就労支援日記⑱~支援の「見える化」に挑んでいます~
就労支援の現場では、利用者さんの障害種別や疾患を考慮して支援を展開することが、基本中の基本である。
それでも個別具体的に支援をしていくと、障害種別や疾患よりももっと重要と思える要素がクローズアップされてくる。
それは、その方がいま現在置かれている状況にほかならない。
当たり前すぎる話に聞こえたかもしれないけれど、もう少し辛抱して読んでほしい。
例えばパニック障害という診断を受けている方でも、その方がこれまでパートやアルバイトをしたことがない方なのか、つい最近まで働いていた方