しみずのはなし　遠州都田の吉兵衛

報告者:すずき
訪問看護ステーション有度の里があります
清水区追分
少し西へ歩きますと
何やらあります

供養塔
説明看板があるくらいなので有名な方かと興味持ちました

いわれを読むと何やら物騒な感じもします

遠州都田の吉兵衛の供養塔
どんなものなのでしょうか？

文久元年1月15日
清水次郎長は子分　
遠州森の石松の仇
都田の吉兵衛
（浪花節では都鳥吉兵衛）
とその子分を
追分にあった青木屋
（立茶屋籠屋）で
討ち果たしたといわれ
ているそうです

当時の建物は残っていないようですが
当時の建物には刀の傷があり
井戸などは最近まで残っていたようです

当時の追分羊羹店店主府川松太郎さんが
死者を弔う卒塔婆を建てていたそうで
昭和30年代後半に
現在の慰霊塔が作られたとか

いやいや都合よく
この話をご存知の方が
地域にいるのがびっくりです

道ゆく私に
気軽に教えてくれる
しぞーかの皆さん
本当にありがとうございます
地元の方と触れ合うと
なんとなーく
地域福祉ぽい
かな
なんて思ってみたりして

そんな簡単な話でもないですよね
精進します

そういえば訪問看護ステーション有度の里
今年は清水港まつりで所長がお蝶になりました
その活躍はこちらから

動画もあります

清水区の紹介・昔話　すこしずつ増えてきました