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[小説]愛しき名前~ある特定失踪者少女の運命(15)

最終章(一)

「やっぱりインチキでしたか!」
 ノックするのももどかしいように、荷田勲は特定失踪者問題研究会の事務所のドアを開けて入ってきた。
 机と本棚、ファックス兼コピー機そして踏み台を兼ねた椅子しかない狭い事務室内に彼の声は響き渡った。
「おや、荷田先生」
 いつものようにパソコンとにらめっこをしていた細江会長は視線を声のする方に移した。
 荷田は勝手に椅子に座って言葉を継いだ。
「おかしいと思ったのですよ」
 数日前、新聞の片隅に載った記事についてだった。彼がこの記事を目にする前に、蒜田監督のもとに輝田星香の死体が発見されたので来て欲しいとの県警からの連絡が入った。監督はすぐに細江会長と連絡を取って同行を依頼した。監督夫妻及び細江会長は死体が発見された浜辺近くの県警を訪ねた。その際、夫妻は星香の臍(へそ)の緒、かつて娘が通院していた歯科医院のカルテ等を持参した。それらと死体の鑑定結果を付き合わせた結果、死体は赤の他人のものと判明した。だが、その前に特定失踪者・輝田星香の遺体発見の記事がメディアに出てしまったのである。そして、訂正記事は“右翼の業界紙”と揶揄されている総経日報の社会面の片隅にしか掲載されなかった。
 おかげで特定失踪者・輝田星香は死んだことになってしまい、研究会には、連日、批判というより嫌がらせのファックス、メールが届き、ネットには細江を非難する言葉が溢れていた。
 これまで彼は、拉致問題に消極的だった政府や関係部署を批判し、北に対しもう少し強硬に出てもいいのではないか、また北で有事の際は拉致被害者救出のために自衛隊の出動も考えるべきでないかとは言ってきた。被害者家族の身になればどれも当たり前のことだった。
 そのことが日本の一部の人々の気に障ったようだ。問題が問題だったため、これまで正面きって非難出来なかった人々がここぞとばかり彼を罵った。
―特定失踪者なんてしょせんでっち上げではないか。
―細江は拉致問題や朝鮮を口実に再軍備を狙っている軍国主義者だ、右翼だ、等々…。
 細江は機会あるごとに今回の結果を説明し、輝田星香は生きていると繰り返したが耳を貸す者は少なかった。
 そんななか、荷田は遺体が星香のものではないと知ると大急ぎで彼の元に来て喜んだのだった。
「でも、五十鈴ちゃんはどうなったのでしょうね」
 彼は星香のことを相変わらず五十鈴ちゃんと呼ぶ。
「それは私にも分かりません。ただ生きているのは確実のような気がするのです」
 これは細江の願望かもしれない、荷田も同様の思いだ。
「ところで」
 細江は問いかけた。
「輝田星香さんは、そしてあなたも何故拉致されたのでしょう」
 荷田は一瞬戸惑った表情を見せた。細江はそれを見逃さなかった。
「世間で言われているように偶然ではないでしょうね」
 荷田はこう答えたが、細江は彼が何かを知っているのだろうと思った。だが敢えて問わなかった。いずれ時期が来たら話してくれると信じて。
 その間、細江は多くの支援者と共に各地の特定失踪者の状況について調査してきた。失踪者の年齢、性別、職業、居住地、失踪時の様子等々。一見ばらばらに見える状況も詳細にみると特徴がある。例えば、時期について見れば、ある年には若い女性が多く、またある年は印刷関係の職業の人間が集中的に“失踪”している。また失踪者の中には日本人の他に在日朝鮮人や台湾人もいた。
「北は目的を持って日本人その他外国人を連れていったのでしょう」
 拉致被害者は日本だけではなく、判明しているものだけでも韓国はもちろんのこと東南アジアや欧米、中近東にも存在する。
「五十鈴ちゃんの場合はその演技力が災いして北の当局に見込まれ工作員にするつもりで攫ったのではないでしょうか?」
 荷田が言うと細江も同意した。
「私もそう思います。北にとって都合のいいことに彼女の親族は全て亡くなっていた、それも不幸な形で。そのため、彼女は他の拉致被害者のように家族への思いから日本に戻ることに執着しないと考えたのでしょうかも知れません、ただ…」
 ここまで言うと細江は机の片隅に置かれたコンビニの袋から缶コーヒー2本を取り出し、一つを荷田に渡した。
「そこなんですが、荷田先生」
 細江は声を改めた。
「もしかすると、彼女の拉致工作が上手くいくように障害となる家族を亡き者にしたのではないかと…」
「まさか!」
「私もまさかとは思いますが…」
 輝田一家殺害事件は犯人の男子高生の自殺によって真相不明のまま終ってしまった。果たして男子高生は本当にストーカーだったのだろうか……。
「この活動に関わってから随分経ちますが、分からないことだらけですよ」
 細江はぼやくように言った。
「そうですね」
 被害者である荷田も頷く。
 とにかく、拉致事件については日本側にも分からないことが多すぎる。被害実態、犯行の背景、関係者についてや捜査状況等々、今もってはっきりしない。
 というか関係部署が公表しないのである。実際、調査に出かけた際は、現地の所轄の警察署にも足を運び、あれこれ聞いてみるのだが、毎回奥歯に物の挟まったような説明しかしてくれない。捜査上、全てを表に出せないことは理解出来るが、何か釈然としない思いである。
「でね、荷田先生。私は時々思うのですよ。もしかすると、この事件が解決する時、何か別の問題が出てくるのではないだろうか、それも日本社会にとってマイナスになるような…」
 荷田は黙ったままだった。
 誰も口にしないが「被害者及びその御家族には申し訳ないが事件に遭ったのは運が悪かったと思って諦めて欲しい」と思っている人が多いのではないのではないだろうか。
 だが、世界には拉致被害者を取り戻した国も存在する。何よりも帰りを待ち続けている家族や友人知人が大勢いるではないか。
「会長、私たちは諦めてはいけないのですよ」
 細江の胸中を見透かしたように荷田が言った。
「そうですね。私たちが諦めた時、拉致被害者たちは存在しなくなってしまうのですから」
 こう答えながら細江は銀行の入金通知書を荷田に見せた。たいそうな金額が振り込まれていた。振り込み人は“チョンウチ”となっていた。
「このところ、うちや北朝鮮帰還者家族同盟、NK難民支援会等々、拉致や北朝鮮関係の支援団体に大口のカンパが振り込まれているのですよ。振り込み人はいずれも“チョンウチ”、“ホンギルドン”です」
「田禹治(チョンウチ)も洪吉童(ホンギルドン)も朝鮮の歴史上のヒーローです」
「ということは在日の金持ちが匿名で送ってくれたのでしょうかね」
「ただ、これらは五十鈴ちゃんが北で映画やドラマで演じた人物です」
「すると、振込人は輝田さんに所縁のある人物?」
「或いは五十鈴ちゃん本人かも知れません」
 二人は、このカンパが、輝田星香が生きている証(あかし)のように思えてならなかった。
「今度こそ、五十鈴ちゃんを助けましょう」
「そうですね、彼女を救い出し、他の多くの拉致被害者全員を日本に連れ戻しましょう」
 二人は顔を見合わせ、決意を新たにするのだった。


 日本海の見える丘に作られた公園に多くの人々が集まっていた。
「では、これより拉致被害者追悼碑の除幕式を行います。まず始めに“追悼碑を建てる会”会長のよりご挨拶いただきます」
 拍手と共に壇上に老紳士が現れた。リベラルで知られる元国会議員だった。
「この度は残念な結果になってしまいました‥‥」
 客席は静まり返っていた。
「…私たちは尊い犠牲を払って護り通した憲法九条をこれからも護り続けなくてはなりません。九条に身を挺して下さった拉致被害者の方々に感謝と…」
 会長がここまで述べた時、
「ちょっと待った!」
 客席の後方から鋭い男性の声がした。そこには老若男女数十人の一団がいた。声の主は竹山議員だった。
 続いて威厳のある女性の声が響いた。
「何が感謝ですか! 何が追悼ですか! 私たちはこの方々を見殺しにしたのですよ、本来ならば謝罪、反省をすべきでしょう」
 竹山の隣にいた元拉致問題担当大臣の外川サトミだった。彼女たちの側には拉致・特定失踪者たちの家族や細江特定失踪者問題研究会会長を始めとした関係者の姿があった。
「そうだ、そうだ」
「売国奴、非国民!」
 拉致被害者、特定失踪者家族に混じって悪質な右翼団体も来ていたようである。
 外川はさっと振り向くと一喝した。
「あなた方も同罪でしょう! 拉致事件を口実にして単に左派団体や気に入らない人々を叩いているだけではないですか!これまで拉致問題に対して何をしたというのです。現憲法の下では九条のために動けない、米国が何もしてくれないとおっしゃりたいのでしょう。だけど本当にやる気があるのなら、どのような状況の中でもいくらだって出来ることはあるではないですか」

 サトミは目を覚ました。嫌な夢だった。拉致された人々が亡くなったって、冗談じゃない。私たちは絶対に救出するのだから。
 起き上がり身支度をしながら彼女は先日の竹山議員からの電話を思い出した。
 彼によれば、工作員にさせられた特定失踪者・輝田星香が名乗り出たという情報が入った時、拉致問題解決議員会は大騒ぎになったそうだ。
 会のメンバーは、まず輝田星香を受け入れるかどうかで揉めたそうだ。竹山が何故そのようなことを言うのか分からないと発言すると、彼女が本当に特定失踪者なのか断定できないと言うのである。
 これは詭弁だった。既に北で共に暮らしていた帰国者・荷田勲が認めているし、それでも不十分ならば実際に彼女に面談して確認すれば済むことである。
 最も障害になったのは、工作員だった彼女が韓国や米軍基地に対する工作の他、北の友邦とされる中国やソ連に対する工作も行なっていたということだった。我が国の友邦である韓国や米国に対してなら彼女の行なったことについての謝罪や補填は何とかなるだろう。だが、友邦とは言い切れない中国や国名が変わったといえどもロシアに対してはそう簡単にはいかない。下手すれば日本国にマイナスになってしまう可能性すら考えられる。
 政府というより担当省庁は面倒なことには関わりたくなかった。そうでなくても仕事の多い彼らは議員を使ってそうしたことを持ち込まないようにしていた。
 さらに、彼女は“不幸でない”拉致被害者だった。女優として大成功し、北でそれなりの生活をしていたと思わせる彼女に日本社会は同情するだろうか。実際、彼女は実年齢に比べ若々しく綺麗だ。北で苦労しやつれた拉致被害者をイメージしている日本人は、彼女のことをどう思うだろうか。下手をすれば拉致問題解決運動のマイナスになりかねない。
 その他、様々な理由を付けて輝田星香の受け入れに難色を示した。
 そして遂に彼女を拉致被害者と認めず、一人の工作員として公安に引き渡すことにしてしまったのだ。
 拉致担当大臣を解任され、ついでに国会議員も辞めてしまった彼女はその場にいることは出来なかった。そのことは今も悔まれる。
 竹山は外川の力を借りて自分たちだけで取り敢えず、星香を保護しようと考えた。だが、巧くいかなかった。

 夫の用意してくれた朝食を食べ終えると、彼女は書斎にこもった。
 旧知の韓国国家安全院職員が持って来てくれた金輝星こと輝田星香の供述調書の日本語訳と本人が書いた日本語の身上書のコピーを再読するためである。
 竹山議員の電話の後、サトミはその職員に連絡を取り、北朝鮮工作員・金輝星が韓国入りすることを伝えた。そして、逮捕した際は彼女の供述内容を教えてほしいと依頼した。
 その時、職員は奇妙なことを言った。
「今回も我が国に押し付けるのですか?」
 今回も、というのは前にも似たようなことがあったのだろうか? 拉致担当大臣である自分の知らないうちに何事かがあったというのだろうか。
 まもなく、韓国で“拉致された日本人”だと称した北朝鮮の女性工作員が自首をした事例があることを知った。この件は外川大臣に報告されなかった。
 サトミは星香自身が書いた身上書の頁をめくり始めた。
彼女が家の家政婦に来たくだりになると思わず苦笑してしまった。
「全く外川サトミともあろう者が」

 彼女が家に来たのは確か支援者の紹介だったと思う。
 料理、掃除を問わず家事全般が完璧だった。
 夫も自分も多忙ゆえ家の中のことには手が回らなかった。彼女〜その時は“榎本みずき”と名乗っていた〜が来るようになってから、家の中はこざっぱりし、食事もきちんとしたものが食べられるようになった。
 そして、慣れてくると家事のほかに、夫や自分の使いもしてくれたし、時々、秘書官の家の家事も手伝ってくれた。
 無駄口を言わず、余計なことはしない彼女は、文字通り家政婦の鑑だといってもいいだろう。
 そんなある日、サトミの夫が経営する会社の経理不正が週刊誌に書きたてられ、サトミも関わっているとされた。
 と同時に、サトミ自身のスキャンダル~と言えるのだろうか~もメディアを賑わした。
 彼女と与野党の女性議員たちが、彼女の夫が経営する“レディスバー”で豪遊しているというものだった。
 この議員たちは「拉致問題対策女性議員会議」のメンバーで保守から超リベラルの議員たちだった。彼女たちは定期的に集まって勉強や情報交換を行っていた。
 そして、時々、二次会代わりに“レディスバー”に行っていた。この店で働いている拉致被害者家族の女性を励ますためだった。
 地方住まいだったその彼女は、救出運動や情報収集のために東京に出ていた。極度な男性恐怖症のため、普通の職場で働けない彼女のためにサトミの夫は、自分の店でコンパニオンとして働いてみては、と紹介したのだった。
 仕事内容は、本当に“酒の相手”をする程度だが、聞き上手な彼女を指名する客は多かった。昼間もカフェ形式で営業しているこの店には、主婦等もやってきて彼女に愚痴を聞いてもらっていた。
 「議員会議」のメンバーたちは、拉致についての“報告”と“様子見”のために店に来ては彼女に会い、励ましていたのだった。
 “スキャンダル”のネタは、まだあった。
 外川大臣が公金でレディスコミックを購入したというのである。
 これについては、確かに秘書官が秋葉原の書店で買っていた。拉致被害者救援活動をしている人から、北朝鮮帰還者の日本人妻を扱った漫画が掲載された雑誌があると聞いたためである。拉致問題解決のため、北朝鮮に関する情報は、どんな些細なものでも収集している。そのため資料代として公金を使ったところで特に問題はないだろう。そして、この雑誌は安価のためもあり秘書官個人が購入していた。
 どれも大騒ぎするものではなかった。サトミの夫の件は問題になる点は全くなく、議員会の女性たちや秘書官は、やましいことはしていない。
 だが、有能な女性の大臣や議員、生真面目な女性秘書官とレディスバー、レディコミの結び付きはメディアにとって格好の餌だった。真偽などどうでもよく、ただ、彼女たちを面白おかしく貶めたいのであった。
 その結果、政権のイメージダウンになったといってサトミは大臣を辞任することになり、「議員会議」のメンバーも自身の所属する党から制裁を受けた。中でも超リベラル政党である「前衛党」所属議員は除名されて議員の資格も奪われてしまった。もともと、この党は拉致問題や北朝鮮関係の問題に消極的で彼女が拉致問題に関わっていることを苦々しく思っていた。それ故、今回の騒動は彼女を追い出すためのいい口実になったようだ。
 これはサトミについても同様だった。政府というか関係省庁は拉致問題に積極的な彼女の存在が煙たかったようで、今回の騒動は有り難いものだっただろう。
 ところで、騒動が発覚する直前、榎本みずきは突然、家政婦を辞めてしまった。この騒動を仕組んだのは彼女であることは明らかだった。

 身上書と供述書を読み終えた外川サトミは再度
「本当に何て過酷な人生なのだろう」
と呟いた。
 ストーカーに家族を皆殺しにされ、その心の傷が癒されかけた頃に拉致され北に連れて行かれ、挙句の果て工作員にさせられた日本人女性・輝田星香。
 自身の罪が問われることも分かっていながら母国で暮らすことを望んだ彼女を政権側は拒絶したのである。
 時々、官民を問わずこの国の人々は本当に拉致被害者が救出されることを願っているのかと疑ってしまうことがある。
 輝田星香のように、北の体制に協力してよい生活をしていたように見える被害者は、人々が同情しないといって放り出していいのだろうか。
 一口に拉致被害者といっても星香のように工作員になった人やかの国の軍人になった人、党員になった人等々、体制に協力して一見良い生活をしているように思える人もいるかも知れない。また、あの国の社会に適応して相応の暮らしをしている人々もいることだろう。
 半面、拉致されたことに反抗し続けて収容所送りになった人、現地の人々以下の貧しい生活を送らざるを得ない人もいるかも知れない。恐らく皆、多種多様な人生を歩んでいることだろう。
 こうした中で、“不幸でない”被害者が帰ってきた場合、人々はどう思うのであろうか。
 自分の方がもっと苦しい生活をしているのだから、こんな人々に手間と金を使うくらいなら、その分こっちに寄越せと言い出す人も出るだろう。今でさえ、帰国した拉致被害者に経済的な援助をすることを批判する人もいるのだから。
 しかし、被害者は皆、自分の意志とは関わり無く、いきなり見知らぬ地に連れて行かれ、日本とは全く異なった社会で生きなくてはならなくなったのである。
 肉親や親しい人々との繋がりを絶たれ、自分が大切にしていた全ての関わりを奪われたことは不幸でないと言えるだろうか。
 被害者たちがあの国で替わりにどれ程良い待遇その他を得られたとしても、これらに比べれば何の価値もないことだ。
 そして、輝田星香のようにあの国の政権の手先となり罪を犯したとしても、それを誰が咎められようか。

 手元にある紙つづりを見つめながらサトミは改めて考える。
 これでよかったのだろうか。
 確かに韓国の国家安全院の監視下に置かれれば星香の身の安全は確保できる。だが、彼女は養父母の元へは帰れず、荷田先生たちは彼女に会うことすら叶わないのだ。
 それでも生きていれば、これから何とか出来るのではないか、いや何とかせねばならない。それが自分のすべき事なのだから。

 韓国では輝田星香の供述調書を原則五十年間、たとえ大統領であろうと閲覧不可にするそうだ。政争や外交の道具にしないようにするためだ。
 日本でこれを目にした者は今のところ自分以外にいない。他の人間に見せるつもりも無い。そして、韓国同様五十年非公開としようと思っている。
 五十年後、この問題は解決されているのだろうか…。
 そんな悠長なことを言っている場合ではない、被害者にもその家族にも時間はないのだ。
 今すぐにでも解決しなくてはならない、たとえ、どのような困難があろうとも。
 ここまで考えが到った外川サトミは誓いを新たにするのだった。


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