Ken@子連れ海外生活のKenです。はじめまして。40歳を越えた今年、妻がイギリスへ海外留学することになりました。 家族一緒にということで、妻と子供二人と私とで、初めて家族で海外生活をしています。 女性がこれまで以上に活躍する時代において、妻が研究者としてのキャリアを積むことは家族として応援したい。 子供たちには、日本ではみれない世界を見せてあげたい。 私にとっては、自分ひとりではできなかったであろう海外生活を通して、物書きのネタを経験として集めていきたい。 申し遅れましたが
妻の一時帰国中、こどもたちを怒りまくっていた、と義父との共同生活のおかげで、幸いにもそんなことにはならず。 三日も経てば、生活自体にもだいぶ慣れてくる。 というか、これなれてくるのを「ああええよ」と待ってればよかったのか。 死んだらどうなると朝絶望をもって寝覚めて、ベッドの中で目をさます ↓ 頭を一杯にしてるぞと、気付く ↓ 朝希望をもって、昼懸命に働き、夜感謝とともに (これは麻生太郎さんの答弁内容から) こういう毎日ならいいと思うのだが、そのきっかけが、つかめたので。
ひんやりと、埃っぽい空間。 暖房がうまく効かず、セントラルヒーティングのレシーバーを確認する。 基本的に家主ではなく、入居者が直すシステムがイギリスらしいのか。 なかなかうまくいかず屋根裏に、本日三回目に上る。 ここまでくると、なんかどうでもよくなって。 「さむいな」という義父のことを、ふと、ただただ変わった人なんだなあとだけ思った。 毎日1時間くらいを話していると、いいもわるいもなくて、そういう人というだけの話かもしれない。
朝四時から物音。浴室の扉を開け閉めする音が続く。 昨日の夕方に妻が出発し、今日から完全に義父と子供との生活が始まる。 ご協力感謝しますとともに、なるべく余計なことはしないでほしいという思いが頭の中で交錯する。 「お風呂の汚れが気になったから」と聞きつつ、うるさいのでとは言えず、ご近所の迷惑なのでというと、「そんな気にならんやろ」と。 子供の勉強をみてもらうも、「あれは、あほやで」という話。 共同生活なので、ぶつかりつつも、折れつつも、一日が過ぎた。
日中は、妻と義父と市内観光。いまいち楽しめていなかった。 午後に、子供二人を迎えにいく。 夕方に、妻が仕事のため日本に一時帰国するため、家を発つ。 「とうとう、この日が来たんですね」 夕食は義父の手作りカレーをごちそうになる。 生活リズムが違う人と一緒に生活をする。 合わなくて当たり前。。。と分かってはいても、このコンロの火が弱いとか言われてイラっとする。知らんがな。 うまくやろうとしないは英国生活のテーマの一つ。 渡英してからもうすぐで4か月か。 なあんにも成長してない
「もうちょっとしたらおじいちゃん飛行機乗るね」 からあっという間に現地でピックアップする時間になる。 空港への直通バス内で、イギリス内の風景観察。 高い建物はなく、平坦な景色がつづく、空港までの道。
息子がまさかの熱。
正論よりもぶつからない
お客様を迎えるにあたり、初めて酒を買う。
ずっと部屋干しだった頃から、気候がよくなり。
イギリスといえば、野外の音楽フェス。
子供への本音を話した。
それぞれの部屋
部屋
4歳の息子の体調が悪い。口内炎が悪化している。 舌の先端に潰瘍ができ、食べるのが難しそう。 病院の受診予約がウェブでできるのか分からないため、とりあえず9時すぎに病院へ向かう。 一度、GP(家庭医・かかりつけ医)の登録を済ませているため、誕生日と名前を口頭で伝えるだけで、個人のプロフィールを確認される。診察券などはない。 受付でこどもの症状を伝える。 「午前中は予約がいっぱいだから、今日の午後二時にもう一回来てくれ。そこで予約がとれるかを確認する」ということ。 私自身も副
フランスと比べて、また行きたいというのが総評。 まだ英語が通じるのはやはり大きい。 街はきれい。移動も便利。スコットランド料理もおいしいかな。 空港から30分で異世界へようこそとなるのが、よい印象として残っている。 かかった総額は、今回のエジンバラ旅行の方が10万円ほど安いか。 移動費の差と、全体的な物価のベースがやはりフランスは高かった。 今回の旅行をふまえて、イギリス内の残り2か国を巡ろうという話になった。