異変”「漁師の店」に客続々『漁師の店 堀川網』

          2024/05/01 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ 取材でなければ入れない&撮れない現場を伝えることができた記事。今も第一線で活躍する現役漁師の店主(80歳)からお話をうかがうことができたのも貴重な体験。 ---------------------------------- 今年で80歳になる4代目社長・葉山 一郎さんが代表を務める、鵠沼唯一の網元「堀川網」。今なお現役の漁師を続ける葉山さんが営む“「しらす」直売所”『漁師の店 堀川網』を取材しました

          「こんなの初めて。昔に戻ったみたいだ!」80歳現役漁師も驚く“海の異変”「漁師の店」に客続々『漁師の店 堀川網』

          「初めてのお客さんはまず完食できません」店主がそう話す「山盛り唐揚げランチ」に挑んだ結果『Cobachi Bar 87(コバチバルハナ)』

          2023/09/10 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ 取材時に店主が放ったひと言「初めてのお客さんはまず完食できません」。その言葉を聞いた時、思わず「それだ!!」と口から出てしまった筆者。取材時に起こるそんなやりとりが、時に桁外れな数字を叩き出す思い出の1本。 ---------------------------------- 「料理は小鉢で!」をコンセプトにした「おひとり様大歓迎(ひとり飲みに特化)」の居酒屋『Cobachi Bar 87(コバチバ

          「初めてのお客さんはまず完食できません」店主がそう話す「山盛り唐揚げランチ」に挑んだ結果『Cobachi Bar 87(コバチバルハナ)』

          「入店するのに半年悩んだ店」で食べた「見た目がカレーのような絶品ラーメン」名前は「雷そば」『うずとかみなり②』

          2024/01/4 ヤフーニュース掲載記事 ■この記事の好きなポイント■ “私にしかない”このお店&大西さんとの出会いを込めたタイトルに。 ---------------------------------- 昨年12月、「地鶏と魚介の深遠なる旨味。基本にして至高の一杯」こと「醤油RAMEN」をご紹介した小田急江ノ島線「本鵠沼駅」近くの『うずとかみなり』。 参考記事:初来店時に高確率でひるむ「異様なオーラを放つ扉」の「ラーメン店」その店内は「さらにビビる」藤沢市 実は…

          「入店するのに半年悩んだ店」で食べた「見た目がカレーのような絶品ラーメン」名前は「雷そば」『うずとかみなり②』